kmラボ アラ40男の趣味の部屋 TOPページへ オーディオ機器 2014.05.25
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iPod touch(第4世代)64GB + ND-S1000 →同軸→ SA8004 → PMA-2000 → STUDIO 290
iPod touch(第4世代)64GB     →USB→      SA8004 → PMA-2000 → STUDIO 290
音楽を心地よく楽しく聴くことに重点を置き、ずっと聴いていたくなる音を目指している。

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2×20cm 3ウェイ フロア型スピーカー JBL STUDIO 290 BRN 2014.01月購入
・独自のダブルブラインド・リスニングテストにより、JBL製品を含む競合製品との厳しい比較評価を経て開発
・JBLノースリッジラボによる開発、設計                        ・JBL 独自の定指向性ホーンデザイン
・25mm径セラミック・メタル・マトリックス・ダイアフラム・ドームツイーター採用 ・100mm径ポリプラス・ダイアフラム・ミッドレンジ搭載
・200mm径ポリプラス・コーン・ウーファー搭載                    ・優れたユニット類を活かすネットワーク
・コンピューター・シミュレーションにより最適化されたキャビネット        ・エレガントなキャビネットデザイン

お台場オーディオ・ホームシアター展 2013で聴いて一目ぼれ、ならぬ一聴ぼれ。お店やイベントに出かけても、おおっと思わせる音に出会うことはめったにない。 これがこの時出会ってしまった。会場では低音は若干ボンついていたが、ずっと聴いていたくなる音だった。この音なら1本20万円以上するだろうなと思って、 スタッフの方に恐る恐る聞いてみると、なんと1本68,000円!安い!女性に例えれば、かわいくて性格もいいのにお高くとまっていない感じ。やばい、恋してしまった。

次に買うなら TANNOY Definition DC10 T と決めていたのだが、何カ月か迷った末にやっぱりあの音がどうしても忘れられず購入。
以前のスピーカー TANNOY SYSTEM 8 MK2と比べてみる(リンク先はMK2になる前の製品)。

JBL STUDIO 290 BRN
・使用ユニット 25mm径ツイーター・100mm径ミッドレンジ・200mm径ウーファー×2
・インピーダンス 8Ω
・周波数特性 28Hz〜22kHz
・出力音圧レベル 91dB(2.83V/1m)
・クロスオーバー周波数 550Hz/3.8kHz
・寸法(幅×高さ×奥行、グリル含む) 273×1,197×352mm
・質量 25.0kg

TANNOY SYSTEM 8 MK2
・使用ユニット 200mm同軸2ウェイ
・インピーダンス 8Ω
・周波数特性 48Hz〜25kHz
・出力音圧レベル 93dB(1W/1m.1kHz)
・クロスオーバー周波数 2.3kHz
・寸法(幅×高さ×奥行) 300×460×230mm
・質量 12.0kg

まず違うのが低音がよく出ている。そりゃそうだ、同じ口径のウーファーで2個ついているのだから、当社比2倍である。スペック上でもJBLの方が周波数特性が下まで伸びている。 適度に制動の効いた心地よい低音だ。低い音入っていたんだね、知らなかったよ。時がいつかぁ二人をまたぁ♪ と新しい発見もあった。 昔使っていたパナソニックヘッドホンステレオ(カセット)のバイブレーションサウンドの重低音を思い出した。音楽を聴くのが楽しい。 上質な中高音があれば低音はそんなにいらないと思っていたが、音楽を下から支えてくれる低音の大事さを認識した。

中高音は十分な情報量があるが、耳に刺さる音がTANNOYよりも少なく心地よく耳に響く。ボーカルも適度な大きさで中央にビシッと定位している。 TANNOY伝統デュアルコンセントリック(同軸2ウェイ)のビシッと中央定位に慣れていたので、同軸以外ではボーカルはどうなるのだろうと不安だったが杞憂だった。 TANNOYで好きだったバイオリン・トランペット・サックスの音色もあまり変わらないのでうれしい。JBLもTANNOYもホーンツイーターなので同じ傾向なのだろう。

ポップス・ロックなどで低音がガンガン鳴っているときでも、中高音はクリアーだ。ミッドレンジに装備されているバックキャビティーが、 ウーファー背圧とキャビネット共振からの有害な干渉を防いでくれているのだろう。TANNOYの時はウーファーとツイーターが一体のため影響を受けてしまうのか、濁り気味だった。

音の傾向を一言で表すと、ずっと聴いていたくなる音だ。JBLと言っても伝統のブルーバッフルシリーズと違うのは、これはピュアオーディオだけではなくAVを意識した製品だ。 よって、すべてをそつなくこなす必要がある。独自のダブルブラインド・リスニングテストにより、JBL製品を含む競合製品との厳しい比較評価を経て開発した結果なのだろう。 いずれにせよ、JBLよありがとう。
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▼ iPodをミュージックサーバーとして使う
iPod touch(第4世代)64GBを1台では将来的に容量が足りなくなりそうなので2台使用。 デジタル出力の場合はHDDのclassicよりもSSDのtouch・nanoの方が音が良いというネット情報を参考にした。1台はJ-Pop用、もう1台は洋楽・Jazzその他用。 Apple ロスレスで入れてある。1ヶ月に1回程度左右のiPodを入れ替えているが、ND-S1000を通した場合と、USBで直接接続した場合との音質差は今のところ判別不能。 分かる日は来るのか?

下段はFM/AMチューナー marantz ST6003 2010.05月購入
・ステレオセパレーション 1kHz 45dB(FM)  ・S/N比 70dB(FMステレオ)  ・質量 4.1kg
アンテナはJ:COMのケーブルから(FM)。安い割には「サー」というノイズもなく満足している。AMは聴いていないので不明。 FMチューナー全盛期の頃の中古製品も検討したが、調整が必要だったりと大変そうなのでお気楽な現行品からデザインで選んだ。

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スーパーオーディオCDプレーヤー marantz SA8004 2012.10月購入
・ザイロン採用のマランツオリジナルメカモジュール      ・USB DAC機能搭載(32/44.1/48/96kHz 16/24bit)
・iPod/iPhoneデジタル接続対応USB入力端子装備      ・高性能D/Aコンバーター シーラスロジック 「CS4398」を搭載
・HDAM(R)SA2を搭載した高音質アナログオーディオ回路 ・低漏洩磁束トロイダルトランス搭載
・オーディオグレードの厳選パーツを採用            ・ダブルレイヤードシャーシ
・真鍮削り出しアナログ出力端子、ゼロインピーダンス・プレート
・ダイナミックレンジ 100dB(CD)  ・S/N比 110dB(CD)  ・質量 7.8kg


以前のCDプレーヤー TEAC VRDS-10SE が同軸/光デジタル入力がなかったので新調した。10万円ぐらい出せばまともな音が出るだろうと考え、すでに購入していたチューナーのデザインがよかったので、同じくmarantzにした。 TEACに比べて解像度が高くなった。CD演奏とiPod経由の音質差は私には判別不能だ。
SACDも聴けるがソフト自体があまり普及していないので、本格的には聴いていない。たまたまレンタルしたCDにSACD/CDハイブリッドディスクがあったので聴いたくらいだ。
USB DAC機能搭載(最高96kHz 24bit)なので、パソコンを繋いで今はやりのハイレゾも聴ける。しかしソフト自体がまだあまり普及していないので、まだ聴いていない。
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プリメインアンプ DENON PMA-2000
・大電流型増幅素子UHC MOSをシングルプッシュプル構成で搭載 ・ツイントランス並列接続 L、Cマウント
・パワーアンプブロックをL/R独立させたツイン・モノラル構成     ・信号レベルの異なる回路も分離した6ブロック構造
・シャーシには厚さ1.6mmの鋼板を使用                  ・バイワイヤリング対応黄銅削りだしスピーカーターミナル
・大型(27型)ボリューム、OFC内部配線材、不活性ガス封入型リレー、高音質カーボン抵抗、高音質コンデンサなど、信頼性の高いパーツを採用
・定格出力 80W+80W(負荷8Ω,20Hz~20kHz) T.H.D 0.07%  ・S/N比 110dB  ・質量 20.0kg

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このアンプはオーディオを始めた時から使用。2007年にリレーの交換で修理に出したが、まだまだ現役。当時のカタログに書いてなかったが、 CD入力端子(黄色枠)と他の入力端子では回路が若干異なるようだ。黄色枠のコンデンサの数も種類も下の端子とは違う。水色はインプットセレクターリレー。左端はPHONO入力。 ずっとCD入力端子で聴いてきたので、最近試しにAUX入力端子に変えてみた。が、パッと聴きには違いは分からない。特に不満がでなければAUXのままで聴いておこう。

▼ アンプ リレー入らず DENON PMA-2000
▼ アンプ 電源ケーブル直出し改造 DENON PMA-2000

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下段はTEAC MD-5MK2。1軍登録・2軍落ちを繰り返している。
ミニディスクデッキとして使用 ⇒ 押し入れ ⇒ iPod nano(第6世代)16GB + ND-S1 →光(トスリンク)→ MD-5MK2でDACとして使用
 ⇒ 押し入れ ⇒ 静態展示
以前のCDプレーヤーと共にオーディオショップへ「ドナドナ」しに行ったが、ミニディスクデッキは買取不可とのことで押し入れに眠っていた。
ヤフオクでTEACのカセットデッキを見ていると、外観がメカメカしくてかっこいい。 動かなくてもディスプレイ用に買おうかなと思っていたら、うちの押し入れにもミニディスクデッキが眠っているのを思い出した。 電源もつながずただ置いているだけだが、REC LEVELつまみなど精緻なメカという感じでかっこいい。

上段のブルーレイレコーダー SONY BDZ-RX35のアナログ音声出力を始めはアンプのアナログ入力に繋いでいた。 SONYは番組表を取得したりアップデートするために、深夜0時からHDDが動き始める。 この時間帯に音楽を聴くとHDDのノイズ成分がアンプのアナログ回路に悪影響を与えているのか、 音楽の艶が消えてとてもつまらなく聴こえる。ジーとかノイズ音がスピーカーから出る訳ではないが、本当につまらない音になる。 そこでアナログ接続はやめて、SONYの光音声出力から光ケーブルでSA8004に繋いだ。するとその時間帯でもきちんと音楽が聴こえるようになった。 またSA8004のDACを使用することにより、SONYで映画やライブを観賞する際にSONYのDACを使うよりも高音質で聴けるようになった。

SONYとプラズマテレビ Panasonic TH-P42G2は、購入時にお店がサービスしてくれたHDMIケーブルで接続しているが、1年後くらいからたまに映像が乱れたり映らなくなったりした。 試行錯誤の末、原因はHDMIケーブルの接触不良であることが分かった。異常時にはHDMIケーブルを何度か抜き挿しすれば直るので、そのまま使用していた。
うちのはどうも定期的に接触不良になるらしい。使用しているHDMIケーブルは有名メーカーではないが、 基準に準拠している(購入時に仕様を確認済)ので、たまたま相性が悪いだけなのかもしれない。 4年後、異常が発生する頻度が高くなったので、HDMIケーブルをPanasonic RP-CHE10に替えたところ、症状がピタリと直った。

SONYと寝室の液晶テレビ Panasonic TH-L24X6とはLAN(有線)で繋いでいる。 いわゆるDLNA、SONY流に言えば「ソニールームリンク」、Panasonic流に言えば「お部屋ジャンプリンク」というやつだ。 幸い各部屋にLANソケットがあるので、配線も差し込んで設定だけで済んだ。SONYの電源を入れておけば、SONYのHDDで録画した番組を寝室で寝ながら見れるので便利だ。 ただし制約がある。まず一発でCMスキップはできないので、細かくボタンを操作して何秒ごととかでスキップする必要がある。リジュームプレイもできない。 またSONYに入れたディスクの中身は見れない。あくまでもHDDの中身だけだ。

オーディオアクセサリー へ続く
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