【節分の日】恵方巻き丸かぶりの方角一覧(2019-2079年)

毎年2月3日の節分の日には、一年の厄を払うために「豆まき」を行うのが最も一般的ですが、最近は、豆まきと併せて、恵方巻き(太巻き)をその年の恵方(方角)に向いて丸かぶりする風習も全国的に行われるようになりました。

恵方巻き丸かぶりの風習、元々は大阪(関西)が発祥のようですが、最近では全国どこでも節分の日になるとスーパーやコンビニで恵方巻きが売られています。
太巻きなので色々な具材が入っていますが、具材は地方によって色々な種類があるようですね。

この恵方巻き丸かぶりの恵方(方角)、毎年節分前になると「発表」されるので、誰か偉い人が占い的な何かで「今年の恵方は○○︎!」と決めるのでは、と漠然と思い込んでいたのですが、実はあらかじめルールが決まっていて、今年(2019年)の恵方も10年後の恵方も既に決まっています。

恵方の決め方は、十干(じっかん)という暦に基づいて決められており、しかも、恵方とされる方角は16方位中、4つの方角しかありません。
十干(じっかん)とは【甲乙丙丁戊己庚辛壬癸】の10種類で、十二支(じゅうにし) 【子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥】の12種類と併せて干支(えと)を表すのに使うものです。
60歳を表す「還暦」とは、10と12の最小公倍数である60で干支が一回りして暦が元に戻ることを指します。

恵方は十干に基づき以下の表のように決められており、4つの方角を5年周期で一巡します。

【十干と恵方との関係】
その年の十干恵方(16方位)
甲(きのえ)・己(つちのと)東北東
乙(きのと)・庚(かのえ)西南西
丙(ひのえ)・辛(かのと)南南東
丁(ひのと)・壬(みずのえ)北北西
戊(つちのえ)・癸(みずのと)南南東

恵方は東北東、西南西、南南東、北北西の4種類で、南南東の頻度がやや多めとなっております。

というわけで、今後干支が一回りするまでの恵方をまとめて一覧表にしました。
もうこれで2079年までどの方角を向いて丸かぶりすれば良いか一目瞭然ですね。

※お正月の恵方参り(恵方詣)にもご活用下さい。
※西暦2100年、3000年の恵方を追記しました。
「節分の日付」について備考に追記しています。
 実は節分の日は「土用の丑の日」とも微妙に関係があるんです。


【節分の日】恵方巻き丸かぶりの方角一覧(2019〜2079年)
西暦平成・令和節分の日付十干十二支干支恵方
2019年平成31年2月3日己亥東北東
2020年令和2年2月3日庚子西南西
2021年令和3年2月3日辛丑南南東
2022年令和4年2月3日壬寅北北西
2023年令和5年2月3日癸卯南南東
2024年令和6年2月3日甲辰東北東
2025年令和7年2月2日乙巳西南西
2026年令和8年2月3日丙午南南東
2027年令和9年2月3日丁未北北西
2028年令和10年2月3日戊申南南東
2029年令和11年2月2日己酉東北東
2030年令和12年2月3日庚戌西南西
2031年令和13年2月3日辛亥南南東
2032年令和14年2月3日壬子北北西
2033年令和15年2月2日癸丑南南東
2034年令和16年2月3日甲寅東北東
2035年令和17年2月3日乙卯西南西
2036年令和18年2月3日丙辰南南東
2037年令和19年2月2日丁巳北北西
2038年令和20年2月3日戊午南南東
2039年令和21年2月3日己未東北東
2040年令和22年2月3日庚申西南西
2041年令和23年2月2日辛酉南南東
2042年令和24年2月3日壬戌北北西
2043年令和25年2月3日癸亥南南東
2044年令和26年2月3日甲子東北東
2045年令和27年2月2日乙丑西南西
2046年令和28年2月3日丙寅南南東
2047年令和29年2月3日丁卯北北西
2048年令和30年2月3日戊辰南南東
2049年令和31年2月2日己巳東北東
2050年令和32年2月3日庚午西南西
2051年令和33年2月3日辛未南南東
2052年令和34年2月3日壬申北北西
2053年令和35年2月2日癸酉南南東
2054年令和36年2月3日甲戌東北東
2055年令和37年2月3日乙亥西南西
2056年令和38年2月3日丙子南南東
2057年令和39年2月2日丁丑北北西
2058年令和40年2月2日戊寅南南東
2059年令和41年2月3日己卯東北東
2060年令和42年2月3日庚辰西南西
2061年令和43年2月2日辛巳南南東
2062年令和44年2月2日壬午北北西
2063年令和45年2月3日癸未南南東
2064年令和46年2月3日甲申東北東
2065年令和47年2月2日乙酉西南西
2066年令和48年2月2日丙戌南南東
2067年令和49年2月3日丁亥北北西
2068年令和50年2月3日戊子南南東
2069年令和51年2月2日己丑東北東
2070年令和52年2月2日庚寅西南西
2071年令和53年2月3日辛卯南南東
2072年令和54年2月3日壬辰北北西
2073年令和55年2月2日癸巳南南東
2074年令和56年2月2日甲午東北東
2075年令和57年2月3日乙未西南西
2076年令和58年2月3日丙申南南東
2077年令和59年2月2日丁酉北北西
2078年令和60年2月2日戊戌南南東
2079年令和61年2月3日己亥東北東
2100年令和82年2月3日庚申西南西
3000年令和982年???庚申西南西
西暦平成・令和節分の日付十干十二支干支恵方

 ⬇正月によく見かける
「あの本」

 

【備考(節分の日付について)】
節分とは「季節を分ける」ことを意味し、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前日を表す言葉ですが、近年では「節分の日」といえば「立春の前日」を指すのが一般的です。
ちなみに「立春の前の約18日間」を「寒土用」といい、最近よく見かける「寒の土用の丑の日」はこの期間中にあります。
近年は「節分の日は2月3日(立春は2月4日)」が定着していますが、立春の日付は天体の運行により若干変動するので、節分の日は今後、2025年以降しばらくの間は4年に一度「2月2日」となり、2104年には約120年ぶりに「2月4日」となる予定です。