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「田んぼの学校」とは?   フィールド紹介
  草塩分校では
田んぼの学校とは ロゴ  古くから農業の営みの中で形作られてきた水田や水路、ため池、里山などを遊びと学びの場として活用する環境教育の総称です。 そしてそのねらいは、「環境に対する豊かな感性と見識を持つ人を育てる事」、「自然と人との共生、都市と農村の共生の途(みち)をさぐること」としており、 社団法人 農村環境整備センター内の「田んぼの学校」支援センターが全国的に推進しています。 活動については上記のような主旨に賛同する任意の主体がそれぞれの発意で独自に行うものです。

     フィールド紹介 早川町 「草塩分校」のある早川町は山梨県の南西部に位置する四方を山に囲まれた人口1,200人足らずの日本で一番人口の少ない、そして「日本で最も美しい村」連合に加盟している小さな町です。 その町の南部、標高400m程の地に人口40人程の草塩集落、そこに草塩分校(田んぼ)が在ります。この草塩集落は町の名の由来にもなっている早川の河岸段丘の上にあり、 この町の中に於いては比較的開けた土地を持つ集落です。昔は人も多く祭事などもにぎやかに行われ、田畑も多く耕作されていたそうですが 最近では御多分にもれず住む人も減り、それにつれ高齢化も進み今や田畑の維持もままならない状態となってしまいました。 しかし、ここに住む人たちはやさしく温かい心で分校に来る皆さんを迎えてくれることと思います。分校長兼用務員である私も実はこの早川そしてこの草塩が気に入って2008年に東京から移り住んだ1人です。 景色も人も年が経つにつれ良さがにじみ出てくるような集落です。そんな草塩で皆さんと田んぼそしてこの自然を楽しみたいと思っています。

     草塩分校では 早川町
  • 「草塩分校」は地区全部が教室そして先生は村のおじいちゃん、おばあちゃんたちです。

  • みんなで楽しく
  • 体を動かし、土や水に触れ
  • 作物を育て、収穫し、一緒に食べ
  • たくさんの生き物たちに出会い
  • 地元の人たちと楽しく交流し
  • 自然の恵みを暮らしに生かす知恵や技を
  • 体験してください。
  •  秋に収穫したお米は参加されたみなさんには参加回数に応じて分配する予定です。