「偉人を支えた女性の存在
~杉山和一と塙保己一の良き理解者とは~」
杉山和一検校は、世界初の視覚障害者教育施設とされる「杉山流鍼治導引稽古所」を開設し、多くの弟子を輩出し鍼医術の向上に貢献しました。
また、塙保己一検校は、大文献集「群書類従」を編纂刊行して、日本の学術文化に貢献しています。
その二人の活躍には、江戸の多くの人々の支えがあったわけですが、忘れてはならないのが伴侶の支えがあったからではないでしょうか。
今回は、二人の偉人を助けた伴侶の実像に光をあてたいと思います。
このミニ講演は杉山検校遺徳顕彰会・温故学会の共催で、3日11時30分~12時30分、9階5番の会議室において実施致します。また同室において、ワンコインマッサージや両検校ゆかりの品々の展示も行います。当日の詳しい時間につきましては、下記のスケジュールをご確認下さい。
『日時』 11月3日(月・祝) 10:00~16:00
『場所』 すみだ産業会館 サンライズホール 9階 会議室5
【主催】公益財団法人 杉山検校遺徳顕彰会
公益社団法人 温故学会
【講師】和久田 哲司(公益財団法人 杉山検校遺徳顕彰会 理事長)
斎藤 幸一(公益社団法人 温故学会 理事長)
【司会】齊藤 昌子(公益社団法人 温故学会 理事)