コンテ6
2016/10/23
高知の鉱山跡
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幡多鉱山
場  所  大方町(現在は四万十市)
鉱  種  砂鉄
稼働期間 大正6年〜昭和29年
鉱業権者 土佐電気製鋼所
備  考  伊屋・平野・出口の3ヶ所で採掘していた。
       磁鉄鉱・チタン鉄鉱・クロム鉄鉱を含む。
       海砂鉄としては四国有数の埋蔵量を誇る。
       画像は四万十川河口の平野サーフビーチである。

1.北方の釜ヶ浜でも採掘していた    2.黒い部分が砂鉄(真ん中は足跡)
 

3.砂浜の表面に砂鉄が集まっている  4.砂と砂鉄が互層になっている
 

5.磁石にフサフサとくっついた砂鉄   6.排水口と流木
 

 何かのついでに立ち寄ったとき、入れ物がなかったので画像の瓶に砂ごと入れて持ち帰った。その後、何度かここを訪ねる機会があり、30分かけて200gほど砂鉄を採取した。また、海岸に石英脈が走っていてその近傍で水晶を拾った。



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