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新しいメッセージが、下にあります |
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メッセージ
『そらあお』にいらしゃいませ。
2001年秋、私の胃に早期胃癌が見つかりました。
に、二十代で、がん〜??
それは初めて死を身近に感じたときでした。
でも「過去のことにしなくちゃね。」と友人が言ったとおり。
術後1年を経過して、とっても元気デス。
だから、もう心からこの病気とはサヨナラしよう。
そう思い、今までひそかに書いていた闘病(?)記録と
病気に関するさまざまなことを、ここにまとめました。
このサイトのタイトル『空はこんなに青かった』は、
夫が(当時はまだ結婚する前でした。)私の病気について
書いた日記のタイトルです。
今年の春、桜が咲く空を見上げたときに
私もこう、思いました。
そして背筋を伸ばして歩けることが、こんなにも
気持ちがいいことだったって。
そのとき初めて知りました。
このサイトに立ち寄られた闘病中の方。
看病されているご家族の方。
どうか、元気になるコトをあきらめずに。
いつか空がこんなに青かった。と、
感じられる日が訪れますように。
お祈りしております。
2002/12/13 かるこ |
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追記
2006年1月現在。
術後4年を経過して、いろいろあった後遺症もほとんどなくなりました。
最初にひどかったつかえ、後期ダンピング、食事量や体重の減少。
しばらく悩まされた
逆流と胸の痛み。
貧血も鉄欠乏でHbが一桁台に下がったこともありましたが、
ここ数年はサプリも鉄剤も飲まずに安定しています。
中でも特に、腸の調子はとてもよいです。
毎日のヨーグルトが功を奏した!と思うのですが、
小食を悩んでいたのはいつのことか?
先生の作って下さった代用胃をうっかり大きくしてしまい
最近では食べ過ぎに反省をする毎日です。
わたしは既に病気を離れたと思っています。
いつの頃からか、心に巣くっていた癌がいなくなったとき。
心の底から、癌を気にしなくなったとき。
あれが癌から決別したときだったと思っています。
ただなんとなく。。。
あと10ヶ月が経ち術後5年という時期が来たら、
それが本当に卒業なんだなあと。
今は、必要な単位をすべて取得し、卒業の季節が来るのを待っている。
そんな気持ちで、状態で、います。
さて。
その卒業を前に、ここで新しい変化がありました。
実は、コドモを授かりました。
ピカピカの新しい命です。
癌を患った。
胃が無い。胆嚢が無い。脾臓が無い。
軽くなったとはいえ、後遺症が無いわけではない。
これらを一度はハンデとして考えた時期もありました。
でも主治医は「だいじょーぶ。」と言ってくれました。
全幅の信頼を寄せている主治医にそう言われて現在。
産まれてくる日をとても楽しみに
妊婦生活を過ごしています。
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もし同じようにこの病気を患って、赤ちゃんが産めるのかな?と
悩んでいる方やご家族の方がいらしたら。
少しでも励みになったらいいな。
そう思い、新しく
胃なし妊婦のきろくを書いていこうと思います。
topにリンクを貼るのは少しはずかしい気がしたので、
もう少ししたら、下のアイコンからリンクをはる予定です。
よかったら、のぞいてみてくださいね。
ようやくアップです。 [2006/5/11 かるこ]
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