【濃口醤油とは】 |
現在、最も一般的な醤油であり、醤油の生産高の約8割を占め、通常「醤油」というとこれを指す。 江戸時代中期の関東地方で発祥し、江戸料理の調味料として発達した。 関東最古の醤油醸造業であるヒゲタ醤油が、醤油(溜り醤油)の原料に小麦を配合するなどして改良し現在のこいくち醤油の醸造法を確立したと云われている。醤油特有の香りが高く、たまり醤油のように濃い色を持つ。 全国的に最も一般的な醤油であり、食堂にある醤油は、まずこれと思ってよい。様々な料理の味付けに使われ、色付け・香り付けにも使われる。 原料の大豆と小麦の比率は半々程度である。 北海道から沖縄まで各地で生産されるが、関東地方における生産量が特に多い。特に有名な産地として、利根川の水運が利用できた千葉県の野田市や銚子市、最適な気候・風土の香川県小豆島がある。 ※Wikipediaより抜粋。 ■プロの料理人がわざわざ遠方から買いにくるあなん谷醤油 |
■醤油の種類について ■濃口醤油とは ■淡口醤油とは ■北陸地方の醤油の特徴 |
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