コンテ5
2016/9/17
愛媛の鉱山跡
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別子銅山6(積善鉱床)
別子銅山6(積善鉱床)
場  所  別子山村
鉱  種  キースラーガー
稼働期間
鉱業権者 住友金属鉱山
備  考  読者のS氏より情報を頂いた。感謝いたします。

    1.事務所跡の広場
        

    2.索道出発点跡のコンクリの基礎
  

    3.県道から見た積善谷
  

 積善坑で実際に働かれていたS氏に案内して頂いた。積善谷に向けて銅山川を渡り、そのまま進んでいくと徒歩15分で事務所跡に出る。コンクリの壁や割れた陶器などがあった。そこから道は険しくなり古い登山道を進んでいく。途中で岩壁をよじ登る場所もあったが大したことはない。
 索道は、コンクリで土台を造って地盤を補強してあった。半世紀も経つのでほとんど森林に戻りつつある。そこから徒歩10分で坑口である。2ヵ所確認しているが他にあるかもしれない。坑口前に大きめのキースラーガーが落ちていた。半分だけ採集して残りは後の人に残した。後日、読者のK氏がそれを採集されたらしい。
 なお、川渡りのとき背負ったS氏を川中に落としてしまった。元々背負うのに無理があったので、S氏も怒らずに「ありゃりゃ、しゃあないな。」で終わった。今は良き思い出です。

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