A 民主党東北自治体議員フォーラムに始めて参加しました。
フオーラムは平成22年8月22日、23日、秋田市秋田ビューホテルで行
われました。
内容は @総会 A研修会 B分科会 C懇親交流会 D講演と一泊二日
のものです。
参加者は160名に絞ったとのこと、私はA研修会と B分科会に参加
しました。
研修会報告
1、 基調講演 「 事業仕分けの現状と今後の課題 」
京都府議会議員 熊谷 哲氏
事業仕分けの先駆者は秋田県知事寺田典城、岩手県知事増田寛也、
宮城県知事浅野史郎達であった。私たちは@公開の場で、A外部
の目線で、Bそもそも必要なのかのそもそも論から入っていると
の事でした。関東地方では各自治体で議員が中心になって事業仕
分けをしているとの事でした。
2、 基調講演 「 地域経済と観光振興 」
JTB常務取締役 清水愼一氏
観光の質が変わってきた。一過性のパフォーマンスでは続かない。
そこの人になった気持ちでぶらつき、暮らしを体験する、そこの
物を食べたいと言う様に変わって来ている。
街歩きも何処に行けば誰が居て、何かを体験し、その地域の物を
買い、食べることが出来る。そのための案内人が大切になってく
ると言うような内容でした。
3、 基調講演 「 地域農業の再生と課題 」
農林水産副大臣 衆議院議員 篠原孝氏
農業者戸別所得補償のねらいは
@ 余っている米は抑制
A 米以外の作物(麦、大豆、飼料作物、そば、なたね、などの土地
利用型作物)で米並みの所得を確保
B 遊休農地をなくし、耕地利用率を高める
C 農家の所得向上、セーフテイネット
D 農村全体の底上げで農村の活性化
E 食料自給率の向上
本筋は麦、大豆、そば、なたね等優遇のシグナルを送るのがモデル
事業の最大の役割である。
21世紀は向村離都の時代にすることである。都会に4割も住むよう
な事はおかしい。などなどでした。
@ 平成21年度、決算報告がまとまり市長に提出
平成22年8月19日、横手市南庁舎で議会選出の監査委員である私は代表
監査委員佐藤耕一氏と一緒に市長、副市長に決算審査意見書を提出した。
提出した意見書は下記の三種類である。
1、平成21年度横手市公営企業会計決算審査意見書
2、平成21年度一般会計・特別会計歳入歳出決算審査意見書。
基金運用状況審査意見書
3、平成21年度健全化判断比率審査意見書、横手市資金不足比率審査意見書
▼ 市長に監査意見書を提出する堀田賢逸 ▼