■TTL092-25 「局番インレタ(都バスブルーリボンセット用)」
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バスコレクションなどを改造してあなただけの車輌を製作するためのパーツを各種揃えております。

局番文字(上)と目隠し(左)のインレタ
(それぞれ画像の縮尺が異なる)
局番インレタ(都バスブルーリボン用)

TTL092-25 白文字と目隠しのベタ黄緑シートの2枚組
本体1,000円

※黄緑の色はトミーテック社製「都バスブルーリボン5台セット」のカラーに合わせ調合。
他の製品の塗り替えも含め、都バスの加工に便利な内容です。

「都バスブルーリボン5台セット」に印刷の局番を、上から黄緑ベタシートを転写して隠した上、お好みの局番を貼ることができるセットです。
複数セット所有されている方や、地元の営業所で固めたい!という方に大変おすすめです。
標記は5台全てを他の局番に変更できるようセット、おまけも含めて合計30台分を収録。ベタシートは約25台分含まれます。
「冷暖房車」やブルーリボンが配置されない区所の標記など、他の形式に使用できるオマケ標記入り。
また窓ガラスの組み換えや正面の色差しなどでバリエーションが出来る局番も用意しました。
(※5台全てを都バスとして成立することが出来ない組み合わせもあります)
どれを選んで良いか、困らないよう、実際に貼る番号をこのページに掲載しています。
■局番インレタ(TTL092-25)に含まれる標記類
タネ車 X300 A470 A530 B720 D340 X516※1 旧年式車※2 バラ(各2組)
モデルのまままたは形状が近い車両※3 A-Y673(品川)
V-Y110(江戸川)
T-Y123(早稲田)
→製品通り
W-X303(青梅)
→青梅唯一の23区仕様車、入口出口標記等を変更
V-A472(葛西)
B-Z330(渋谷)
W-Z301(青梅)
→乗降中表示の位置が区部仕様車と同じ側になる
W-A524(青梅)
→製品通り
Y-B722(港南)
→製品通り
A-Z243(品川)
→製品通り
M-X492(目黒)
→製品通り
S-D334(深川)
→製品通り
D-D337(杉並)
→製品通り
A-X516(品川)

B-Z320(渋谷)
→製品通り
M-T361(目黒)
→一般車
D-V535(杉並)
→一般車
M-V600(目黒)
→都市新バス
青戸Z- 江東L- 南千住K- 千住H- 小滝橋E- 大塚G- 練馬F- 八王子X- 新宿C- 江戸川V- 臨海R- 今井U- 志村Y- 北N- 港南Y-
ABCDEFGHKLMNPRSTVWXYZ-0123456789

正面「冷暖房車」標記 ×11
組替えなどで製作できる局番※4 B-D319(渋谷)
→角目化
A-C219(品川)
→角目化
A-B651(品川)
→正面に「低公害バス」行灯設置・側面にHIMRロゴ貼付が必要
S-W768(深川)
→丸目化
M-Y783(目黒)
→丸目化
S-Z348(深川)
→丸目化
D-E433(杉並)
→屋上エアコンの除去
A-Y786(品川)
→逆T化
V-Y790(江戸川)
→逆T化
P-N388(巣鴨)
D-P522(杉並)
M-R635(目黒)
V-S123(葛西)
→以上引戸車
局番は両側面と正面・後面用を収録(予備ナシ。欠けたら他から拾うこと)。
製品の正面に転写するための5台セットの正面ガラス用局番(X300/A470/B720/A530/D340/X516)も付属。
※1 オマケとして1月に発売された都バスオリジナルセットに対応する番号もセットしました。
実車のHIMRロゴは前寄に貼られるものと後ろ寄に貼られるもの、剥がされるもの、両側面で位置が異なるものなど多様ですので、各自調査してみてください。
※2 正面方向幕周囲が角ばっている、いわゆる”フルーリボン”の局番です。正面形状を気にしない、あるいは工夫して再現する(角にプラ片を貼って整形すればかなり「らしく」見えます)ことで、23区仕様の引戸車の再現だってできます。
※3 より忠実に再現する場合は、A代以前の車両にはトレジャータウンのベンチレータで屋上を加工してください。こちらを参照
※4 ガラスの組み換えや、正面に行灯を設置する、ライト形状を加工する・・・などで成立する番号です。
凡例
・「角目化」「丸目化」:製品プロトタイプが丸いヘッドライトのものに対しB代以降は角型化が必要になり、また逆の加工が必要になるものを差します。
・「逆T化」:側面窓ガラスを、D340などと同様のいわゆる逆Tサッシ窓に交換する必要があります。
・「屋上エアコンの除去」:E代の標準床車(=ノンステ車以外)は、エアコンユニットがビルトインタイプとなり、屋上に露出しないすっきりした形状となり、E代の特徴となっています。1年間のみの仕様ながら、2段窓・都市新バス仕様ともに在籍しますので、アクセントとしておもしろいでしょう。
・「引戸車」:23区仕様車のうち、1987年度車(S代)の都市新バスグループと一般車の1988年度車(T代)以降が4枚折戸で製造されるようになるより以前のグループは、中引戸仕様で製造されました。一番簡単な再現法は、青梅の車体をベースに、バスコレ第二弾の仙台または国鉄のサッシと交換することでしょう。余った部品を使用すれば、青森市や北海道の事業者など、地方のバスが製作できます。

実車の形状や走行線区・仕様に関しては、当方WEB上の「都バスブルーリボン特集」、ATB MODELSに掲載されました製作例、出版されている実車情報誌などをご覧の上、各自研究・調査して下さい。当方・ATB MODELS・販売店・事業者・メーカーとも質問されてもお答えできません。

■ここからは以前発売いたしました、改造パーツセットを使用した製作例です。よりこだわった製作例が満載のATB MODELSもあわせてご覧下さい。

実際の使用例です。
左写真は、左から2台が加工例、右側が製品のままの屋上配置です。
このように屋上機器の違いが与える印象の違いは模型では目立つでしょう。

下写真はインレタと方向幕シールの使用例です。
製品にないカラーの幕や、「早稲田」のような3文字の標記は特に印象を変える効果があります。
正面ガラスの局番も収録しております。

■関連製品
TTL092-25 局番インレタ 都バスブルーリボン5台セット用
TTL093-01〜08 バス用細部標記各種
TTP191-07 バス用風取り口5E用
TTP192-01〜04・06〜08 バス用冷房機各種
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TTP291-02 BU用ドア&汎用パーツ集
TTP236(TTP291-03) スピーカー・ワンマンパーツ集
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TTP291-05 5E戸袋・方向幕・前後扉パネル
TTP291-06 バス用パーツ集#6 汎用前扉・中扉
TTP291-07 バス用パーツ集#7 RC・RE用扉+戸袋窓+乗降中表示灯
TTP291-08 バス用パーツ集#8 車内戸袋窓+後輪巻込み防止ガード
TTP291-09 バス用パーツ集#9 各種サボ受け・出入口表示・吸気口
TTP291-10 バス用パーツ集#10 エルガエンジングリル
TTP291-11 バス用パーツ集#11 MPグリル&ノンステップ車扉
TFK491-01 ノンステップバス改造側板

自分の作りたい車両に、どの機器が装備されているかわからない、ということも多いと思います。撮り貯めた資料の整理も兼ねて、バスモデル資料集を作りました。 また、「都バスブルーリボン特集」を掲載しました。改造ポイントの研究に、お役に立てるかもしれません。

ベンチレータなど、他のバス用パーツカタログ

表示している入り数は、最大で転写できた場合を示し、予備としての数を考慮しておりません。
また、極小サイズの文字は、一部基幹形式や近似のもので代用する必要がある場合もございます。予めご了承ください。
どこのメーカーさんでも同じですが、インレタは生ものです。購入の前にキズやカスレがないか、お確かめください。古いものは転写できなくなる場合もあります。
インレタの上手な貼りかたはこちらをご覧ください。

2014年7月17日更新

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