野球のチームに入っていた時に、それぞれのポジションに、ぼくより上手い人がいて、レギュラーではなかったんです。しかし試合はほとんど出てました。なぜなら、特別上手くは無いがどこでも守れたからです。ただしピッチャー以外は・・・。
       ならくんの肩痛
社会人の草野球ですので、メンバーの誰かが都合で試合に来れなかったりします。その穴埋めにぼくのような存在は便利だったのでしょう。高校の時平城京跡での練習が役に立ちました。そしてぼくも後ピッチャーさえ出来れば完璧だと思い、練習しました。
会社から帰ってすぐ、近所のグランドでバックネットめがけて投げ込みました。
そして肘と肩を壊しました。やはり素人が下手なホームで投げると危険ですね。

肘の痛みは2,3日で治まりましたが、肩の方は、病院にいくほどでもないが、思いっきりボールを投げたりすると少し痛むと言う状態が、36歳の時まで続きました。
すなわち、ソフトバレーボールをやるようになっても、アタックの時痛みがありました。

腰も調子よくなったし、今度は肩も診てもらおうかと思っていたのですが、そんな時、テレビで体の老化を確かめるための体操をいくつか紹介してたんです。四つんばいになって、右手と左足を浮かしピンと伸ばして左手と右足だけ支え何秒そのままでいられるかとか、いろいろやってたんですが、1つだけ出来なかったのが、「準備体操」のページでも紹介した、左手は上から、右手を下から背中へ回し手をつなぐと言うもの。
左手が下の時はちゃんとつなげても、右手の時がつなげません。
ちょっとショックでしたので毎日風呂で、背中を洗う時に、タオルをすこしづつ短くしていき
10日くらいで、届くようになりました。
すると、8年くらい痛みの続いた肩がアタックを思いっきり打っても、痛くなくなりました。
この体操の効果だとしか考えられません。
肩が直ったことにより、36歳より現在まで体に不調はありません。



肩痛について頂いたメールを紹介します。

2006.3.17
この度はお礼を言いたくてメールしました。
 
最近,肩がすごく痛くてスパイクの時は最悪でした。病院に行っても湿布しかくれないし,手術も何だしネットで肩痛治療とか肩体操とか検索してました。
 
そうしたらなんとそのなかにならくんさんの肩のことにヒットしました。読んでみるとなんとなく肩の痛め方(自分は高校のころ,ジャンピングサーブをしてたらやりました(>_<))が似ていたので例の肩体操してみました。
 
もちろん届かなくて,届くどころか関節技決められたみたいに痛かったです。でも徐々にできるようになり,痛みもすごく痛いんだけど治療の痛み(勘違い?)に感じられました。
 
自分は試合まで時間も無かったので体操を急ピッチでしました。風呂に浸かり肩を温めながら体操しました。すると2日で届くようになりました。かなり痛かったです。
届くとなぜか素振りでフルィングしても痛みが怖くない感じがしました。実際痛くありませんでした。
でもじつは完治まではしておりません。体操を急にしすぎたのか肩全体に若干しびれみたいのがあります。以前は肩がこる痛みでしたが,今は低周波治療器をあててるような痛みです。この状態がいいのか悪いのかわかりませんが,でもあんなに痛くて怖かったフルスィングができるようになったのは確かです。自分とすれば断然後者がいいです。

実は治療をはじめて5日で試合でしたが,不思議なことにフルスィングしても全く痛くありませんでした。そして優勝できました。

今でも体操時は激しい関節技の痛みがありますが,続けています。
 
本当にありがとうございました。ほんとバレーが嫌なくらい痛かったのに信じられません。
 
本当に本当にありがとうございました。一緒に100歳目指しましょう!

ぼくのホームページがお役に立てて嬉しいです。しかも優勝までしてしまうとは・・・。
無理をしないように続けてくださいね。

2006.7.22
肩を痛めた時の体験拝見させてもらいました。
しかし少し病状が違うようで
私は『腱板不全断裂』と診断され
病院で手術を勧められこのたび手術をする事にしました。
長い人生!後で後悔しないように!!
超健康体だったので病院とも縁がなく
初めての関節造影検査やMRI検査
待合室でばったり知り合いに会うなど毎回とても新鮮なので
これを機会にブログを始めてみました。

松本市の信州大学に肩専門の有名な先生&チームがあり
2ヶ月3ヶ月先まで手術待ちといった状態なのですが
本当に信頼できる先生に執刀してもらえるので安心して任せるつもりです。
同じ病状を経験している人も少なくないと思うので是非見に来て書き込みして下さい
(^^)/

ブログ
 ↓
http://pub.ne.jp/yukko/

入院初体験ということですか。ぼくの胆石の時のことを思い出しました。
このブログは同じ病状を経験している人には役に立つことでしょう・・・。



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