レンタカー
飛行機を利用される方の大半は空港からレンタカーを利用される事でしょう。シーズン中は、あらかじめ予約を入れないと借りられない事がありますから  ご注意下さい。またマイカーと違って車両感覚が慣れないと事故の元になりますから安全運転を心がけて下さい。北海道の走り方を   この下で掲載してあります。重要な事項を掲載しましたので ご覧ください。 
(写真はレンタカーのビッツ1300cc)
バイク
フェリーのゲートが  ガガガガ!っと下りて  初めて岸壁を自分の愛車と共に走ると  「でっかいど〜ホッカイド〜」って口ずさみたくなるくらい感動します。本州では  もう見かけないピースサインが北海道ではいまだに行われています。ずっと続いてほしいものです。北の大地には憧れがあります。その分  気が緩みがちにもなりますので、レンタカー同様安全運転は十分心がけてください。(写真は上陸2号機愛車ZRX400)
J R
札幌を起点として各地に特急が走っています。移動の手段としては楽ですが、本数が少ないので、時間を有効に使いたい方には不向きかもしれません。しかし夏でも冬でも  ほぼ定時運行が可能なので、目的地が決まっていている方や着駅を中心に観光される方には便利です。ただ家族旅行等では  意外と金額がかかるのが難点です。また本州から道東や道北に向かわれる方は通しの切符を購入すれば、札幌駅での途中下車ができますので、市内観光もできる上  安価で行くことができます。(写真は帯広駅でのスーパーおおぞら号)
高速バス
札幌を起点として各地に、また旭川〜釧路  北見〜帯広などJRの直通が無い都市間同士を結んでいたりと  ネットワークを結んでいます。一般的には2人用席のハイデッカー車両が使われますが、区間によっては1人用独立シートを使うバスもあります。長距離高速バスの一部昼行便はビデオ放送をしたり、お茶のサービスをするバスもあり  ちょっとリッチな旅を経験できます。料金もJRより安価ですが、渋滞や天候により定時性が確約できないデメリットがあります。純粋に移動を目的とする場合に便利です。(写真は釧路ー札幌間のスターライト昼号)
飛行機
新千歳空港又は丘珠空港を起点に各地に飛んでいます。時間も40分くらいでアクセスしますので便利ではありますが、高額な料金になってしまいますので、一般旅行者には不向きかもしれません。(写真は千歳空港にて)

ちょっと真面目にお話します

交通事故!誰も起したいとは思っていないでしょう。しかし残念ながら毎年8000人ほどの方が亡くなられているのも事実です。北海道は交通事故死亡者数の統計では常にワーストの位置にいます。非常に残念な事です。
この話をしてみて「ふ〜ん」って思わないでください。レンタカーやバイクを利用して北海道を走る皆さんには誰でも事故に遭遇する危険性があるからです。それでは下の表を見て下さい。

平成15年所交通事故統計
総事故件数 交通事故死者 交通事故負傷者 100件あたりの死亡者数
北海道 28811件 391人 36601人 1.35人
東京都 85118件 320人 98096人 0.37人
埼玉県 52215件 369人 65407人 0.70人
大阪府 66393件 291人 80181人 0.43人

この表は平成15年に発生した交通事故の件数等を各警察が公開した数です。北海道は死亡者400人には達しませんでしたが、それでも391人はワースト1です。(ちなみに昭和46年は実に800人以上もの死亡者を数えたそうです。)さらに驚くのは総事故件数の対比です。例えば東京都の事故件数の約1/3なのに死者が71人多い事です。100件あたりの死亡者統計では実に4倍の死亡事故率なのです。あれだけ面積が違うのに!
つまり結果論から判断しても一度 事故が起こると負傷事故より死亡事故がはるかに多い事がわかります。さらに悲しいのは死亡者の約2割の方が本州から来た旅行者なのです。そして事故の要因は前方不注意と速度超過が約70%に達していることも記さねばなりません。
俺は大丈夫だよ!とか私は安全運転だから!なんて考えていたら  今すぐ考え方を変えて下さい。チョコレートのお土産を買ってくるより無事故で帰ってくる事の方が大事なのですから。

特に旅行者サイドから事故発生要因を考えた場合  以下の3種類に大別できそうです。

1 運転の不慣れによる事故(レンタカー等日頃乗る車と違うため運転操作を誤るタイプ)
2  自信過剰による事故(高速走行になれて、自分は運転が上手いと錯覚して速度超過等で事故を起すタイプ)
3  動作緩慢による事故(走行距離を考慮せず、目的地を無理にチョイスしたため長距離を走って  居眠り運転等をしてしまうタイプ)
これら殆どが事故に分類されると思われます。
確かに北海道の国道は市街地を抜けると、ほぼ無料の高速道路状態になってしまい、みんな100Kmくらいで走っています。これが悪いとはナビは肯定も否定もしません。全てのドライバーが速度超過で走っているわけですから、一人位が法規を守っても対策にはならないのが本音です。かえって、一人の安全運転のつもりが他の車の追越や速度超過をを助長することには  ならないかと!つまり危険な行動になりかねないか?と思うわけです。もちろん  正しいことではないと判っていてもです。ナビが無事故で北海道を走ってきたのは、運転が上手い訳でもないし  運が良かったからでもないと思います。そこには  目に見えないルールみたいのがあるからだと考えています。

みなさんも運転は慎重に行ってください。皆さんが決して死亡者の数にカウントされないことを祈るばかりです。