車両選び3
小型貨物トラックの中から候補を選ぼう!!
再リストアップ | ここでいう小型貨物トラックは、4ナンバー車両のことであり、それが重要だ。 その中には候補として、次のようなものがある。 ・(低床)平ボディー ・低床ダンプ ・ローダーダンプ |
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ローダーダンプ |
私がまず目をつけたのは、ローダーダンプである。 4ナンバー車両、荷台サイズが同寸でありながら、セルフローダーのように地面まで傾斜して下がってくるのだ。 最大のメリットは、歩み板(スロープ)が不要ということ。(実際にはは短いのが必要であろう) デメリットは、低床でも荷台高さが高いことと車両重量が大きいこと、それゆえ排気量がでかいこと。 幅1.6m×長さ3.1mの荷台に車両を載せると足の踏み場がないので、荷台高さは作業性の面で重要である。 車両総重量が約5t弱で、重量税が高くなり、経済面でやや不利。 それゆえ大排気量(ディーゼル車4300ccなど)となり、燃費悪化による経済面で不利となる。 |
平ボディー |
一方、平ボディーはというと、ローダーダンプとは逆に メリットは、荷台高さが低いことと車両重量が小さいこと、それゆえ排気量が少ないこと。 低床タイプでは荷台高さが約70cmで作業性に優れ、 車両総重量が3.5t以内に収まる。(車両重量は約1.5t) それゆえ、小排気量(ガソリン車2000cc、ディーゼル車2800cc)なので燃費の面で有利となる。 デメリットは、車両を載せる際に長い歩み板(約3m)が必要であること。 また、載せるとき車両の腹がつっかえるので、トラックの前輪を持ち上げる必要があること。 |
低床ダンプ |
低床ダンプはその中間で、両方の面を併せ持ち、 メリットとして、荷台を傾斜させれるので、平ボデーのように前輪を持ち上げる必要がなくなるが、デメリットとしては、ローダーダンプのそれに加えて、長い歩み板(約3m)が必要である。 故に、良いとこ取りというよりは、中途半端でメリットが少なく、デメリットが多い。 |
共通事項 | また共通して言えることは、荷台サイズがギリギリなので、積み込みにはウインチが必須であるということ。 |
番外編 |
小型貨物トラックをセルフローダーに改造した車両を製作しているところも存在する。 写真の車両は、ネットオークションに出品されていたもので、 私の4ナンバー積載車計画に大きな影響を与えた車両である。 製作地域が京都ということで、色々問い合わせなどもしました。 その時は、ミニのショップから受注依頼があって製作中でした。 |
ここで、車両運搬以外で足車として使用可能かというポイントで比較すると、 |
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