はじめに

 離島で生活する人々にとって、毎日の天気の変化は生活に直接関わることが多い。荒天時には島外との交通機関である船や飛行機が欠航することもあるし、海上が少しシケれば魚屋の店先から地元の新鮮な魚が消え、新聞も配達されない、ということになる。このような理由から、天気予報は、都会で生活する人々に比べて大変身近で重要な情報となっている。 そこで、大島での生活に役立ちそうな気象や海洋のことを、思いつくまま簡単に紹介したい。

目次

これは、大島高校紀要12号に掲載した同名の文を、改編、加筆したものです。
目次の黒字の項目(リンクを貼っていない項目)は未完です。


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