緑簾石(高越山)1 |
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灰緑色から深緑色まで透明感のある結晶で、ほぼ全体がその塊である
やや黄色い物はチタン石を含んでいるらしい(10×10×8)
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緑簾石(高越山)2 |
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赤味が強く光沢もあり、毛のように細い結晶で鉄分が多いとこうなる
この色合いはかなりレアで、めったに見つからない(10×8×6)
高知県の穴内マンガン鉱山で見つかった赤い緑簾石とも異なる
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緑簾石(高越山)3 |
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石英表面に緑色の短い柱状結晶を含む、谷川でよく見られる
なお、一部はよく似た色の灰簾石の可能性がある
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緑簾石(高越山)4 |
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緑色と赤色の結晶が隣接して共存するバイカラーで、かなり珍しい標本
他の角閃石などと共産するときがある(8×8×5)
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灰簾石(高越山)1 |
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淡い褐色の柱状結晶が石英中にたくさん走ってて、結晶は5cm以上
石英中に多く、谷川を丹念に探せばときどき見つかる
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