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1.沢筋の黒い岩盤 2.うっすらと残る山道と排水溝 3.さらに沢を登ったがズリは流されていた 眉山南部から西部にかけて稼行された鉱山で、坑口は残っているがズリはなく採集できる石は少ない。辛うじて二酸化マンガンのような黒い鉱石が散見されるくらいである。地元の人ですらこの鉱山跡を知らなかった。風化した紅簾片岩や緑色片岩、白雲母の混じる石英片岩などが見られる。ルチルがないか探してみたが、本来の産地から遠く離れているため見つからなかった。 なお、道が狭いため大型車は通れない。山裾まで軽トラで運んでもらい、そこから岩場を登っていった。石英中に黒い柱状結晶が見られたが、分析結果は角閃石や鉄電気石であった。長谷・柿谷・地蔵峠に坑口があった。 |
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