コンテ3
2016/11/08
徳島の鉱山跡
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次郎鉱山
次郎鉱山
場  所  神山町(神領村)
鉱  種  キースラーガー
稼働期間 明治26年〜昭和23年
鉱業権者 木部英一
備  考  別名(次郎銅山)
       坑口3ヶ所あり、読者のN氏より

 1.次郎銅山の鉱区全景      2.沢崩れのズリ
 

 3.坑夫の住居跡           4.鉱山事務所跡
 

 5.栄坑跡?             6.石を積み上げて塞いだ坑口
 

 7.カメラでのぞくと中は広い    8.ズリ?それとも山道?
 

 9.カラミ(鉱滓)の山        10.カラミの末端部
 

11.上部の山道のズリ       12.神山温泉の泉源
 

 途中の山道が崩落して、なかなかたどり着けなくなった。上部の山道から急斜面を降りれば事務所跡に行けるが、足下が崩れやすいザレ場を横切るため困難。ズリには青黒い磁鉄鉱や低品位のキースラーガーが残っている。カラミの山から川へ破片が落ちている。地元ではこれを「みみご石」と言い、小さな穴に糸を通して軒下に吊しておくと、子供の中耳炎が治ると言われた。


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