珍 魚 14
最近の異常気象は深刻な被害をもたらしていますが、
温暖化が主な原因です。
地球温暖化の影響で南方魚の漁獲が目立ってきました。
口のきけない魚類は、十数年前から北への移動で警告を発していました。
このまま対策を怠ると自然災害だけでなく、食糧不足にも益々拍車が掛かります。
今こそ1人1人が環境対策に真剣に取り組む必要があります。
温暖化防止に車の燃焼効率を上げる快速チップから取り組んでみませんか?
魚資源を増やすには洗剤を使わない事により海を汚染しない事も大事です。
環境シートを使えば洗剤なしで綺麗に洗濯出来ますから、輸送に伴う燃料費や
製造に伴うエネルギー消費が減らせ、家庭では洗剤代等が節約できます。
エネルギー消費量全体から見ればわずかでも、このような小さな積み重ねこそ
温暖化防止対策の切り札です。
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テンジクカレイ
上が田布施の大塚さん。下が上関町の飯田さん
が桁こぎで漁獲されたテンジクカレイだが、記録
に残した中では650グラムは09年12月24日のカ
レイより100グラム重く最大。
同じ日にこれだけ大きなのが水揚げされたのは
初めて。
ダ ル マ
特大イラ
瀬戸内水研の重田です。
さて,5/19の大きなイラの件,調べてみました。
全長40.4cm,体重1510gの♂でした。
これは,(当方の記録では)1997年8月に平郡島沖で
獲れた全長41.3cm,体1519gの個体に次ぐ大物となります。
本個体は8才とみられます。
マツバダコ?
田布施町の西原さんが底引きで漁獲された。初めてと思うが、
その後数回水揚げ。
瀬戸内水研の重田です。
さて,5/26のタコの件,タコ類に詳しい愛媛県水産研究セン
ターの坂口先生に標本を見ていただきました。
次のとおりでした。
「マツバダコOctopus sasakiiのような気がします。私の持ってい
る写真では,もう少し第2腕が短いですが,それ以外は似ていま
す。標本は冷凍なので白っぽい色ですが,マツバダコは生きてい
ると きは,テナガダコよりも赤い色をしています。愛媛県伊予灘側
でも5〜6月にテナガダコに混じって漁獲されます。」
マツバダコは瀬戸内海では珍しいタコ類のようです。
マイワシ
以前は良く水揚げされていた
が、最近は殆ど見かけない。
06年4月18日以来5年ぶり。
上関町の小浜鉄矢さんが建網で漁獲。
巨大タチ
上関町の飯田正人さんが11年
7月1日延縄で漁獲して出荷さ
れた2.2キロのタチ。
右下の長靴が小さく見える。
ヨコスジフエダイ
上関町の海下さんが建網で
漁獲されたが、09年9月18
日以来3度目。
ウチワエビ
田布施町の岡村さんが底イ ラ
11年9月10日8尾のイラがノコギリガザミ
田布施の新庄さんが2日連続で
漁獲された。
特大ニベ