コンテ3
2020/5/6
徳島の鉱山跡
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相生鉱山
相生鉱山
場  所  相生町
鉱  種  アンチモン
稼働期間 昭和10年頃〜34年頃?
鉱業権者
備  考  あいおい。県道沿いの坑口はコンクリートブロックで閉鎖。
       斜面には天井が崩れて潰された竪坑や換気口が残っている。

1.坑口があった場所
 

2.崩れている竪坑


3.近くの鍾乳洞


4.ズリを埋め立てた駐車場


5.増水して鉱石が流れてもうた谷川



 坑口から掘り出した鉱石は川原の岸辺で手選されていた。
伊勢湾台風のとき川が増水して、坑夫の小屋やズリも流されたため何も残っていない。
わずかに残った場所は埋め立てられて神社の駐車場になっている。
なお、絶対に掘ってはいけない。土を入れ替えてるらしい。
現存する鉱石は14個(令和元年現在)で、博物館や大学等に6個ある。
残りは複数の個人が所有し、そのうち知り合いのA氏が4個所有している。
最大のものは20×15×6cmで県立博物館所蔵。最少は3cmくらい。
画像の物は9×9×8cmで、2番目に大きい。



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