コンテ3
2024/6/8
徳島の鉱山跡
地元の人に従って行動しよう!
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次郎鉱山
次郎鉱山
場  所  神山町(神領村)
鉱  種  キースラーガー
稼働期間 明治26年〜昭和23年
鉱業権者 木部英一
備  考  別名(次郎銅山)
       坑口3ヶ所あり、読者のN氏より

 1.沢崩れのズリ
   

 2.坑夫の住居跡
   

 3.栄(さかえ)坑跡
   

 4.カラミ(鉱滓)の山
   


 途中の山道が崩落して、なかなかたどり着けなくなった。上部の山道から急斜面を降りれば事務所跡に行けるが、足下が崩れやすいザレ場を横切るため困難。ズリには青黒い磁鉄鉱や低品位のキースラーガーが残っている。カラミの山から川へ破片が落ちている。地元ではこれを「みみご石」と言い、小さな穴に糸を通して軒下に吊しておくと、子供の中耳炎が治ると言われた。神山温泉や新次郎温泉の泉源である。



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