北 見 市 | |||
北キツネ牧場 | |||
旧留辺蕊町にある道の駅「おんね湯」の奥にあります。牧場は敷地の周囲をフェンスで囲んであり、ほぼ野生に近い状態で100匹以上のキツネを放し飼いにしています。季節を問わずとってもカワイイですよ。キツネの化かしあいじゃないですが、人間に興味を示すのか観光客の前までやってきてイタズラするキツネもいます。また春先にはたくさんの子ギツネが産まれますので、飼育用のケージでカワイイ姿を見せてくれます。 | |||
ワッカネイチャーセンター | 詳細情報 | ||
ワッカ原生花園の自然を紹介するために開設された情報センターです。ワッカ原生花園に行く時に、その情報をみてから行かれる事をお勧めします。 センター内にはレンタル自転車がありますのでワッカの水まで行かれるのに便利であるほか、ビデオシアターでの花の紹介や屋内にはパネルでの説明も充実しています。また自転車で戻って来た時の体を休めるのにソフトクリームが美味でした。 |
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ワッカ原生花園 | 詳細情報 | ||
ワッカ原生花園はオホーツク海とサロマ湖の間にある砂州にある日本最大の原生花園です。ネイチャーセンターで自転車を借りてサイクリングをするのも楽しいです。終点にはワッカの水があって、そこで水を飲む事ができます。幅約200mの砂州の中で北側は海水のオホーツク海。南側は汽水湖のサロマ湖に挟まれているのに何で真水が湧き出しているのかは不思議です。ワッカの水から先は自然保護の関係上行く事はできません。 | |||
北見ハッカ記念館 | |||
北見市は開拓時代、入植者が始めたハッカの栽培で世界に有名となりました。ハッカ飴などは皆さん食した経験があるんではないでしょうか?英語名ではミントと言えば判りますよね。当時世界のハッカの生産の実に70%ものシェアーを誇っていたそうです。現在では人工の甘味料の開発で殆どの農家も生産をやめてしまいました。この記念館は北見で有名になったハッカの生産や保存、加工のプロセスを実験で教えてくれます。 | |||
遠 軽 町 | |||
太陽の丘 遠軽公園 | 紋別郡遠軽町丸大 | ||
虹の広場や見晴らし牧場などの総称として太陽の丘えんがる公園があります。秋には虹の広場において約1000万本のコスモスが咲き乱れる光景は圧倒されます。面積は北海道で最大なんだそうです。園内は丘陵地であまりに広すぎて散策するのが大変なので、有料ですが、トラックの荷台に座席を取り付けたカートに乗車して観賞します。晴天時には青い空とピンクの花々のコントラストがとっても美しいですよ。 | |||
丸瀬布森林公園 いこいの森 | 紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80 | ||
いこいの森は誰でも気軽に利用できるオートキャンプ場です。週末になると遠方からたくさんの家族連れがキャンプを楽しんでいます。その一角に雨宮21号というSLが走っています。森林の運搬に使われ昭和33年に廃車となり、地元有志の努力によってスクラップを免れ見事に復活。現在では8の時の軌道を石炭と薪をくべて当時と同じ様に乗客を乗せて走っています。とってもノスタルジックに浸ることができますよ。 | |||
山 彦 の 滝 | 紋別郡遠軽町丸瀬布上武利 | ||
高さが28mもある北海道では比較的落差の大きい滝です。駐車場から200mほど遊歩道を歩いて行くと勇壮な瀑布を見る事が出来ます。滝つぼの裏側には人が入る位のスペースがあり、滝の雄姿を裏側から見る事が出来ます。そのため、裏見の滝という別名もあります。ご神体として不動明王が祭られていて毎年7月28日には滝まつりも行われています。 | |||
紋 別 市 | |||
オホーツクタワー | 紋別市海洋公園1 | 詳細情報 | |
オホーツクの海の約1キロ沖にそびえる海底が見れるタワー。海上38.5m・海底7.5mからの流氷観察や、世界初の氷海海中展望をすることができます。特に夜間の窓越しからは自然界の食物連鎖などはじめて見るドラマが展開します。また、オホーツク海にやってくる流氷の紹介展示コーナーをはじめクリオネの生態や夜間の海洋生物などを映像で紹介します。冬季は流氷で覆われる海面の内部を見ることができます。 | |||
オホーツクスカイタワー | 紋別市大山4-25−2 | ||
紋別市の西方にある標高334mの大山山頂にそびえる展望台です。展望台の建物の高さ30.9m、展望台の高さは24mもあり、展望台からは紋別市街や知床連山を見渡すことができます。夏季の展望は紋別市街の夜景を、また冬季は流氷を遠くみることができます。また大山山頂にありますのでスキーリフトが近くにありスキーやスノーボードを楽しむこともできます。山頂まではアプローチの道路がありますので楽に車で行けます。 | |||
流氷科学センター | 紋別市元紋別11−6 | ||
道の駅「オホーツク紋別」に併設する形で設置されています。ここはオホーツク海や流氷について学習できる体験型施設です。特に視界360度の半球ドームでは迫力ある映像を見せてくれるアストロビジョンは音声はなく音楽と映像だけで表現してあり見ごたえあります。また、マイナス20度の厳寒体験室では本物の流氷に触ることもできます。また氷漬けになった魚や野草の標本なども面白いです。コートを無料で貸してくれますので子供でも入場できます。 | |||
コムケ原生花園 | 紋別市小向 | ||
紋別空港に近いコムケ湖の周囲に広がる原生花園です。夏から初秋にかけてはハマナスやコケモモなどの高山植物の群落が形成されていて、それらの花が咲いています。ヤソシ沼自然景観保護地区となっています。小さな駐車場があるほかは観光地化されていないみたいで、訪れるひとも少なくひっそりとした原生花園ですが、花が咲いているブロックが少なくて、ある種原野にしか感じられないかもしれません。 | |||
滝 上 町 | |||
国鉄渚滑線 北見滝の上駅跡 | 紋別郡滝上町栄町 | 詳細情報 | |
旧国鉄渚滑線の終着駅跡です。昭和60年4月1日、他の廃止線より先に廃止された不運とも言える鉄道です。オホーツク海側の紋別より35km内陸部にあり、鉄道マニアでもない限りその存在を知る人は少ないかもしれません。現在は駅跡は場所を移築して文化センターとなりで当時の姿を残しています。内部は展示資料が沢山ありますのでマニアは是非どうぞ。 | |||
香りの里 滝上 | 紋別郡滝上町字旭町 | ||
香りの里たきのうえ と言うだけあってハーブの香りが建物の中に漂ってきます。地元の野菜を販売していますが、とても安いので自炊組にはお勧め。ハーブに関するお土産が多いが他では手に入らない物もあります。また面白い物に芝さくらソフトがあって意外と美味しかったですよ。道中長いR273なので ゆっくり休憩するには良いところでしょう。 | |||
錦 仙 峡 | 紋別郡滝上町字滝ノ上市街地 | ||
滝の上市街地にある渓谷です。渓谷は一般に山奥にあるものですが、ここはそのまま市街地にある珍しい光景を見せてくれます。大小多くの滝があり遊歩道や橋が整備されていますので、散策にも適していると思いますよ。滝にはそれぞれ蚊竜の滝、夫婦の滝、虹の滝などの名称が看板に書かれていますので、それらの存在も判るでしょう。 | |||
香りの里 ハーブガーデン | 紋別郡滝上町元町 | ||
日本一のハッカの生産量を誇る滝上町はその特産を生かし香りの里としてのイメージアップをはかっています。そして現在ではハーブを生産し、丘陵地にハーブガーデンがあります。オシャレな西洋建築風のフレグランスハウスにはたくさんのハーブ製品が販売されています。化粧品、石鹸、紅茶、など買い求めることができます。また軽食も食べられるほか屋外にはたくさんのハーブの花々が咲いていて散策するのも楽しいです。 | |||
滝上町郷土館 | 紋別郡滝上町元町 | ||
滝上町の歴史についての資料館です。大きく3ブロックに展示ブースが分かれていて、郷土資料館、生活歴史館、SL館での展示がされています。明治38年初めて開拓された時代から現代にいたるまでの開拓生活に関した資料をジオラマや人形を使って判りやすく説明されています。SL館には屋内にSLと除雪車が展示されています。 | |||
滝上公園の芝桜 | 紋別郡滝上町字滝ノ上市街地 | ||
毎年5月上旬から6月上旬にかけて公園一面に咲き誇ります。約10万平方メートルという広さの芝桜はとっても広いです。斜面上に咲いている芝桜なので、中腹にある駐車場まで一気に車で登ります。そこには一面の紫色やピンクや白のコントラストとがとっても綺麗です。春先には散策してみたいですね。 | |||
湧 別 町 | |||
竜宮台 展望台 | 紋別郡湧別町登栄床 | ||
日本で3番目に面積が広いサロマ湖はオホーツク海と接する汽水湖です。湧別町側の砂丘の途中に三里が浜キャンプ場があり、その近くに龍宮台という展望台があります。高さは10mほどの小さな展望台ですが周囲には遮るものがないために展望は美しいです。取水口を前面に見渡すと左にオホーツク海が右側にはサロマ湖が見渡せて砂丘がまるでモーゼの道に見えてしまうような不思議な光景が現れます。 | |||
計呂地交通公園 | 紋別郡湧別町計呂地 | ||
旧国鉄湧網線計呂地駅跡に造られた交通公園です。駅舎とホーム、SLや客車が展示保存されています。交通公園ですが、有料で元保線区の詰所だった駅長の家や客車に宿泊することもできるほか、木道がありサンゴ草群生地まで散策することもできます。また公園の一角には広いゲートボール場もあって、のんびり眺めているのも楽しいです。 | |||
紋別郡湧別町上湧別屯田市街 | |||
毎年5月初旬から6月上旬にかけて約100種類120万本のチューリップが咲いている公園は見ただけで圧倒されます。園内には風車を模した展望台もあって、ここだけオランダに来たような錯覚に感じられます。でもチューリップが100種類もあるなんて知りませんよね。ここではエリアごとに色々なチューリップが咲いていますので色とりどりのコントラストが最高です。 | |||
サ ロ マ 町 | |||
サロマ湖展望台 | 常呂郡佐呂間町字浪速 | 詳細情報 | |
近くに行くととにかくデカイ!カメラ泣かせの湖かもしれませんね。だてに周囲90kmあるだけのことはありますね。そこで途中の幌岩山には展望台があって絶景のパノラマを見ることができます。道の駅サロマに車を止めて山道をトレッキングで歩くと約1時間で到着しますが、目の前まで車で行く事もできます。晴れていれば遠く知床まで見渡す事ができる展望台ではありますが、アクセス上観光バスが来れませんのでユックリ見ることができます。 | |||
佐呂間交通公園 | 常呂郡佐呂間町字永代町 | ||
元国鉄湧網線佐呂間駅跡にできた交通公園です。駅舎は移築に伴い若干の改修をしているそうで当時の面影を残しているそうです。保存車両もD51のSLやスユニ50(郵便荷物合造車)、ヨ8000(車掌車)、DE10(ディーゼル機関車)があります。駅舎は展示物がありますが、近くの商店でカギを借りて入室するタイプになっているようです。マニア的にはDE10がなぜここに保存されているのか興味をひきました。 | |||
キムネアップ サンゴ草群落 | 常呂郡佐呂間町幌岩 | 詳細情報 | |
毎年9月上旬から緑だった湿地帯が真っ赤に染まる頃道東の風景がサンゴ草です。キムアネップ岬はサロマ湖の中で唯一の岬で面積は広くはありませんが、その分密集率が高いみたいで、他の群生地よりも赤く見えます。とっても綺麗ですよ。 | |||
訓 子 府 町 | |||
置 戸 町 | |||
興 部 町 | |||
雄 武 町 | |||
日の出岬 | 紋別郡雄武町字沢木168 | ||
名前の通りオホーツク海からの日の出を見る事が出来る岬です。偶然にも岬がオホーツク海に突き出しているために年間を通して見えるんだとか。また日の没する夕陽も撮影としては絶景ポイントになります。岬にはラルーナという展望台があり夜間はライトアップされて、とっても幻想的です。そばにはキャンプ場もありますしホテルもありますので、チャンスがあれば鑑賞してほしい景色です。 | |||
西 興 部 村 | |||
氷のトンネル | 紋別郡西興部村字上藻 | ||
山の窪みに冬には雪がたまり窪みが雪で覆われて積み重なり氷状態となって雪渓を作り出します。、やがて春、夏と気温が高くなっていくと下部から、氷となった雪がユックリ溶け出していきます。そこには穴から溶けた氷が川状態となって流れて行きます。内部に入る事もできました。平成15年、内部の氷が崩落して危険なためそれ以後見学は出来なくなってしまいました。ここでは参考程度で表記してありますが、道路は現在通行止めになっています。 | |||
行者の滝 | 紋別郡西興部村字奥興部 興部川沿い | ||
天北峠近くの国道上に大きな看板があります。ダートを5kmほど走ると大きな広場が駐車場です。かつて行者が難病平癒を祈願して滝に打たれたことから この名前がつきました。高さは目視で5〜7mほど、興部川対岸なのでそのままでは滝の水を浴びる事はできませんが、毎年7月19日は行者の滝まつりが行われるそうです。滝の音と鳥のさえずり以外は全く聞こえない静かな場所です。 | |||
上興部駅跡 資料館 | 紋別郡西興部村字上興部 | ||
北海道長大路線の一つ名寄本線の駅だった上興部駅です。天北峠というサミットを超えるため古くはSLの機関庫や転車台もある大きな駅だったそうです。合理化の上JRに継承されましたが、国道の整備が整った事により平成元年に惜しくも廃止になってしまいました。西興部村では唯一資料館として現存しキハ27の列車も展示保存されています。 | |||
興 楽 園 | 紋別郡西興部村字西興部興楽園 | ||
北海道有数の純日本風庭園なんだそうです。入口を入ると、とにかく静かで心が落ち着く感じがします。やっぱり日本人なんだなあ〜って感じてしまいますね。元々は個人所有だったそうで、村が譲り受けたそうです。予め申し込めば庭園も借りられますが、北海道らしく総アカエゾマツ作りなんだとか。庭園の庭は京都の寺の庭園をも感じさせてくれる、そんな感想を受けると思いますよ。 |