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AUDIOのページ(2007年7月〜2009年12月)   

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(1)2000年〜2005年(東村山時代)

(2)2005年10月〜2006年11月

(3)2006年12月〜2007年6月




  仙台に転勤後、しばらくは古い社宅暮らしであったが、
 その時は5畳間に押し込められいてオーディオ環境は最悪
 であった。
  その後、現在の賃貸に引越したのだが、変形の8畳間で
 フローリングというこれまでで最良の環境だ。

  システムの目指す方向は相変わらずで、現代JAZZのピア
 ノトリオが良く鳴ることが最優先。それに加えて引越しに際して
 尋常ならざる
労力を要したことから、システムの「スリム化」も課
 題とした。

  その回答としてセパレートアンプからプリメインアンプという
 大きな転換を図ったが、導入した機器の素性の良さも相まって
 これまでにないくらい充実した音を聴くことができる。
  


 セッテイングはケーブルやインシュレータのローテーションは行っているが、まだまだといったところ。今後の課題である。
 これまで別室にあったサブシステムは部屋数の都合で実家に収まっているので紹介は割愛する。東京からの引越しの際に
CDの3分の2は実家に送ったので、帰省の際にそれなりのシステムで音を聴けるのが嬉しい。

AUDIOシステム


<スピーカーシステム>


 スピーカー  AE AE2


 
スーパーツイーター パイオニア PT−R9×2

 ハイパスフィルター  Tone Factory THN−003(16kHz 12db/oct)


 ●スピーカーに変化ないが、東京時代の末期にスピーカーケーブルをト音の
  M3に変更している。

  無いと音がつまらなくなるスーパーツイーターも健在。アンプの変更により、
  現代ジャズの特にピアノトリオは抜群の相性の良さを発揮している。

  唯一の弱点は地震による崩落か。引越してから2度程震度5+に遭遇して

  いるが、今のところ無事。
  とは言え宮城県沖地震の再発確立が9割を超えているので、心配なところ。









<デジタル系>

 

左: CDトランスポート  
ESOTERIC X50W
右: DAコンバータ    WADIA 27

●個人的にSACDやDVD−AUDIO等のメディアには全く興味なし。理由は自分が聴きたいディスクのほぼ全てが既存
 のCDで事足りること。なので、CDとCD−Rがかかれば問題なし。
 本当は90年代の国産CDプレーヤーが好きなのであるが、CD−Rに対応できないのとメンテナンスができないものが多い
 のが残念。昨年東京に出張に行った際に衝動買いしたSONYのCDP−X5000もピックアップが壊れ修理不可能で返品
 した実績がある。

 X50WとWADIA27の組み合わせは輪郭明瞭かつ押し出しが強く、自分の好みにぴったりで当面はこのラインナップが
 続くだろう。
 今後の展開としてはiPod+WADIA170による非回転系の送り出しを画策中。iPodは既に入手し、目論見に王手がかかっ
 
た状態である。

<アナログ系>

 



上段左:アナログプレーヤー ROKSAN XEXERS−X & カートリッジ SHELTER TYPE501II
上段右:
XEXERS電源部・操作部、CSE アイソレーションレギュレータ 
中段左:
MCトランス SHELTER MODEL411TYPEII
     フォノイコライザ PASS ALEPHONO

●アナログシステムはシステムのスリム化計画でフォノイコライザーが1台のステレオ接続に変更している。また、MC
 トランスのSHELTER MODEL411 TYPEIIが故障中なので、MODEL411を使用中。TYPEIIの方が現代
 的な音であるが、オリジナルの411も大きな違和感もなく満足できる音を出している。



<アンプ系>

  

プリメインアンプ   SHARP MS−SX200 SE(吉田苑改造)


●仙台システムの目玉がシャープ製デジタルプリメインアンプのMS−SX200の導入である。
 当初からiPod+WADIA170の導入を視野に入れ、デジタル接続が可能なアンプを探していて、サウンドデザインのSD−05
 も候補であったが、計画を聞きつけたオーディオ仲間のあらゆる方面での後押しのため本機に決定。
 さらに販売終了の品であるため、入手が極めて困難であるオーディオショップ吉田苑のチューンモデルを入手できたのは非常に
 運が良い。

 肝心な音は超高解像度に加え全帯域での押し出しが強く、ボリュームが低い状態でも低域の音痩せが感じられない優れもの。
 ディスクの録音の良し悪しを如実に表してしまうのが贅沢な悩みであるが、個人的によく聴く現代ジャズとの相性は抜群に良いと
 感じた。ボリュームを大きくして聴くとその素性の良さがより鮮明になると感じた。「ボリュームは七難隠す」と、言うか言わないかは
 定かではないが、それなりの音量で聴きたいところだ。

 今後はケーブル、インシュレータ等のチューニングが課題である。







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