上の表は松井家太陽光発電の測定値（2，4，6，8段目）と南向き、同ＫＷ傾斜角20度、障害物無しでの柳井市
基準発電量です。25年6月からしばらくの間基準発電量提供が休止となっています。
Ｈ16年11月サンヨーHIP-190N1を方位160度、傾斜角20度で10枚（容量1.9ＫＷ）設置し、4枚目の写真にある
セラミックチップを取り付けました。(パワコンSSI-TL40A2)
H23年4月サンヨーHIP-215NKH5を方位160度、傾斜角15度で12枚（容量2.58ＫＷ）一階と二階屋根に増設しま
した。(パワコンSSI-TL27A1)Ｈ24年5月6日一階屋根に黒三角チップを1枚、同13日二階に2枚取り付けました。
最初取り付けた時のデーターはモニターとして報告義務があった記録で、残念ながら18年3月までしかありません。
東側は山で、一階部分に朝日の当たる時間が少し遅れ、南南東20度に向いています。増設部分は夏には午後から
一階の一部が建物と電柱の日陰になりますが、10〜3月は日陰になりません。基準発電量は全て南向き、設置角
20度日陰無しですが、それでも増設前は18％多く発電し、影による影響が更に大きい増設後でも8〜9％多く発電
しています。基準値よりかなり条件の悪いのに8％以上の差です。サンヨーは他社より8％位多いそうですが、これ
だけの差はチップによる発電能力向上以外に原因は考えられません。
12年７月26日ＫセラのＯさんが市場のアンテナも移動させた方が良いと言われたので、家で箒の柄をパネルの上
に置いたところ、1.8が1.7にＢＳアンテナも影になっていたので、新聞紙を配達される状態で置いたところ1.5になり
ました。早速ＢＳアンテナを移動しましたが、地上アンテナも8月20日、既設アンテナを取り除き小型アンテナをパネ
ルと同じ高さに設置しました。8月からアンテナ分発電量がアップします。
影の影響がいかに大きいか結果が出ました。23年と24年の8〜12月分のアップ率を比べると23年が6.9％に対し、
24年は10.7％アップし、25年の5月までのアップ率は24年が8％に対し9.6％です。アンテナ2個でこれだけの変化が
有るのですから、2階や電柱の影響を大きく受ける増設部の発電力はかなり落ちていると考えられ、アップ率が9％
も落ちているのが納得できます。ちなみに条件の同じ23年24年の5〜７月は10.9％と同じです。アンテナ2個で1.6％
落ちています。増設分は15度ですから、2％上乗せになります。同条件での比較なら20％位は発電量がアップする
と思います。14年10月、11月セラミックを追加しました。
８年目から発電能力が落ちるということなので、チップによる発電能力維持効果を検証するため、継続して公開します。
市場の売電が始まりました。こちらで公開しています。
左下隅の目印が松井家、右上目印が小社です。北側に通っているバイパスに沿って建てられていま
すから、方位は殆ど真南。直線距離で3.78ｋです。画像は14年10月29日。
中央の建物が我が家で、屋根の左中央部黒く見える影の下が設置角20度の1.9ＫＷパネル（下の写真×印）です。
他は増設パネルです。
上の×印が既設パネルで他は増設パネル。東に20度振っているため、夏には午後から一階部分は建物と電柱で、
かなり日陰になります。位置を示す写真でも分かりますが、東が山で池の側は竹藪、日が差すのは一番上の写真
で分かりますが、山が迫っているので、日の出時間から1時間45分遅れです。
撮影するためにチップをパネルに載せていますが、パネルとパネルの間にありました。
ホームページに信じがたいことを色々紹介していますが、
もし書き込みに嘘があったら指摘して下さい。
地球の裏側から団体で来られても、掛かった費用の倍額支払います。
