オブレートだより クリスマス号

2022年12月 第43号 発行 聖ベネディクト女子修道院

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「オブレートの集い」 3年振りに開催!!

講師 稲川圭三師(東京神学院院長)
演題 「東京神学院の今」
参加者 18名 (コロナ禍のため 8/20(土)10:00~12:00)

▼オブレートの集いに参加して

ジェルトルーディス 立藤 昇子 (札幌教区小野幌教会所属)

 楽しみにしていたオブレートの集いに参加出来、有難うございました。
小野幌からは友人と参加しましたので車中も楽しく久し振りの「集い」に心癒されました。
講師は東京神学院の稲川圭三神父様。
「神さまがあなたと共におられます」の祈りの中で指導されている神学生の様子が以前よりも分かり、司祭召命のために心を合わせて祈っております。

 ごミサの中で、帰天者のためにお祈りいただき有難うございました。
坂本イチ子さん、藤原慈子さん、相馬亮子さんは小野幌教会の仲間でした。関係者に、その旨を伝えました。
お名前のあった稲川輝子様のためにもお祈り致しました。

 集いの帰りは、東室蘭駅近くのお店に入ろうと思っていましたが、登別教会他の皆様のお誘いでコロナ対策のあるステキなお店でランチを楽しくいただき、心もお腹も満たされました。

 列車に乗る前には東室蘭駅で、ベネディクトのシスター2人にお会いし、少し「おしゃべり」が出来たことも嬉しいことでした。

 帰りの特急は、図らずも、稲川神父様と同じ列車となり南千歳までご一緒させていただきました。
皆様に来年もお会いできます様にお祈りしています。

オブレートの集いの写真
「オブレート」の意味は「捧げられた者」です。
キリストの十字架を日々黙想しながら神さまに委ねて生きていきましょう。(ミサの説教から)

▼お礼の気持ちを絵手紙(秋明菊)に託して

リタ 久下 總子(東室蘭教会所属)

 先日は、オブレートの集いでお世話になりありがとうございました。
準備、実施とお疲れ様でした。
ホッとするひとときを過ごす事ができました。
写真も送っていただき感謝です。

▼集いの翌朝に一言

ヨハンナ 今井 美智子(登別教会所属)

 お早うございます。
昨日のオブレートの集いでは大変ご苦労様でございました。
お陰様ですばらしい一日となりました。感謝します。
私はこれから「集会祭儀」のため教会に出かけようとしているところです。

 走り書きで誠に申し訳有りませんが、昨日の共同祈願の清書を送らせていただきます。
又、お逢い出来ます日を楽しみにしております。
コロナが一息つきましたら、足しげくそちらに出向き皆様との時間を過ごしたいと希望しております。

オブレートの集いの集合写真

▼共同祈願

(係)集いの共同祈願は5人の方に意向のみを伝え、祈り文は全て自由な祈り文で当日お祈り頂きました。 有難うございました。

(1) 稲川神父様の司式に依り、本日はこの御ミサに与かる事が出来まして、とても感謝しております。
又、稲川神父様をはじめ、全世界で人々の救霊の為にその御生涯を捧げ、働いておられる聖職者の方々に深く感謝し、祈り続けます。(今井)

(2) 神学生の皆様のために祈ります。
神学院での学びの日々の中で、いつも神様の豊かなお恵みのうちにあり、支えられますように。
神様の深い愛を世に伝える司牧ができますよう、はげまし、守り導いて下さい。(沼田)

(3) 3年振りに私たちを集めて下さった神様に感謝して祈ります。
私たちオブレート会員がベネディクト修道院のシスターの皆様と祈りの中に一致し、互いに支え合うことが出来ますように。 (浦)

(4) 世界中が今、不安、悲しみ涙の日々です。
戦争、感染病、季候の異変で笑顔が消えている今、救いを求めている人々が笑顔を取り戻す日が来ますように。 (佐藤)

(5) 主よ、オブレートの集いに招かれて、こうしてイエスさまの食卓を共に出来ている幸せを感謝いたします。今より、あふれる聖霊を願います。ベネディクトのシスター方の祈りに合わせ、私達がいつも自分自身の足元をみつめつつ、光に向かって歩めますように。 (松岡)

▼世界の平和を願う

ヴェロニカ 緒方 久和子 (京都教区桂教会所属)

 世界の平和を願いながら、私は無事に生活しております。
ウクライナでの戦いが続く中、矢張り、私は77年前の日本の学徒動員で、呉海軍工廠(こうしょう)で働いていた日々が心に残っています。
6月22日の工廠・軍港の軍艦への集中大型爆弾の空襲は生涯心に刻まれています。
横穴防空壕の一部は爆破されて沢山の学徒も死に、私達は生き残りました。
特攻に出撃する兵士達を私達は黙って手を振って見送ったこともあります。
ウクライナの映像を見ていると、あの時が再現されているように思うこともあります。
「なぜ こうなったのか?」…本当に分りません。只、祈るのみです。
 上の文面は、私の平和を願う祈りの分かち合いです。
戦争を体験した私は、神様により頼みながら、平和な世界を願って祈っています。
 オブレートの集いが再開出来たことは良かったです。
私は、室蘭を思いながら、お祈りで参加しておりました。

祈り

▼集いに参加できなかった方からのメッセージ

・参加した方から集いの様子を聞きました。コロナ禍に気をつけながらの集い、来年は行きたいと思っています。
・仲間の存在は大きな恵みです。
・お元気ですか。オブレートの集いに参加された皆様良かったですね。
・写真を有難うございます。パソコンをお持ちの方には、今後、添付ファイルで送るなど工夫の余地があると思いますが・・・
・外出が難しくなりました。集いに参加したかったのですが無理でした。神学生のためにもお祈りしています。

オブレートニュース

▼新会員ご紹介

☆ビンゲンのヒルデガルト 鈴田 亜矢様 (東京教区葛西教会所属)

オブレート会に入会致しました。 皆様のお祈りをお願い致します。

▼帰天された会員

☆無原罪のマリア 松本 妙子様 71歳 10月13日帰天 (登別教会)

どうぞ、天に召されたご本人とご家族のために皆様のお祈りをよろしくお願い致します。

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