パソコントラブル対処法 | |
儲けるネット生活〜パソコントラブル対処法〜では、今まで遭遇したトラブルの対処法などを分かりやすく説明して行こうと思います。また、すべて自分が体験した経験に基づいて書いているのでOSのバージョンは98を前提としています。このページに書かれている事を実践してトラブルになったとしても、その一切の責任は取れませんのでご了承ください。 ※現在、Windows2000にアップグレード使用中なので2000の情報も随時UPしていきます。 |
98、Internet Explorerでネットサーフィン中に、だんだんHPなどにアクセスできなくなる | |
IEでアクセス中、だんだん画像が表示出来なくなってくる→アクセスできなくなる、と云う様に症状が進行して行き、最終的に、Internet
ExplorerもOutlook Expressもアクセスできなくなりネットに反応しなくなると言うもの(接続が切れたのではない)。パソコン再起動で症状が治るように見えるが、またしばらく使っていると同じ症状が起きる。この現象は最近流行っているようです。 対処法 ウィルスバスターのファイヤーウォール機能が原因になっている場合があります。 スタートアップで自動的に立ち上がるtmproxy.exeを起動しないように設定します。 「ファイル名を指定して実行」で「msconfig.exe」と打ち込んで実行、又は、 スタート→プログラム→アクセサリ→システム→システム情報と開き ツールの中のシステム設定ユーティリティを開く。 システム設定ユーティリティが開いたら、スタートアップタブをクリック tmproxyのチェックを消してOKをクリック。パソコン再起動です。 ついてに、Temporary Internet Filesフォルダーの中身とCookieも削除しましょう。 IEのツールの中のインターネットオプションを開き、全般のインターネット一時ファイル の項目「ファイルの削除」と「Cookie」の削除をクリックしましょう。 注、この方法はウィルスバスターのファイヤーウォール機能、WEBメール検索機能が停止するので 注意してください。 トレンドサイドはこの問題は認識しているものの対策は今のところ取っていないようです。 2000での場合 どうもWindows2000ではそれほど酷くないようです。 小さい画像(サムネイル)などを沢山表示させると表示しきれない 症状は未だにあるものの、Windows2000にして以降、 とりあえずスタート起動させて試してますが、ネット無反応になることは なくなったような気がします・・というか確認できてません。 また、「窓の手」スタートアップの項目に「tmproxy」がないので どうやって解除するか研究中ですが、当分は解除しないで 使って様子を見るつもりで居ます。 |
98、文字やウィンドウの最大化、最小化、閉じるボタン等の表示がおかしい。 | |
普通に使っていて、文字やウィンドウの最大化、最小化、閉じるボタンなど表示がおかしくなる。これはアイコンキャッシュ、フォントキャッシュが壊れたせいで起こる現象です。 対処法 safeモードで1度起動すると、キャッシュファイルが初期化されて作り直されるのでsafeモードで起動して通常モードで再起動すればなおります。 または、windowsのフォルダの中になるttfCacheとShellIconCacheを削除して 再起動すれば新しいファイルが作成されてなおります。 この場合、エクスプローラの「表示」→「フォルダオプション」→「表示」タブの詳細設定で 「すべてのファイルを表示する」に設定してないとファイルを見ることはできません。 safeモードでの起動はパソコンの説明書などを参考してみてください。 また、safeモードの起動はタイミングが難しかったりするので 「ファイル名を指定して実行」で「msconfig.exe」と打ち込んで実行、又は、 スタート→プログラム→アクセサリ→システム→システム情報と開き ツールの中のシステム設定ユーティリティを選んで システム設定ユーティリティーを起動 「全般」の詳細設定で「スタートアップメニューを使用可能にする」にチェック入れて 再起動しましょう。 |
98、Outlook Expressの起動に時間がやたら掛かるトラブル | |
McAfee VirusScan のアンインストールなどでImagehlp.dllファイルが破損、削除されると 現れる症状です 対処法 「ファイル名を指定して実行」にSFCと打ち込んで「システムファイルチェッカー」を起動します。 「インストールディスクからファイルを1つ抽出する」選んでImagehlp.dll を指定して 「開始」をクリック 復元元はWindows98CD-ROMのWin98フォルダ 復元先はWindows\System にしてOKをクリック メーカーパソコンで「リカバリCD」しか無い人は「C:\Windows\Options\Cabs 」を復元元に指定 |
98、デフラグが終了しないトラブル | |
デフラグが何時までたっても終了しない。××パーセントで繰り返すなどの症状 対処法 常駐プログラムを停止する。 ALT + CTRL + DEL を同時に押して、余分なプログラムを停止する。 デフラグには、使用頻度が多いプログラムを並べ替えてなるべく早く起動できるようにする機能があります。デフォルトではこの設定になっていると思います。windowsはプログラムを起動するたびにアプリケーションログと呼ばれるファイルを作成、記録します。デフラグはこのログファイルを使って作業するのですがファイルが破損していると正しく終了できなくなります。 このような症状の時はWindows\Applog フォルダーにあるファイルを すべて削除してからデフラグしてください。 より効果的にデフラグをするために・・・ SAGAが行っているデフラグ法を紹介します。 仮想記憶の解除 コントロールパネル→システムを開きパフォーマンスタブ→仮想メモリと進みます 自分で設定するにチェックし、仮想メモリを使わないにチェックを入れます。 OKを二回クリックしますが、ここで再起起動はしません。 safeモードの起動準備 次に 「ファイル名を指定して実行」で「msconfig.exe」と打ち込んで実行、又は、 スタート→プログラム→アクセサリ→システム→システム情報と開き ツールの中のシステム設定ユーティリティを選んで システム設定ユーティリティーを起動 「全般」の詳細設定で「スタートアップメニューを使用可能にする」にチェック入れて次回起動するときにsafeモードで起動できるように準備します。ここではまだ再起動はしません。 いらないファイルの削除 あらかじめインストールしてある「窓の手」というソフトの不要ファイル掃除機を使って必要の無いファイルを削除します。 終了後、MS-DOSモードで再起動します・・・・・・・・・・・・・ レジストリの最適化を行います。 DOSモードで起動したらc:windows>の後にscanreg /opt と打ち込んでenter これで不要なレジストリキーが削除されます。 次にc:windows>の後に scanreg /fix と打ち込みenterこの作業で最適化が行われますが、 少し時間が掛かります。終了後 c:windows>の後にwinと打ち込んで再起動。 safeモードで再起動&デフラグ winと打ち込んで再起動しても通常の起動状態なので、もう1度再起動して safeモードにします。 safeモードになったらデフラグを開始し、終了後、通常の状態にもどします。 仮想記憶、スタートメニュー等を元に戻す。 これでスッキリデフラグが行われるはずです。 注、safeモードでのデフラグは、拡張子DLLのファイルが破壊されたり不具合もある様なので 注意が必要です。また、頻繁にデフラグをするとHDDに大きな負担が掛かるので お奨めはできません。 |
98、2000 インターネット、快適設定法 窓の手編 | |
窓の手と言うフリーソフトはとても便利なのでSAGAのお奨めです。 パソコンにあまり詳しくない人でも、簡単にレジストリの操作などが出来ちゃったりします。 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se049651.htmlからDLしましょう。 さて、ADSLの速度設定の話ですが、SAGAもあまり詳しくありません。 が、自分で理解しているところまで書いてみたいと思います。 MTU MTU値はIPパケットの最大サイズです。大きくしすぎると小さいデータをやり取りするときに効率が悪くなり、逆に小さいと大きいデータを分割して送信しないといけなくなるのでやっぱり効率が悪くなります。windows95、98、MEではブロードバンドを前提に開発されていないため、調整してやらないと十分な速度を発揮できません。 MSS MTU値から40を引いた値です。DATAセグメントの最大値 RWIN 受信確認なしに、一度に送信できるデータ量 MSSの倍数です。 反応の遅いサーバから大量のデータを受信するときは多目の数値に設定すると有利なようです。 重要なのはMTUとRWIN 窓の手を起動すると「ネットラーク」の項目が有ると思います。 クリックするとMTUとRWINを入れる欄があるのでNTTが提供してる値 MTU 1454 RWIN 66458 それぞれ入力し 規定値のチェックを外します。 次にIE(2)の項目をクリック 右下の方に「コネクション」の項目があると思います。 これは同時にサーバーにアクセスできる数です。大きくしすぎるとサーバーの反応が悪くなり 小さすぎると高速回線を使い切れません。 ADSLの場合は8〜16の間くらいがちょうど良いと言われているので この間で設定しましょう。 最後に反映させて終了します。 ※フレッツ接続ツールで接続するとMTUは1454に固定されてしまいます。 レジストリを設定しても接続すると1454にされてしまうので多少の小細工が必要です。 フレッツ接続ツールを使わない、フレッツ接続ツールを使用しないでADSLに接続する方法 RASPPPoEを使って接続する方法→http://myth.cside1.com/article/raspppoe.html 注)MTUの設定は窓の手で設定しても、フレッツ接続ツールやRASPPPoEをつかった 接続では反映されません、しかし、RASPPPoEは個別にMTUを設定できるので オススメです。 現在、SAGAのパソコンの値 MTU 1448 RWIN 140800 HTTP1.1 14 HTTP1.0 14 に設定してあります。 この設定で平均8M〜11Mくらい速度が出てます。 |
98、容量の大きいファイルを添付したメールや大きいファイル転送が途中で止る現象 | |
この症状はISDNやモデム接続ではよく起こる症状で、高速回線ではあまり 起こらないのでは?と思います。 対処法 コントロールパネルの中にあるネットワークを開きます。 ダイヤルアップアダプタを選択しプロパティをクリック。 詳細設定でIPパケットサイズの値を「自動」から「大」に変更してOKをクリック。 |
98、エクスプローラのプレビューでJPEGやGIFなどの画像ファイルが表示されない | |
画像処理ソフトなどのインストールによっておかしくなることがあります。 対処法 IEを修復してみる。 アプリケーションの追加と削除でIEを選んで削除をクリック IEの修復と言う項目が有るので選んでクリック。 それでも直らない場合は、レジストリがおかしくなっている可能性があるので こちらをDLして実行してみてください。 → こちら♪← 注 自己責任で実行です。 |
実録、98から2000へバージョンアップ 、ついでにHDDも交換 | |
さて、今回のパワーアップですが、HDDの大容量化、Windows2000への バージョンアップとこの二点です。 パワーアップに伴い、予想された、また、新たに発覚した問題点は次の通リです。 予想されてた問題点 @ HDD・・8GBの壁、32GBの壁 問題。 A 98で使えていたアプリケーションなどの問題。 新たに発覚した問題点 @ CD-ROMを認識しない A サウンドドライバーの不具合。 B 新しいHDDの性能を使い切れてない C 各種設定、微調整など・・・ ■予想されていた問題点 @ HDD・・8GBの壁、32GBの壁 問題。 壁問題とは、古いコンピュータでは8GB以上のHDDを認識できない、 8GB以上は認識できても、32GB以上のHDDは認識できない物があり (HDDというより領域?)大容量のHDDを買い換えても「お金の無駄」ってことが 多分にあるようです。BIOSのバージョンアップや壁問題対策ユーティリティー付 HDDを使うことで回避できる物があるようです。 NEC VE35D67Dは99年製の古い機種で、標準装備されているHDDも8GBでした。標準で8GBでしたので当然8GB、32GBの壁問題は起こるものと考えてました。そこで壁問題をクリアーするためのユーティリティー付のHDDを購入して みたのですが、なんとユーティリティーを使用する前から、 普通に使えちゃっていました。 「お、意外とNEC、、すごいかも」とちょっと感動。 A 98で使えていたアプリケーションなどの問題。 NECのサイトで予め情報収集していたので、それほど問題にはなりませんでしたが最初からインストールされているアプリケーションで使えない物は次の通リです。 ◎ランチNX・・・これはアプリケーション一発起動ソフトです。 便利なソフトだったのでちょっと残念です。フリーで同じようなソフトを探して 見るつもりです ◎Cybirtaro(スペルあってるかな?サイバータローです) このソフトは子供や初心者などが余計な事をして大事なファイルを削除、 または余計な設定をしないよう動作を制限するソフトです。 SAGAはこのソフトは邪魔者の何者でもないのでインストールしてません がNECによると使えないそうです。 逆にNECサイト上に動作保証なしで2000上で使えているアプリケーション もあります。 「筆ぐるめ」などなど・・・・ もどもど、必要のないアプリケーションは削除しているので すべてにおいて確認してません。 ■新たに発覚した問題点 @ CD-ROMを認識しない VE35D67Dには、内臓CD-ROMとSCSI接続のCD-RWがあります。 ライティングソフトは「B's Recorder GOLD」を使ってますが、このアプリケーションを起動するとCD-ROM&CD-RWを認識しなくなりました。 解決方法はB's Recorder GOLDのメーカーサイトにあります。 http://www.bha.co.jp/download/win_gold/updater.html 当然、このアプリケーションを使っている人向けになりますがご参考までに。 A サウンドドライバーの不具合 この問題には正直参りました。 通常のwindows起動音、ビープ音は再生できますが、MIDIが再生されない 不具合が発生しました。(再生されても変な音) 昔からMIDI好きなSAGAにはとっても 耐えられなかったので二週間もかけてこの問題に取り組み解決することがで きました。 その間、お小遣い、HPの更新も(返上苦笑) どうもWindwos2000はサウンドカードの辺りが弱点のようです。 もともと、YAMAHA DS-XGが標準装備されていたVE35D67Dですが 2000にアップしたところマイクロソフトのショボイデバイスしかはいってませんでした。そこで、ネット上にデバイスがないか探したところ、日本語サイトにはなく YAMAHA英語バージョンサイトにありました http://www.yamaha.co.jp/english/product/lsi/us/support/downloads.html 2000用のデバイスをDLしてインストールしても認識してくれないので ネットで色々調べたところ、こんな方法を見つけることができたので 書いておきます。 上記のサイトからXP用の「dsxgxp.exe」をDLする。 2000もXP用も実は同じらしいし、当然新しいXP用をDLしたほうがいいようです。 DLしたら実行します。解答するフォルダを聞いてくるので自分で分かる フォルダを指定します。 解答したファイルの中に「NLDS1XXW.INF」というファイルがあるので それをメモ帳などで自分の環境に合わせて編集します。 スタートから「ファイル名を指定して実行」に「regedit」と打ち込んで レジストリエディタを起動します。 「\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\PCI \VEN_1073\DEV_0012&SUSBSYS_OOOOOOOO」 この最後の「OOOOOOOOO」の部分を紙に書いて記録します 「NLDS1XXW.INF」をメモ帳で開き、[Yamaha]と書いてある項目の下の 「%*WDM_DS1Native.DeviceDesc%=WDM_DS1Native, PCI\VEN_1073&DEV_0004&SUBSYS_×××××」の×を 先ほどメモしたOOOOOOに修正して上書き保存します。 あとは、同じフォルダ内にある「Setup.exe」を実行して インストールします。これで解決しました。 ちなみに、VE35D67DのチップはYMF740らしいです。ご参考までに。 98のDS-XGの音とは若干違うように感じますが、 聞き比べした訳ではないので正確にはわかりませんが、高音が強くなったような 気がしますが、それほど気になりません。 B 新しいHDDの性能を使い切れてない 交換したHDDは7200rpmと高性能HDDなので、どうも古いマザーボードには 新しいHDDを転送速度の面で使い切れないようです。 早くなったのは確かなのですが・・・・・ そこでUltraATA133 PCIカード導入して高速化を図ろうかと思います。 実は、PCIスロットが全部ふさがっているので、使わないであろう 56KFAXモデムをはずしてそこに無理やり入れようと考えてます。 おそらく大丈夫のはず、、これはまだ実験中です。パーツも購入してません。 後日、報告に期待してください。 C 各種設定、微調整など・・・ ◎通信速度の設定 2000も98と同じように MTU 1448 RWIN 140800 HTTP1.1 14 HTTP1.0 14 が、一番よさそうな設定値のようです。なぜか通信速度系のHPと 数値が違いますが、我が家の環境ではこの数値で安定します。(大謎) ◎スタートアップ 2000には「msconfig.exe」というようなコマンドがないので 直接レジストリをいじることになります。「窓の手」には スタートアップ項目を編集できる機能があるので是非インストールして 自分の環境を作りましょう。 ちなみに、SAGAは「窓の手」の宣伝マンではありませんので(笑) |
98、2000 Internet ExplorerでJAVAを使ったチャットなどが出来なくなる。 | |
IEでJAVAを使ったチャットやHPの観覧が出来なくなる現象 これはMicrosoft VM がインストールされてないか、壊れています。 対処法 現在、Microsoft VMは配布されてませんので、YAHOOのヘルプからDLして インストールすることが出来ます。 YAHOOサイト→http://help.yahoo.co.jp/help/jp/chat/chat-19.html 関連サイト http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/ms-java-vm.html http://www.microsoft.com/japan/java/default.mspx もし、インストールできなかった場合、次のサイトでもインストールすることができますが、 Microsoft VMとは別物でJAVAが動く物と考えてインストールしてみてください。 →http://www.java.com/ja/index.jsp 結局のところ、作っといて勝手にサポート打ち切り?ってことね。 いつものパターン (#/__)/ドテ |
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