オブレート会ニュース

▼新会員のご紹介

☆赤 石 朋 美様…霊名 ヒルデガルト
         (東京 上野毛教会)
☆関 野 みどり様…霊名 マリア・テレジア
         (長野 松本教会)
どうぞよろしくお願いいたします!

※訂正 6月号・帰天者のお知らせで新田梅子様のご霊名をベルナデッタと掲載いたしましたが、小さきテレジアの誤りでした。
訂正よろしくお願いいたします。

▼第27回 オブレートの集い 10月2日

 オブレートの集いが修道院で開催され、暖かな天候にも恵まれ、16名の方(札幌9名、恵庭1名、旭川1名、伊達1名、東室蘭4名)が、ご参加くださいました。
午前、午後の2回、テーマに添って分かち合いをし、亡くなられた会員のためには、ロザリオの祈りをいたしました。
茶話会では初参加の2名の方をお迎えして、ともに元気な再会を喜び合いました。
欠席された方も盛会のためにお祈りをありがとうございました。

修道院ニュース

▼第22回ベネディクトフォーラム 6月11日〜13日

 今年は那須の聖母修道院(トラピスチン)で開催され、8つの修道院のうち7つの修道院が参加しました。
テーマは「修道院の食卓」で、講師は聖ベネディクト男子修道院のトニー・ゴールマン神父様による、資料「Around the Monastic Table (食卓のまわりで)相互の奉仕と愛に成長すること」を参考にした聖ベネディクトの戒律の食事に関する項の解説がなされました。
神父様は「一週間に、どの位の割合で肉を食べますか」「お客様と一緒に食事をしますか」などの質問をされ、アメリカでの体験を中心に話されました。
その中で、―仕事や食事に不満が生じるのは、個々人の心に平安がないからであり、また食卓で大切なことは、「互いの共感の心」であるーと強調されていたことが印象的でした。

夜のディスカッションでは、各修道院の現状報告がなされ、またテーマにそったDVD「バベットの晩さん会」を鑑賞しました。
 各会とも、様々な問題を抱えながらも、祈りのうちに支え合い、励まし合いつつ、力をいただいたフォーラムでした。

▼修道誓願五十・六十周年感謝ミサ 7月11日

  六十周年・Sr.レナータ 森 治子
  五十周年・Sr.プラチダ 芦川 まさ
   〃   Sr.ベルナルディン 櫻井 利子

 聖ベネディクトの祭日に宋神父様(東室蘭・登別教会主任)と小林神父様(室蘭・伊達教会主任)の共同司式で感謝ミサが行われました。
3人のシスターのこれまでの歩みを主に感謝し、これからの歩みを、よりいっそう祝福し守り導いて下さいますようにと祈りました。
オブレートの皆様の日々のお祈りに感謝し、これからも力強い支えをよろしくお願いたします。

▼諸宗教対話コースに参加 7月26〜28日

 会場は日野市のメルセス会で、当院からはシスター1名が参加しました。
主催は「かけはし」というグループで、日本における諸宗教の対話交流を進める活動をしています。
本部は熊本県玉名市にある真名山諸宗教対話センターで毎年1回開催されます。
今年のテーマは「神道と仏教」で、講師(修道院、教区の神父様3名とシスター1名)のお話と分かち合いの後、府中にあるお寺と神社を訪問し、責任者の方のお話も拝聴しました。
研修報告の最後の「諸宗教との対話を広げる方法のすすめ」は、皆様が、普段の生活の中で体験されていることと重なります。
要は、自分の置かれている生活環境・近隣の人々との係わりや出会いを契機に、諸宗教の行事(例えばキリスト教ではイースター、クリスマス、平日ミサなど。
仏教では花祭り、座禅など。
また地域の神社の祭りなど…)に関心を持ち参加すること、また互いの宗教について語る機会を持つことなどでした。
その為には、先ず身近なところで、日本人同士が、顔見知りか否かの意識を超えて挨拶を交わせたらと思います。
これがなかなか難しいです。
最近は知らない人には声をかけない、かけられても返事をしない、ということが常識のようで、なんとも生きづらい寂しい昨今です。
勇気を持って、「おはようございます!」「こんにちわ!」と声をかけてみませんか。

▼年の黙想 8月21日〜27日

 今年の指導は、イエズス会の瀬本正之神父様でした。
内容はロヲラの聖イグナチオの霊操で、シスターたちのうち2〜3人の一ヶ月霊操体験者を除いては、皆初体験でした。
また毎日の面接があり(例年の黙想では通常1回)、大半のシスターは、かなりきつかったというのが本音でした。
今回は一ヶ月の霊操を一週間と言う短時間に凝縮したもので、イエズス会の霊操とはどのようなものかの基本を味わわせていただきました。
シスターたちに共通した感想は、長年慣れた聖書の読み方(聖ベネディクトのレクチオ・ディヴィナ)とは多少異なった角度からの聖書の読み方、捉え方に気付かせていただいたこと、またイエズス会員として誠心誠意、徹底的に主への奉献生活を生きておられる神父様のお姿に刺激を受け、ベネディクト会員としての自分の姿を反省し、かつ大きな励ましをいただいたことでした。

「感動したら行動すること」。
この感動をどこまで日々の生活の困難に流されずに維持出来るのか…不安はありますが、主を見つめて前進するのみです。
神父様との新鮮な出会いの恵みに感謝しつつ。

▼札幌教区勝谷太治司教叙階式 10月14日

 札幌教区の勝谷太治司教様の叙階式が藤女子大学講堂で行なわれました。
私たちは、室蘭、東室蘭、登別、伊達の4教会の信者さんと共に貸切バスに乗り合わせ出席しました。
席を求めて階段を昇りつめ、最上階の最後部の席に辿り着き、ようやく座ることが出来ました。
お蔭様で遥か遠くに見える舞台を一望出来、先ずはその高さに、非日常の世界を味わいました。

司教様、神父様の数もさることながら、会場を埋め尽くした参列者の方々の多さに驚きました。
後日、カトリック新聞で2000人以上の来場者と知り納得しました。
司教座空位が4年続いた札幌教区で、同教区出身の司教様誕生は、私たちに多くの喜びと希望をもたらしました。
勝谷司教様のモットーは、「力は弱さの中でこそ十分に発揮される」(二コリント12・9)で、「教区の未来を共に創ろう」との新司教様の呼びかけに私たち信徒も、信頼と勇気を持って応え、歩んで行きたいです。

第14回 苫小牧地区信徒大会に参加して 10月20日

 今年の講師は場ア 洋神父様(北26条教会主任)で、テーマ「キリストの聖体と日常生活」についてお話しいただきました。
 九州での闘病生活の中での多くの人々との出会い、そして病気をとおして与えられた数々の恵みの気付きについて、ユーモア一杯にお話し下さいました。
始めに「この病気は誰のせいでもありません。自分に与えられたもの」と話されました。
信仰生活の中で「真のイエスと私との出会い」が人生の喜びにつながること、またレンブラントの絵を例にあげ、「光を表現するには何色を使いますか」と質問された時、白、黄色、金色、ゴールド…などの元気一杯の解答に、「それから、それから?」と会場の雰囲気を盛り上げ、「正解は黒です」とのお答えに、「ええっ!」と皆爆笑。
その後…「真の光を見た人は、実は暗闇の体験から光を見出している」「暗闇の中では針のような一点の光でも大きな光となりうる」と説明されました。
また「病者の塗油は自分の体とキリストの体の一致をもたらす」とも話されました。
よく祈る人はよく生きる人であり、ミサの延長線上に生活がある」「人生の中での喜びは束の間で、苦しいことのほうが多いのが人生。
人生は山登りに例えられる。
山頂での喜びは大きいが長居は禁物。
体が冷えるから早く下山しなければならない。
長い時間をかけて登る、そして降りる…この繰り返しが人生である」と話され、また「神様に仕えることは奉仕活動であり、その働きが労働と感じたときに、奉仕の心が消滅している」など、妙に納得させられました。
神父様はご自身が健康な頃から、悩み苦しむ人に寄り添っておられましたが、今は病を得て、カ障連の担当司祭としても何らかの障害を持つ方々と共に歩んでおられます。
神父様の「私たちは、遅かれ早かれ年老いて障害者となる」というメッセージを当然のことながら、心に留めたいものです。

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