2007年6月1日(金)
Y病院を予約する
前から気になっていた、近赤外線治療(星状神経節ブロック療法)を行っている、Y病院に予約を入れた。
考えてみたら、これで、病院6件目。
Y病院に予約を入れたところ、電話の受付の対応がものすごく良く、「院長は緑内障治療に造詣が深いので、安心してくださいね」と言われた。
Y病院のやさしい対応は、なんだかうれしくなる。
Y病院なら家から電車で30分で行ける。インターネット上でも話題になっていた病院なので、前から気になっていたのだけれど、また1から「視野検査」するのが嫌だったのと、近赤外線治療と言うのがなんだか怖くて行かずにいた。
この病院が良かったら、通うのが楽になる。
予約日は6月23日。それにしても、目の事をまた1から話す事が、気が重い。楽しい話ではないので・・・。
2007年6月12日(火)
Y病院からの電話
今日は先日予約したY病院から電話が来た。先日、予約の電話をした際に、「近赤外線治療が出来ない人はどういう人か?」と質問したので、わざわざメーカーに問い合わせをして電話をしてくれたのだ。
てっきり来週受診の際に教えてくれると思っていたので、丁寧な対応に驚いた。
それにしても、受付の人の感じの良さに、再び感心した。
2007年6月29日(金)
Y病院に行ってきました。
Y病院に到着し、保険証を出したとたん受付で「当院をお選びいただきありがとうございました。医師、看護婦、スタッフ一同一生懸命治療にあたらせていただきます。」と言われ、再び対応に驚いた。

5分ほどで眼圧、視力検査に呼ばれた。眼圧は右11左12、視力は右0・08左0.1。そしてハンフリーでの視野検査。
検査では皆さん親切で、気持ちよく検査をすることができた。そして先生の診察・・・おじいちゃん先生でびっくり!!そして眼底写真を撮り、「乳頭陥没の様子では緑内障の症状は出ていないけれど、視野の欠損をみると中期の初め。それよりも白内障が年の割に進みすぎている」とおっしゃった。
「白内障??」白内障とは初めて言われたので、かなり動揺した。目薬が出されたものの、「主治医に相談してからにします。」と念の為に断った。
最後にいろんなアンケートに答えた「診察までの待ち時間はどうでしたか?受付の対応はどうでしたか?etc・・・」待ち時間や対応には心を配っているらしい。雰囲気や対応は100点満点の病院だったけれど、先生の年を聞くと80歳OVER!!これから長いスパンで考えた時に、どうなんだろう・・・。そして、白内障・・。緑内障と初めて言われた時以来、久しぶりに落ち込んで眠れなかった。どうして、ここ3年ほど、次から次へ問題が起こるんだろう。考えてもしょうがないけれどいろいろありすぎる・・・。
来月、主治医の病院で、理事長診を予約した。Y病院のおじいちゃん先生が、誤診であることを心から祈っている。
2007年7月30日(月)
白内障ではなかった
白内障とY病院で言われてからこの1カ月、考えないようにしながら、眠れない日もあった。
白内障だけだったら、そんなに落ち込まないけれど、緑内障と併発という事で、つくづく自分の目の質の悪さを悲しく思ったりした。
主治医の病院であるOクリニックに着き、まず「ゴールドマン視野検査」をうけた。眼圧は右10左11視力は右0・08左0.1。
前の日、寝不足なのに今までで一番眼圧が低い。
まず、他の先生の診察を受け「Y病院で白内障と言われた」ことを告げると「全く前兆がないのにどうしてそんなこと言われたんでしょうね?」と言われた。「そんな事あるのかなぁ???」と思いながら、
次に理事長先生の診察を受けた。まったく同じように「Y病院での白内障のいきさつ」を話すと「全くきれいですよ。視野も進んでいないし、このままキサラタンを続けてください。」と言ってもらえた。
バンザイしたい位、うれしくなった。Oクリニックの診察の後、こんなにうれしい気分になったのは初めてだ。
先月Y病院で診察を受けた時のことを考えると、おじいちゃん先生は、前の人と私を間違えたような気がする。
座った時にカルテを見て「これ私のかなぁ・・・。」と一瞬思った。
評判を聞いて行ったY病院だったけれど、結局白内障と誤診され、何だったんだろう・・・。
全く嫌になってしまう。
2007年8月12日(日)
緑内障記念日
記念日と言うのも変だが、今日で自分が緑内障と知って、丸2年。
考えてみると19歳の時に視力が悪くなり始めたので、そのころには緑内障になっていたのでは?と最近思う。
2年たって変った事・・・「緑内障である事にマヒしてきた事」
病院で何か変化があった時はジタバタするけれど、普段は全く忘れてしまっている。
一応目にいいことは一通り「鍼・韃靼そば茶・ブルーベリー・中国整体etc・・・」いつも続けているけれど、目薬でさえ忘れてしまうこともある。これはいい事でもあるし、以前みたいにムリをしてしまうという点からは、ちょっぴり気をつけた方がいいなぁと思う。
先日、白内障疑惑があり、ジタバタしたのも、戒めなのかもしれない。
普段夫が目の事について全く触れないで暮らしてくれているのも、優しさだと思う。
昨日夫が「無関心に見えるかもしれないけれど、眼の事は聞かれたり、言いたくない事もあるだろうから、自分からは聞かない。」と言っていた。
眼の事については自分よがりかもしれないが、不安な時は聞いてほしいし、そうでない日常では忘れていたいということもある。
だから、こういういたわりは、私にとって本当にありがたい。
りすさんが掲示板で書いてくれた眼科医の言葉
「緑内障は治りはしないけど、コントロールして行けば、そんなに問題なく一生過ごせるから、定期検査を怠らず、しっかりやっていきましょう」これを肝に銘じて、暮らしていきたい。
2007年9月1日(土)
主治医の診察
今日は、主治医の診察の日。
前回は理事長診を受けていた為、主治医に会うのは久しぶり。視野検査がないため、眼圧と診察のみ。眼圧は両目共に12。
春からの診察は3回連続、眼圧は低めで落ち着いている。やっぱり冬の間は乾燥もあるし、眼圧は上がるらしい。
先生に「どのくらいの眼圧を保てばいいですか?」と尋ねたら、私は12くらいだと言うことなのでほっとした。
今回も「異常なし」ということで安心し、診察の後はいつもどおり夫と買い物したり、おいしい食事を楽しんだ。
診察の方がついで、買い物が主役♪と考えるようにしている。
キサラタンを受け取る際に、先日ミクシィで「キサラタンは常温保存で大丈夫になった」と言う情報を聞いていたので、薬剤師に聞いてみた。
内容成分は変わらないけれど、開封してからは常温保存で大丈夫らしい。
今まで旅行の時は、保冷剤を持参して持ち歩いていた。
海外旅行の際もどうやって持って行くかが結構問題だった。常温保存で大丈夫ということで、だいぶ気楽になった。とは言え、置いた場所を忘れたりするといけないので、家ではいつも通り、冷蔵庫にしまっている。
2007年9月10日(月)
母の愛情
先日母が「クリアビュー」と言う健康食品を買ってきてくれた。
「クリアアントシアニン」を含むハスカップエキスらしく、目を心配して買ってきてくれたらしい。
母は目にいいと聞くとなんでもすぐに買ってくるし、毎月、竜神様にお参りに行っている。せっかく買ってきてくれたクリアビューを、うっかり実家においてきてしまったら、ものすごく怒っていた。肉親は、ありがたい。
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