□ 第134回 秋田県種苗交換会実行委員会開かれる
日時 平成23年(2011年)5月17日
場所 平鹿町生涯学習センター
五十嵐忠悦横手市長の挨拶は明日の農業を見据える、動員目標100万
人、横手は燃えていると言われたいと言うものであった。
横手市の開催は明治43年、大正8年、昭和3、12、23、32、41、50、
58年とあり今回で10回目となる。
歴代農業功労者表彰は昭和29年から始まり、平鹿町 醍醐村の藤原
敬之輔氏が最初の被表彰者であった。りんご栽培第一人者である藤原
氏を表彰する為に始まったと言えるのではないか。
会議の内容は
@ 農協から横手市での開催について検討して欲しいとの依頼があり、
今日に至ったとの経過報告がありました。
A 第134回秋田県種苗交換会横手市協賛事業実行委員会規約が提案
され承認されました。
B 会長に五十嵐忠悦横手市長、副会長には横手市議会議長など6名、
顧問に県議会議員4名、参与として横手市議会議員など95名が決定
した。会計監事はふるさと農協、おものがわ農協、北都銀行の3名
に決まった。
C 事務局としては横手市産業経済部と農協の総務課を中心に15名の
体制である。
□ 2010年度 秋田県経営品質賞表彰式、記念講演に参加しました。
日時 平成23年(2011年)5月10日
場所 ホテルメトロポリタン秋田
横手高校の同期生である塩田謙三氏( 横手運送代表取締役社長 )が
経営品質奨励賞を受賞しました。「経営品質」と言う言葉は始めて聞
いたような気がします。
審査において評価された主な点は
● ドライバーの運転日報であるデジタルタコグラフの導入や月次での
財務分析のスピードアップによって、安全運転・定時配送を基本とし
た輸送品質を確立。こうした日常活動の積重ねによって既存顧客の信
頼感が醸成され、新たな顧客の紹介を生んでいる。
● 「顧客から学び、顧客と共に培い、顧客と共に成長する」と言う基
本的な考え方にたち事業を進めている。
表彰式終了後記念講演がありました。
記念講演
1、テーマ「経営革新における経営品質賞の位置づけ」
講師 横手運送代表取締役社長 塩田謙三氏
● トラックと言う付加価値をつけた人材派遣業である。
● 競争相手は同業者でなく時代の流れである。
1、テーマ「川越胃腸病院経営革新の軌跡」
講師 医療法人財団献心会 川越胃腸病院 理事長 望月智行氏
2008年度経営品質知事賞受賞
● 診療技術と実績の質、医療サービスの質、経営の質にこだわりマグ
ネット病院いわゆる患者をひきつける病院になった。
● 「患者様の声」を職員が積極的に書き集め経営に反映させることに
よって病院のハッピースパイラル(幸せな渦巻き)が形成された。