車両選び6
車種を絞り込んでいこう!!
トラックの顔は重要だ。力強い系や情けない系、今風などがある。
下に年代別車種一覧を掲載する。
年式 | トヨタ | 日産 | いすゞ | 三菱 | マツダ |
トヨエース | アトラス | エルフ | キャンター | タイタン | |
H1 | |||||
H2 | |||||
H3 | |||||
H4 | |||||
H5 | |||||
H6 | |||||
H7 | |||||
H8 | |||||
H9 | |||||
H10 | |||||
H11 | |||||
H12 | |||||
H13 | |||||
H14 | |||||
H15 | |||||
H16 | アトラスと同じ |
モデルチェンジの時期、期間 | この表を見ると解るとおり、メーカによりモデルチェンジの時期、期間がかなり異なる。 今風は、今のトレンドで切れ目系が多い。(異形型ヘッドライト) 自動車はトラックでも乗用車と同じく、新しいモデルに分がある。(かっこいいのである) |
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古臭く感じる車両 | この中で例を挙げると、日産アトラスではH11年に今のモデルに変わっているが、 上記の狙う年式では、一つ前のモデルとなる。このモデルはH4年から始まっている。 見方を変えれば、H9年式のアトラスでも、パッと見はH4年式と変わらない。 このモデルが気に入っているのであれば別だが、そうでなければ古臭く感じる車両になる。 |
古臭くさがあまり感じない車両 | 逆にいすゞエルフや三菱キャンターは、一つ前のモデルは、H6年から始まっていて、それぞれH14年、H12年にマイナーチェンジをして、H15年まで続いていた。 よって、狙う年式でも古臭くさがあまり感じない車両になる。 よくしたもので、これらの車種は、狙い目の年式の中で比較的に高価である。 (それだけの理由ではないと思う。いすゞ・三菱はトラックではステータスなのか?) |
古臭くさが少ない車両 | トヨタトヨエースを見てみよう。 これは同ダイナと同じ車両であるが、なぜかダイナの方が比較的高価である。 トヨエースの一つ前のモデルは、H7年5月から始まっている。 よく見るとその前のモデルとドアの形状などは同じように見えるが異形型ヘッドランプを採用した顔は、別物のように変化をしている。(トヨタマジックかと勝手に感動する) 年式の中では、古臭くさが少ない車両である。 それでいて安価な車両が存在する。(同年式では比較的安価) |
ポイント | 異形型ヘッドランプを採用しているかが顔つきの大きなポイントになる。 古い年式の多くは、規格型丸目4灯や角目4灯、2灯などを採用していたが、乗用車同様に異形型ヘッドランプに転換している。 古臭くさの有無に大きく起因する要素になる。 |
その他のポイント (部品供給) |
やや古めの年式を狙う場合、部品供給も車種選びのポイントになる。 私の住んでいる地域だけかも知れないが、日産部品は小売をしてもらえない。以前は可能だっだのだが、自動車屋を経由しないとダメらしい。 トヨタ部品共販は、小売OKで、インターネットで割引して販売しているところも存在する。 また、経験的には販売終了後10年を超えた部品でも比較的多くの部品を供給してくれる。 その他のメーカーは、普段からあまり利用しないのでよくわからないが、身近ですぐに手に入る環境が望ましい。(私の場合に限ってなのか?) |
その他のポイント (サスペンション) |
古年式小型貨物の多くは、リジット+リーフスプリングのサス形式を採用している。 後輪は、現在でもすべてがそれだが、前輪に関しては、途中から独立サスに変更されている。 乗ってみると判るのだが、乗り心地がえらく改善されている。 トヨタトヨエースに限っていえば、H8.10にハイエーストラック廃止に伴う型式追加で、独立サスモデルが追加されている。 リジット+リーフ → Wウィッシュボーン+トーションバー (アルフェッタみたいだ!!) 併売されていたようだが、見た目は全く同じでも、サス形式が異なるのだ。 |
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