1.新しく石の団体を創るには?
創設されたばかりの団体が手っ取り早く会員を増やそうとするなら、とにかく誰でも無差別に入れます。ところが、その中にはいろんな考えを持った人がいるからそのうち意見が合わなくなり、早々と分裂したり解散したりしています。そうしたトラブルの発端は石仲間のBBSやブログでした。
ある幹部が会を乗っ取ろうとしたってカキコしたモノが当該者ともめて、何と創始者自身が退会する事態にまで発展しました。Qさんによれば、全会員に双方から頻繁にメールが来るようになり、互いが相手側を非難してたそうです。それに嫌気が差して何人かがやめていったり、その幹部に引き抜かれる形で退会した人もいました。元々の会員の顔ぶれを見ると、こういった事態はある程度予測できたと思われます。自分のことを棚に上げて他者を批判ばかりする人、産地に早く行って抜け駆けしようとする人、相手から情報を抜き取るばかりで自分は出し惜しみする人、何となく付き合いで仕方なく加入した気の毒な人など、他から見れば会員たちの意識の方向性がバラバラでした。Qさんは最初から胡散臭く思ってたのでほとんど付き合いをせず、こうしてやめたことで正直良かったと思っているそうです。
このようなことから、新しく団体を創設する際はきちんとした方向性を打ち出し、登録メンバーも慎重に選ぶべきだと思います。焦ったばかりに人間性や石に対する考え方に「?」が付くような者を入れたのが、そもそも間違いだったかもしれません。
どんな組織もいつかは腐りもすれば崩れもします。それもまた自然の流れなのです。上述のように早々と解散に追い込まれるギルドもあれば、理念が錆び付いても体裁を整えて何とか形だけ残ってるギルドもあります。昔から蓄積されてきた情報とか石の標本とかたくさん持ってるところなら、それ目当てに会員になる者が多いため組織構造が保たれてるみたいです。しかし、それを外部から見ればまるで朽ちかけてる巨木です。「陽だまりの樹」みたいに・・。いっそのこと切り倒して燃やして灰にして、そこに新しく若木を植え直した方が良いように思います。
一方で、今でも健全で楽しく続いてる団体もあります。少人数だから互いの目が行き届いて仲良くできるのです。メンバー同士ほんわかしててとても居心地が良さそうです。でもその居心地の良さはタダではありません。メンバーお互いが少しずつ相手の目に見えないとこで気を遣ってるんです。
自分がしてもらったこと以上のものを仲間に与える。そういう気持ちが続かないと長持ちしないでしょう。
2.石の分析を頼まれた者が産地を荒らす
産地情報はどこから洩れるでしょう?うっかり信用して業者や山師に教えてしまった人は仕方ないとして、業者間でも情報洩れがあります。あれ教えるからそれ教えろ・・みたいなことは普通ですが、カマかけたりウソついてみたりして情報を引き出すなど、このワールドも大変そうです。初めて招待された相手の家で貴重な情報満載のノートを勝手に見たりして、後でトラブルになった事件も発生してます。
ところで、業者に石を鑑定してもらったり産地を教えてもらうのを当たり前のように思ってる一般人もいますが、業者はボランティアじゃないのでそれは筋違いです。でもそれすることで業者にどこで採れたかしゃべってしまって情報がもれたりします。また、鉱物の組成を特定するとき蛍光X線分析などの手段を用いますが、そのとき産地を突き止められて荒らされることもあるんです。
研究者がある大学に依頼して分析してもらったとき、分析者周辺からもれて同じ大学の仲間が石をとって産地を枯渇させた例が栃木や三重や愛媛や京都周辺でありました。また、最近では業者が有料でそんな分析をしてます。お手軽に安価でできるけど、業者の態度一つでカモネギになる可能性だってあります。そこでもし分析を頼むのなら(機関でも業者でも)相手に渡すのはできるだけ少量にすること(割られて向こうに盗られないため)、産地名は完全にふせておくこと(サンプルAとでもしておく)など、予防線を張っておくことを提案します。なぜなら、元素分析にはモノが耳かき3杯あれば済むため、産地情報は必要ないからです。それでも何か言ってくる業者ならそこは避けた方がベターでしょう。
3.知名度が高い機関や団体こそ要注意
採集会を行う機関や団体も多くあります。ほとんどは教育的活動とか個人的趣味の範囲で行われてると信じたいですが、それが彼らの情報収集のために行われてるなら活動の趣旨に疑問符付きます。まあ多少なら仕方ないと思うし、無償で行ってる活動なのでそれくらいなら役得だと思うけど、あまり露骨にやるのはどうでしょうか。一方で、産地の下見と称して先に行って石をとってしまうことがあります。以前に関西の某会館が同じようなことやってしまって、当日参加者がほとんど採れなかったという話を聞いてます。この話はもう次の日にはかなり知れ渡っていました。流石はネット社会だなって思いました。
産地での採集許可をもらわず強行してるところもあります。鉱山跡とか採石場とかでやるのはどうみても違法でしょう。そんなとこで勝手に採集会して、しかも参加料金とって・・って、そんなことして平気なのでしょうか。税金を優遇されてるはずの有名会館でもそういう例があって、不審に思った方から情報提供ありました。
最近は地権者が少し賢くなってきて僕らもちょっと安心できます。地元民が協力してヨソ者を入れなくして、警察が巡回してる天川村みたいな場所も増えました。それでもやって来る者がいるようで、イタチごっこはずっと続くでしょう。でも本当に責められるべきは、産地閉鎖のような事態を招いた連中です。個人の所有地に勝手に侵入して、自ら仲間を連れて石を乱獲した者たちなのです。後から産地に入って怒られたり始末書を書かされたりした人も、ある意味でこんな連中の犠牲者なのかもしれません。
4.凡庸な悪とは?
「ストーンロンダリング」って言い得て妙だって読者から言われました。個人の土地から勝手にとって勝手に売ってる人がたくさんいます。それで儲けた金でまたどこかへ行って石をとってきます。ワシらのおかげで新発見があるとか自己正当化してますが、こういうこと絶対やってはいけないはずです。でも残念なことにこのワールドではそれが主流みたいです。そして、もっと残念なのがこの連中を注意する人がほとんどいないことです。
新聞で読んだ記事だけど、大戦中にユダヤ人を大量に虐殺したナチスのアイヒマンって人物が法廷で「私は命令に従っただけだ。」と述べました。それ傍聴したアーレントっていう記者が「アイヒマンは凶悪な怪物ではなく、本当は平凡な人間だったのではないか。」と考え、思考を放棄すると人は残虐な行為に走ってしまうという「凡庸な悪」に危機感を感じたそうです。
どういうことかって言うと、これからやろうとすることや今やっていることに対して深く考えもせず、それどころか考えること自体を止めてしまう。そして戦争時における残虐行為について「周りに従っただけ」と、自分には何も責任がないかのように振る舞う。自分がした行為は他人のせい。自分は悪くないと思ってる。このように自分がやったことを他者に責任転嫁するんです。これでは「私は貝になりたい」の主人公ように、上官の命令に従って敵兵を殺して裁判にかけられた人が気の毒です。
このワールドでこれと同じことしてるのが先の連中たちです。侵入禁止の立て札があっても無視する。木を切ったり土手を掘り崩したりして荒らす。無許可で石をとる。ときには石仲間の庭先や玄関から石盗っていくアクどい山師もいます。そして、ショップに買い取ってもらう。特に市場や祭りが開かれるとき、連中の行動が活発化してるのがわかります。
薄々と悪いことはわかってる。でも皆がやってるから自分もする。そうしないと損だから。子どもみたいに仲間はずれにされるから。そして見つかったときは何でオレだけがっ・・て言うんです。しかし、そうした行動を改めようとしない。正そうともしない。団体主宰や幹部に注意することなく言うとおりに行動してる。善悪を判断する思考を止めてしまったんですね。これみたいなのが「凡庸な悪」じゃないでしょうか。
5.団体を存続させるには?
各団体が創設されたばかりの頃は、お互いに教え合うとか注意し合うとか強いきずなで結ばれ自浄能力ありました。Lさんの話によると、四国の某団体のM会長は公費で採集した石全てを大学研究室に所蔵したそうです。公費を使ってるからそれは当然のことですが、公私の区別をきちんとする行為は後に続く者たちのお手本になるはずでした。ところが、次のM´会長や次の次のS会長には今やその高邁な精神は見る影もありません。業者と関係のある者が会を牛耳り、幹事が会員の活動をこきおろすといったゴタゴタ起こってます。自分の利を得るのが主流となりそれをたしなめる者もいません。
新しくできたばかりの団体でも、最初から売ること目的にして活動してるところがあります。個人でもネットで売ったり買ったりしてるから、今後ますます荒らされる産地が増えるでしょう。売れるから盗る人が現れる。だったら買わなければ良い。買ってはいけない。現金採集なんて以ての外ですね。散々苦労してやっと採集したときの喜びを忘れてしまったのかなあ。
団体に加入するメリットは、友人や仲間をつくる、情報や石を楽して簡単に入手できることです。でも今までの経験やメンバーと読者の情報から、それは幻想に過ぎないことがわかりました。考え方の良くない人いっぱいいるし、知識はあってもハートのない幹部もいました。そういうとこ入っても百害あって一利なし。
これを見ている方々へ。凡庸なアク人から早めに離れることをお勧めします。そして、自分たちで新たなグループを創って下さい。仲の良い信頼できる人が少数入れば楽しめますよ。僕たちもそうしてきたんですから。
6.ブラックな団体とは?
ブラック企業は国を亡ぼすと言われます。社員の給与を低く抑える、休憩時間を取らさない、休暇もやらない、仕事量が多く疲れさせる、健康管理もしないなど、社員を使い捨てにすることを前提においてます。社員の犠牲のもとで会長をはじめとする幹部たちが肥え太るわけです。こんな企業で働いた人たちは、その後会社をクビになり生活保護を受けなければならず、また会社勤めにこりて働く意欲もなくし、体調を崩して働くこともままならなくなります。そういう国民が増えたら当然国の負担も大きくなって、いつかは財政的に破たんするのは目に見えてます。先日も大手の飲食会社やアパレルメーカーがたたかれてましたが、僕から言わせてもらえばまだまだ甘い!亡国の企業など徹底的に排除してくべきだと思います。それに対して、うちの店は家族経営だからそれなりにしんどいですが、自分が働けば働くほど実入りが多くなるので、今日も明日も頑張らなきゃって思ってます。社員に希望を持たせてしっかりと見返りをやれば、多少苦しくても何とか頑張れるものなんです。悪く言えば、馬前のニンジンみたいですが・・。
さて、ブラック団体もワールドを亡ぼす元凶です。元々それらの団体活動は趣味の範囲で行っていたり、学問の発展に貢献するために設立されたはずでした。ところが、石が売れることがわかってから金もうけに夢中になり、他人が所有する土地や鉱山跡に忍び込んで石を盗るようになりました。それを知った地権者は研究者にも疑いの目を向け、敷地に誰も入らせなくなり研究ができなくなりました。
国内の鉱物・化石等の団体を少し突っ込んで調べると、ブラックらしいのがたくさんあります。会員としてお抱え山師やショップ経営者らがいたり、ショップとリンク貼ってたり、ブログで石を売ってたりするのはそれだけで要注意です。基本的にショップは利益を追求する団体です。だから、そうした団体が産地保護とか言っても説得力ありません。キツネにニワトリの番をさせるのと意味が同じです。
次に、その団体があげている記事の内容を確認します。どこへ行ったとか何を持ってるとかある程度のネタ話は許容範囲です。しかし、石採りに対する考え方が非常識だったり、BBSでの意見交換が大人げなかったりしているHPも考え物です。親しき仲にも礼儀ありですから、あまり砕けすぎた言葉遣いは不快感を呼び起こします。
将来に備えて小さな子供を加入させてる団体もあります。しかし、石を好きになるどころか人間不信になるのではと懸念してます。会員同士の意見の食い違いから子供の前でケンカしたり、子供をバカにして横柄な態度をとる連中がいました。極めつけは子供が採集したレアものを適当にごまかして自分の物にしてしまうことです。また、してはいけない禁止行為をきちんと教えてるところはとても少ないです。子供を後継者として育てていかないとワールドの未来はジリ貧です。しかし、それ教える側の大人が間違ったことしてます。それだったら、逆に何も教えない方がマシかもしれません。せいぜい反面教師として使えるかなってところです。
7.善に好かれ悪に嫌われる
勘違いしてる人多そうですが、僕たちは石を販売すること自体は別に悪くないって思ってます。置き石や庭石を買って鑑賞したい人いるし、学校なんかで勉強のため石の標本が要る人もいるからです。そんな人たちがわざわざ現地まで行って探すなんて全くナンセンスですよね。だから、代わりにそれ採ってきて販売する業者も必要なんです。問題はその採り方や入手方法です。
その土地のあらゆる権利持ってる地権者に許可をもらわず、無断で産地に侵入して石をとる行為はどうみたって違法です。では今まで何も言われなかったのはどうしてか?・・地権者が事実を知らなかったのです。勝手に石とられて売られていることに。彼らの多くは誰かが自分の山に入っても気にしません。石を採集してても小さい石とかだったら、ナンボでも持って帰ってよって親切に言ってくれます。つまり今までは彼らの厚意に甘えて採集してきたんです。でもそれが商売になってると知れば、売って儲けるためにと採ってること知れば、話は違ってきます。
自分の土地に他人が勝手に石盗って売ってるだなんて、そんなこと認める人なんかいないでしょう。売れた利益の一部は地権者のモノだし、きちんと相談して文書をかわして売買契約するのが当然です。でもそれしてる個人も業者も見かけません。鉱物・化石の産地は多いですが、契約してるとこはほとんどなく野放し状態になってるンです。
ではきちんと話し合いをしてるから大丈夫かというと、これも正直疑わしい。契約時にウソついてることがあるし、契約内容をあいまいにして採集量や場所をごまかしたりしてるケースもあるようです。博物館に寄贈するから・・ってホントにそれする証拠あるんですか?研究のため・・ってそんなにたくさん採る必要あるんですか?某マンガン鉱山のように○○石をとる・・って言いながら▽▽石までとってませんか?疑えばキリないけど、そういう行為をしてきた連中がいるから疑われるんです。そういうことやってる人が会員にいて、そういう行為してきた団体が私たちはきちんと守ってる・・なんて言っても説得力の欠片もありません。
昔の標本には良い物が多いです。でも何割かは鉱業権者に無断で鉱山から持ち出されたものでしょう。当時はお目こぼしも相当あったし大らかな雰囲気だったんでしょうね。そのおかげで貴重な標本を今も目にすることできるので、これについてはこれ以上言いません。でも、これからの新時代ではそうはいきません。素人の無知につけ込んで石とったり情報を奪ったりする行為に虫酸が走ります。これらは一部の連中だけと思いたいです。しかし、団体主宰とか幹部とかがやってるなら下っ端メンバーもやってると思います。上に立つ者がお手本を示してるンですから・・。
少数ですが、このような考え方に賛同してメールくださる方もいます。応援ありがたく思います。また、そんな悪人たちと同じ団体に所属していながら他人に嫌われたくないのでNOと強く言えない人いっぱいいると思います。それでも今だけは構いません。水面下で静かに思っているだけでもよいと思います。
でもね、嫌われないようにどんだけ気を使って動いても、全ての人から好かれることは絶対ありませんよ。
8.仮想敵と敵性団体
「仮想敵」とは、今は事実でないが仮に敵だと想定して考えること。「敵性」とは、敵と認定して危害を加えてよいと認めること。前者は事実上は敵性に近い団体を指すことが多いけどできるならそうなるのを避けたいが、後者は完全に敵になってる団体だ。僕たちの団体「あわ〜ストーン」側から見れば、少数の友好団体と多数の仮想敵及び中立的な団体がいる。ところが、いくつかの仮想敵団体の側から見れば僕らは敵性団体らしい。その理由はどうやらジャマな存在であるから。
つい最近起こった眉山の紅簾石露頭の破壊事件でもわかるように、他県の団体に所属してる無法者から徳島が攻撃受けてるのは明らかです。愛媛の某団体による集団暴言事件もまた記憶に新しいし、事実がないのにこんな被害受けたなどと言ってるヤカラもいます。先の話は僕らのメンバーが面と向かって直接受けたんで今さら事実確認いらないけど、後の話については被害者ヅラしてる当人が言ってるだけで証拠も何もありません。それに悪だと名指しした僕らの方に直接メールもありません。読者をあおるどこかの新聞社みたいに、事実無根に対し推定に推定を重ねて間違った結論に至るといった変なことやってます。
いい加減にしろよって僕らはいつも言ってます。
@ 人様の土地に勝手に入って石盗って売るな!
A ショップやフェアで売ってる石は、そうした違法行為により採取されてる。
B 大学など調査研究団体しか入れない場所の石が、どうして個人の店で売られてるんか。
C ネットの世界は無法地帯になってて、多くの盗人たちが自慢げに石を売り買いしてる。
こういうこと言って商売のジャマするもんだから、先方に勝手に敵性団体としてまつり上げられてるらしい。
でも、僕らは間違ったこと言ってるかな?ほんまに間違ったことしてるんは誰やねん?SNSなんかで盛んに悪口言ってるヤツいたけど、そんな薄っぺらい論理なんか簡単に吹き飛ばしてやるよ。・・僕らを敵性団体と見なしてる連中はこういうヤカラですね。
神対応は無理でももっと他者に配慮できる人がこの世界に来て欲しいです。そして、願わくば友好的でなくてもそんなことしない団体がもっと増えることを期待します。
9.求心力を維持するためどんな手でも使うヤツがいる
一例を挙げます。
メンバーと時折メールやりとりしてる中で面白い話を聞きました。あるキノコ屋が某団体を継いだが求心力低下に苦労してるらしい。ワールドでは良くも悪くもそこそこ知名度あり、初見は親分肌で面倒見がよさそうに見える。しかし、付き合うちに本性が現れて同じ穴のムジナどもからも避けられています。
無断侵入や盗掘は数知れず。佐々連鉱山から勝手に入るなとクレームを入れられました。自分の非を棚に上げて掲示板で相手をこき下ろし、相手のメアドをアダルトサイトに登録して迷惑メール来るよう仕向ける。A大学で鉱山学を専攻したって学歴詐称する。鉱山事故をでっち上げて相手の職場に嫌がらせメールする。被害者は学校の先生だったけど、そこの教育委員会にメールしてものすごく批難したらしい。HPが原因で水井鉱山で子どもが行方不明になって父親が怒って訴えたとか書いてたみたい。でもそんな事件は起こってないし新聞見ればわかること。逆に窃盗・名誉毀損・誣告罪などで訴えられる案件です。
ウソがばれた後も相手に謝るどころか掲示板で総攻撃する始末。複数のハンドルネーム使ってさも大勢が自分の味方してるふうに装う。面白いことにヤツは「あ」から始まる偽名をよく使ってた。「あおい」なんて名のったり。これって性別まで詐称してんじゃないかな。あっちこっちにギャーギャー言って周りに煙たがられる。そんなのが団体を継いだのは前任の大学先生と仲良かったから。それに他の団員がめんどくさくてなりたくなかったから。
そんなのが求心力を維持するには、会員に石をやるか情報をやるかしかありません。僕らの友好団体のところにそんなものが鉱山跡を教えてくれって言ってきた。友人はすでにそれがどんなヤツか知ってたから適当に教えてやったようだ。自慢そうに書いてる掲示板を見ると何とかそこに行けたらしいが、教えてくれた団体代表にお礼の一言もなく自分の努力だけで行けたように書いてる。予想通りの展開に笑ってしまいました。
友好団体が何でそんなのに情報やったのか?公開してるのは低レベルの情報だけ。それだけだったらそこに行けても収穫は期待薄。自分が教えてもらえるに値しないヤツと認定されてることに気付かない。人の振り見て我が振り直せ!僕たちもこれらを反面教師として気を付けましょう。