【淡口醤油とは】


汁物、煮物、かけうどんつゆなどの料理用に、特に関西地方で多用される。
関西の料理は昆布出汁を多用し、昆布の風味が失われないよう香りの薄い醤油が求められた。
また濃口醤油を使うと料理の色が黒くなる(うどん汁が関西では薄色で、東京は黒いのは醤油の色の違いである)ので、素材の彩りを生かす京料理などに透明な醤油が好まれた。
「うすくち」は濃口に比べると色や香り、酸味・うま味・甘味などが薄い。しかし塩分濃度は濃口より1割ほど高い。
濃口よりも原料の麦を浅く炒り、酒を加える。仕込み時には、麹の量を少なく、仕込み塩水の比率を高くする。圧搾前に甘酒を加えることもある。
酸化して黒みが出ると価値が低いとされているために濃口醤油より賞味期限が短い。

※Wikipediaより抜粋。


プロの料理人がわざわざ遠方から買いにくるあなん谷醤油






醤油の種類について
濃口醤油とは
淡口醤油とは
北陸地方の醤油の特徴

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