この芝生ホッケー場は、昭和62年頃作られた高麗芝のグラウンドでした。
当時は、殆ど雑草だらけで土はむき出しになり土も古く排水も悪い状態で芝生もだいたい3割程度あるかなかとう状況でした。
約1年で日本芝を再生するには芝の育生時期から始めないといけませんが、日本芝でも改良選抜された比較的育生の速い芝であれば半年で再生する事も可能です。
芝生地が古くなればなるほどその手間はかかります。
まづ、既存の土改良改善(この時は、特殊な方法で土を団粒化させ土の通気、水はけを促進)、雑草の除草、殺菌と殺虫、通常の肥料と散水を行い、刈り込み、春先の目土をし最終仕上げ作業を行いました。
雑草(カタビラ、ハマスゲ、ツメクサ、メヒシバ等)が高麗芝にかなり生えていました。
5月に除草処理(芝ドクター)を行い7月には写真の様な状況となり裸地がかなり目立ちました。
除草後は、管理指導で施主様に施肥・刈り込み・散水の養生を行って頂きました。
芝生再生管理のサポート作業を開始致しました。
今年は梅雨が短く7月も猛暑の連続で除草処理には最新の注意をし行い無事完了し雑草も目立たなくなってきてます。 次に、土壌排水促進(エアコンパクッション、コアエアレーター)を部分的に行いサンド擦り込みをし、施肥をおこないました。散水をする前雨が降り山口、島根では記録的な大雨となりやはり異常気象なのでしょうか?
多目的の天然芝生球技場とし建設、床土改良には循環型有機質土壌改良資材(JGS-CCグリーン)で真砂土改良し天然芝生は低管理型ひめので建設
天然芝生球技場とし県立専用球技場の横に建設、床土改良には循環型有機質土壌改良資材(JGS-CCグリーン)で真砂土改良し天然芝生は球技場で多く採用されている踏圧擦り切れに強いティフトン芝で1枚/50cm×200cmのロール芝で施工建設
天然芝生はストレスに強いみやこ芝でスタンド巾90cm、床土改良は循環型有機質土壌改良資材(JGS-CCグリーン)で真砂土の厚さ平均10cm改良下地は現地埋め戻し土利用。
オープン10日前が外構芝生の施工となり。
スタンドの仕上げモルタル目地施工の灰汁が芝に影響する等の心配がありましたが写真でも解るように見事に緑になりその後も活着しました。