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 Cups -2-

 英国製

  ロイヤル・クラウン・ダービー
 


一番始めに通販で購入した、ロイヤル・クラウン・ダービー社の”ダービー・ポージィ(ティー/コーヒー兼用)です。
プリント物ですが、花絵もカップの形も均整が取れて華やか、取っ手や縁に金彩も入り、全体に釣り合いが取れています。花柄のカップとして、完成度のとても高い、成功例の一つ、という感じでしょうか。

こちらは、最寄のアウトレットショップで、金彩の見事さと値段に惹かれて買ったカップです。同じく、ロイヤル・クラウン・ダービー社。シリーズ名は、書いてありませんでした(大抵は、カップとソーサーの裏に書いてあります。)
オリエンタルな雰囲気で、大胆な文様と、金彩が魅力です。(一寸派手ですが。)

  ウェッジウッド
 

 皆さんご存知の、イギリスの著名なメーカー、ウエッジウッド。この会社のカップは、特徴的で、ティー用(リー)は浅く口が広く、口の所が外に反っており、またコーヒー/紅茶兼用(ピオニー)は、殆ど球に近い楕円の、下3/5位を切り取ったような、まん丸の形をしていて、しかも両者とも全体にぽってりとしています。また、全てプリントです。
 残念ながら、私はこのパターンがあまり好きでないので、実はリーもピオニーも1つも持っていません。代わりに、インペリアルと言う、いくつかのシリーズにあるずん胴で口の広い、背の低い円柱型の形のものと、それと同じニュアンスのデミタスカップの形のものなどを持っています。どれも、私のお眼鏡に適った、お気に入りばかりです。

クリオというシリーズの、ティーカップです。このシリーズは、ティーカップがこの”インペリアル”という形です。ミルクティに良く似合うカップ、のような気がします。お気に入り。

ウエッジウッドの一番有名な、ジャスパーと言うシリーズのティーカップ(コーヒー兼用?)です。青地に白の浮き彫りで、ギリシャかローマのレリーフみたいな模様がついています。(最近では、カップ以外の小皿とかの小物には、地が青以外のものもあるようです。)カップの形は、ウエッジウッドには珍しく、普通っぽい形です。
でも、どうも私、これで紅茶を実際に飲む気がしないのですが・・・(飾るのにはいいけれど。)
 

可愛らしい小鳥を描いた、ハミングバードというシリーズの、インペリアルタイプティーカップです。
このシリーズは、本来はピオニーとリーがそれぞれ、紅茶/コーヒー兼用、と紅茶のカップとしてありますが、私はこのインペリアルの方が好きです。
このほうが、鳥の絵が細部まで見えて、引き立つような気がするからです。
今にも飛び立とうとするハミングバードの姿が、生き生きと描かれいると思われませんか?

左の、ハミングバードインペリアルと、同じ柄、同じタイプのモカカップを並べたところです。
モカカップも可愛いけど、やっぱりインペリアルの方が、鳥の絵が引き立っているように思えます。

 
クタニクレーンという、日本の久谷焼を意識したオリエンタルなシリーズの、小型のマグカップです。
西欧風の味付けをされた純日本風の柄の、こんな綺麗なカップを、マグカップとして普段使い出来るなんて、なんて幸せなんだろう・・・
(勿体無いから、週末ののんびりしたときしか使いませんけどね、勿論。)

 

  ミントン
 


ミントンは、ハドンホールと言う、赤系の、唐草文様のような植物の文様のシリーズが有名(青もあるけど)ですが、これはもう少し優しいニュアンスの、スプリングバレーというシリーズのティーカップです。
他の会社のものや、ミントンの他のシリーズに比べると、少しぽってりしていて、磁器と言うより陶器に少し近い感じ。優しい花模様が魅力です。

揃いのティーポットと並んで。
マイセンのピンクローズを使わないときのティーセット(カップは好きなものを使って貰う)として使おうかと思っています。クリーマーや砂糖入れ、それを乗せる小さなディッシュ(トレイ)も揃えよう!というのが目下の野望です。

  エインズレイ
 

エインズレイ社の、ペンブロークという有名なシリーズのマグカップです。これも、オリエンタルですね。
なんと、海外出張で、父が(何故か旧ソ連の空港で)買ってきてくれました。

 

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