コンテ5
2019/12/31
愛媛の鉱山跡
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弘法師鉱山
弘法師鉱山
場  所  砥部町
鉱  種  アンチモン
稼働期間 明治43年〜昭和27年
鉱業権者 佐藤芳雄
備  考  こぼし

1.鉱山前を流れるつづら川      2.愛大農学部のシイタケ栽培
 

3.坑道内部の様子           4.坑道前のズリ
 

5.ズリの輝安鉱の破片(今はないと思われる)



 今は入山できなくなった砥部町南部の鉱山群の1つで、輝安鉱などアンチモンを採掘していた。道から見て川の対岸にあり、いくつかの坑道が残っている。周辺はシイタケ栽培などが行われていたが、今では利用されていないようである。小規模なズリが残っていたが、県内の団体によりほとんど回収されめぼしい物は残っていない。道の駅などで売られていた時期があった。ネットでもときどき販売されているが、出品者が勝手にとってきた物なので、どうするかは読者諸兄の良心に委ねる。

6.オレンジ色になった電柱が何本か立ってる


7.三坂峠のバイパスの向こうが「つづら川」の源流(2019)



 この川の北岸に弘法師や大宮、南岸に古宮がある。昔はここまで乗車できたが、今はちょっと危険で難しい。予期せぬ落石や樹木の倒壊が起こりやすいため。途中までの道も狭すぎて対向できない。立野集落の三叉路に駐車して歩く方がマシ。すっかりご無沙汰してたが、現状確認しただけで何も採集しなかった。少し興味が薄れてるかも。


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