柳井魚市場太陽光発電所

セラミックチップで発電力アップ
設置から5年後の方が発電能力が上がっています。計算根拠の証拠写真計算表は下方に。
12年7月27日40.1kw分パネル設置工事が終わりました。発電は8月11日から開始し、売電開始まで自販機
用に使っていました。

10月18日午後から売電が始まり、我が家の結果と小社の発電量を日射計データーで検証した結果、
チップが発電能力をアップするのは間違いないと思います。パワコンの変換効率も高くなりました

比較したデーターは三相で小社の場合、単相です。両者の変換効率の差は約3.5%ですから、それだけ
補正しても、その効果は驚きです。


チップはパネルの周りと間やセリ場の天井に黒三角を50個位付けました。
発電能力がアップし、防錆効果も有ります。

13年4月15日から増設工事が始まりました。トータル49.7キロワットで、売電は5月20日開始しました。
5月14日資料を見ていたところ、気になるグラフがありましたので、設置業者のエンジニアリング課長

久保田秀則さんにお訊ねしたところ、信頼出来るグラフといわれました。

柳井地域の発電比較をするのに最適なサイトが見つかったので、数値を入力するとと17.5%以上アップ
結果が出ました節電効果もあります

(京セラ多結晶太陽電池モジュール208.4w238枚 パワコンGSユアサ単相ラインバックαV)
セリ場と事務所に設置した産業用49.7キロワットパネル。13年4月21日撮影


パワコン等にも取り付けましたが、発電能力アップだけでなく、実証されている防錆効果等で、機器も長持ちし
ます。.



日射計も付きました。


写真1
12年10月分発電月報帳票。18日15時頃から、売電開始



写真2
12年11月分発電月報帳票


写真3
12年10月21日分発電経過




写真4

写真5

写真4は設置業者のシミュレーション数値です。10月の平均日射量が3.24kw/(u・日)予測発電電力3,071kwh/月で
すが、市場の19〜30日の平均日射量は写真1のデーターを計算すると3.23で、その間の発電量1394.9を1カ月に換算す

ると3603になり、日射量が0.01少ないにも関わらず、17%も発電量が多くなります。30日までにしたのは31日の日射量が
低い(2.33)為、除きました。尚、30日午前中までは調整不具合から、電圧上昇制御機能が頻繁に働いていましたが、調整

で以前よりかかりにくくなったので、今後は更にアップします。仮に、今月最初から稼働していたら、日射量が108.95ですか
ら、19日以降の結果から計算すると、発電量は3,915位になります。エンジニアリング課長久保田秀則さんに聞いたとこ

ろ、水平設置ではこれまでに無い数字だそうですから、チップの効果は確定と思います。配線が集まるボックス2ヵ所
にも業者の勧めで、入れて変化を見ました。僅かですが、効果を感じさせる数字が出ています。

久保田さんにこのページを見て貰い、私の書き込みに変なところはないかとチェックして貰いましたが、問題ないと言
われました。尚、久保田さんの営業車はプリウスですが、快速チップを利用されて、1割強燃費が伸びました。結果

が出たので、数人の方に紹介されましたが、残念ながら、1台だけ伸びなかったと言われました。返品して下さいと
伝えてもらいましたが返品しないと言われたそうです。

11月30日までの結果が出ました。日射量が2.52にたいし、2.3と91.3%ですが、発電電力は2488.9で107.9%です。
日射量分を補正して比較すると、118%になります。誤差の範囲かも知れませんが、抑制が働きにくくなったのが、

先月より1パーセントアップの原因ではと思います。新たに電柱の影の影響で冬季は1%位発電量が落ちている事が
分かりました。

こちらのサイト24,26,27ページのパワコン変換率数値を市場の実績数値と比較しました。日射量が近いものと比較し
ています。まず24ページの1時間当たり日射量での比較ですが、0.66に対し写真3の13時0.64を比較すると90.91%に対

し96.6です。次に27ページ曇りの1.471を写真2の11月10日の1.27と比較しました。82.45に対し89.18です。雨/曇りの
0.674には市場にこれより低い数値が無いので、仕方なく11月29日の0.71と比較しましたが、72.21%に対し80.95です。

そのうち低い日がありますから、その時点で改めて紹介します。気温が何れも市場の方が低いですが、これだけ差が大き
ければパワコンにチップを付けた効果と思います。この比較はシート型との比較ですが、見られたらお分かりのように京セ

ラ(結晶系)のパネルとの比較だと、差がもっと大きくなっています。ちなみに27ページの結晶系日射量1.77と10月27日の1.56と
比較すると78.38%に対し90.7%でその差は率にして115.7%です。気温は21.65度に対し17.7度と低いですが、その影響は

大きく見積もっても2%です。システム効率だと65.4%に対し83.2で、パネルの発電効率の差が上乗せされますから、127.2%
にもなります。この数値はパネルの劣化による効力落ち分は補正されていますが、パワコンについては考慮されていない

ようです。最初に書いていますが、比較対象は三相で、小社は単相です。その効率差分3.5%を小社の数値から引くと
補正出来ます。

12月分の結果は平均日射量2.08で発電量は2279.2kwhでした。シミュレーションでは日射量2.14で2147kwhとなっていますから
補正すると約11%多く発電しています。10月に比べ差が少なくなったのは、電柱の影による影響ではないかと思われます。

13年1月以降の結果を写真5で紹介します。1月は平均日射量2.5で、発電量は2749.9kwhでした。18.6%多く発電していますが、
補正すると約11%多く発電しています。

2月は平均日射量2.94で発電量は2994.6kwhでした。20.9%多く発電していますが、補正すると約12.7%多く発電しています。

3月は平均日射量3.96で発電量は4404.7kwhでした。28.3%多く発電していますが、補正すると約17.6%多く発電しています。
パワコン別の発電データー結果から推測すると、発電量が上がるにつれ、チップの影響が大きくなるのではと思える結果も出て
います。

5月は平均日射量4.91で発電量は5108.9kwhでした。増設工事の影響で百数十kwh少なくなっています。それを考慮に入れなく
ても27.1%多く発電しています。補正すると約15.9%多く発電しています。



上が業者から貰ったグラフで、下は小社の実測値です。上は10キロワットのシミュレーションで、小社は
40キロワットですが、日射量に対する発電量の比較には目盛りが比例していますから支障がありません。

日射量に対する発電量の違いは明かで、日射量に発電量が比例するとして、7.5%アップしています
が、8年前と比較すると性能が5%位アップしているそうですから、2.5%位になります。

小田原市役所の60キロワットのデーターとも比較してみました。
(メーカーは三菱重工業株式会社製、型式MT135V3、設置角度は10度、三相)

小社は12年10月18日から売電が始まりましたから12年11月から13年4月までを比較すると、小社20026kwh
に対し小田原市役所27511kwhで、40キロワットに換算すると18341kwhになります。その間の日射量は563

kw/uに対し631ですから、補正すると22466kwhなり、小田原市役所より約22.5%多く発電した事になります。
1月の日射量が小田原はかなり高くなっていますが、小田原市役所はグーグルアース写真で見ると影の影響が

無く、南向きですが、小社は冬は電柱、春からは東の建物の影響を受け、水平設置です。市役所は年間発電量
が約65,000kWhだそうですから、小社が業者から貰っている年間予測発電量40.547kWhより良い結果が出てお

りますが、設置角度に差があるためと思います。
久保田さんにお尋ねしたところ、メーカー・単相・三相かでも違うから何とも言えないが、京セラなら73000kWh位

発電する可能性があると言われましたが、その分を考慮しても9.1%アップになります。
久保田さんが、13年5月20日来られデーターを検討されましたが、2〜3%アップではないかと言われました。

グラフ比較でも2.5%で、小田原市役所も三相だったので、多めに5%引くと共に近い数字になります。

小社のチップはパネルの周辺とセリ場の天井に付けていますが、5系列の内チップの影響を受ける順は5,1が同
じ位で、4,2,3と続きます。モニターで系列ごとの発電量を10ワット単位で比較出来ますが、発電量は5,1,4,2,3

の順になっています。差が僅か(1系列5キロワット発電時で100ワット強位)なので、性能のばらつきによる、偶
然の可能性もありますが、1系列47〜48枚です。その通りになる確率は六十分の一です。これらの全てが偶然と

は考えにくいと思います。
(発電量の比較は5がパネル1枚少ないので、100ワット足しています)

パワコンの変換効率も最大95、定格94.5となっていますが、5月の平均は21日時点で95.21。1日の最大は95.7瞬
間では96.8もありましたから、97は越えていると思います。5台のパワコン全て96を越えており、この数値はパワコ

ンの上にセラミックチップを置いているためとしか考えられません。
下の写真はパネルの配置図です。右が南で、丸囲みの数字はパワコンの系列です。




5月20日16時頃増設分の売電が始まりましたから、49.7キロワットのシミュレーションを紹介します。
20日まで40キロワットだったとは思えない数字です。




こちらのページの月別発電量の欄に郵便番号7420021を入れ、40キロワット南向き傾斜角10度で13年
1〜5月の発電量を見ると19089キロワットになっています。小社はその間21750.9ですが、21日から能力

が49.7キロワットになっているので、その間の発電量2363.3から9.7キロ分の461.2キロワットを引くと21289
キロワットになります。比較すると11.5%多く発電しています。5月は6000キロワットを越えていますが、10

年間の最高値が04年7月の5551キロですから信じ難い数値です。
(傾斜角10度と比較したのは水平がないためです)

面白い現象が見られます。多結晶は高温になる程、発電効率が低くなりますが、多結晶ですから、温度の影
響だけでも10%〜20%あるはずですが、日射量に対する1kw当たりのパワコン出力数値は最低が0.84最高

は0.91です。数値の変化の主因は影の影響と思われます。冬至の時期は1部が電柱の影になります。影響の
ピークは正午頃で、影の面積は小さいですが、日射量の多い時間帯です。夏至頃は朝方東の建物の影の影

響で日射量は少ない時間帯ですが、面積が大きく、パネルの面積半分位影になります。A/B/C数値の変化も
それを示しています。この結果はチップに温度上昇による損失を防ぐ力がある事を示しています。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
シミュレーション 2774 2774 3989 4433 5119 4428
魚市発電量 2750 2995 4405 5109 6032 5524 6661 6648 5452 4089 3321 2770
比率 99.1 108 110.4 115.2 117.8 124.8
10度分補正比率 119.9 122.0 118.1 118.7 116.6 123.5
平均気温 5 6.8 11.4 13.9 18.3 22.6


注(シミュレーション数値は、南向き設置角10度の条件で柳井地域実日射量から求めた数値です。5月分の魚市場
発電量は40kwに補正した数値で、シミュレーション数値も5月までは40kw、6月以降は49.7kw)

2013年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
A 魚市発電量 2750 2995 4405 5109 6032 5524 6661 6648 5452 408.9 2489 2279
B 日射量 77.6 82.4 122.7 147.3 176 127.7 158.9 160.0 126.8 92.7 69.1 64.5
C 太陽電池容量 40 40 40 40 40 49.7 49.7 49.7 49.7 49.7 40 40
平均気温 5 6.8 11.4 13.9 18.3 22.6 27.6 27.9 23.7 20.8 12.7 6.7
D A/B/C 0.89 0.91 0.9 0.87 0.86 0.87 0.84 0.83 0.87 0.89 0.9 0.88
シミュレーション同上 0.8 0.8 0.76 0.76 0.76 0.72 0.72 0.71 0.76 0.76 0.76 0.81
   2018年                          
 a  魚市発電量             580.8  689.5  748.4  402.7  475.2    
 b  日射量             132.8  162.8  176.4  91.9   106.1    
 c  太陽電池容量             49.7  49.7  49.7  49.7  49.7    
   平均気温             22.6  27.6  29.3  24.6  19.7    
 E  a/b/c             0.88  0.85  0.85  0.88   0.90    
   E/D             101.2  101.2  102.4  101.2  101.1     

13年と18年の発電データーで日射量当たりの発電量をを比較すると、1.1から2.4パーセント発電能力が上がって
います。気温が上がると発電効率が下がりますが、10月以外の気温は等しいか上回っていおり、発電に不利な



条件にもかかわらず、上がっていますから信頼できます。
セラミックの影響で表面が奇麗になるだけでなく、劣化がほとんど無く、パネルの透明度・透過率が上がった
ためとしか考えられません。

日射計の機能が落ちたとも考えられるので、念のため、京セラを退職されES技研(株)を立ち上げられた久保田さん
に6年で機能が落ちますか?と訊ねるとその時は急激に落ちるたり、変な数字が出るから信頼して良いと言われま
した。、データーが5か月と少ないのはパソコンが壊れて消えたためですが、効果ははっきり表れています。



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