50才になったら書いてみたい本

  １．企業戦略と個人戦略

  企業の経営戦略達成の正否は、
  ・組織構成員の集団としての「理念・ビジョン」を求心力としたまとまり
  ・一人ひとりの変革への自覚とそれに基づく革新行動にある
  といわれています。   
  現在、企業構成員の私にとって、企業の経営戦略達成に貢献しつつ、自ら
  もビジョン（個人の人生戦略？）を持ち、組織と自分自身をいかに高めて
  いくかが最大のテーマです。

(1)経営(企業)戦略、経営方針への社員の共感、理解、納得(を得ること)
  企業理念・ビジョンから個人への役割・期待に至る道筋をキチンと伝える。
  そして、業務目標の管理と評価範囲・水準の明確化により、経営への参画意識、
  業務遂行意欲、目標達成意欲を高める。
  この時、客観的な"社への貢献度"評価尺度なるものが必要になる。
   
(2)実績評価の厳格化と人事考課への適切な反映
   個人目標管理、実績評価の実現"(業務計画と実績評価との連動管理)
   内容は、
   ・職種別・階層別の業務貢献度評価尺度
   ・職種・階層別スキル・マトリックス
   ・個人目標・実績管理のための計数集計方法
   ・人事考課への反映方法            等

(3)社員の人生設計、個人戦略への支援
   自己の人生感、仕事感を基にした、キャリア・ビジョン設計の支援。
   社員が自己スキル分析結果を基に、自分の職業感・人生の在り方を考え、将来ビジョ
   ンを策定できる。
   すなわち、"企業戦略"と"個人戦略"のベクトル合わせが上手に行われる時、組織の
   生産性は最も高まるのではないか。

   と、こんなことを、まとめてみたいと思っています。

  ２． 自 伝(自分の歴史)  
     ５０年も男してれば、きっといろんなことがある。
     すでに、過ぎ去ったウン十年にも、語りきれないこと、たくさんあります。
     皆さんもそうでしょ？人生はドラマですね。
     仕事、家庭、恋愛等、人は様々な障害にぶつかるものです。
     時には、信じられないようなことにも・・・。
     私にも数多くのことがありました。そして、これからも・・・。
     ５０才を一区切りと考え、総括してみたいと思います。
     このテーマは、"希望"です。