IPOに当選するための3つのテクニック
IPOをたくさん当てるためには少しでもたくさんの申込みをすることが基本になりますが、IPOの抽選では抽選前に資金を用意しなければいけないので、普通は資金がたくさんなければ同時期にたくさんのIPO申込みはできません。
ここでは少しでもIPO当選確率を上げるための5つのテクニックを紹介します。@Aくらいは少し詳しいかたなら大体知っているかもしれません。
@ SBI証券でポイントを貯める
SBI証券(旧イートレード証券)では、IPOの申込に外れるたびに、ポイントがもらえます。そのポイントを使ってIPOに申込みをすると、当選確率を上げることができます。
IPO申込みでポイントを使っても、当選しなかった場合は使ったポイントは元に戻ります。普段からなるべくたくさんのIPOに申込みをしてポイントを貯めておき、mixi上場時のように、話題になって大きく値上がりしそうなIPOが来たときにまとめて大きくポイントを使って確率をあげていく、これがSBI証券のIPO攻略法です。
A オリックス証券で初日に申込む
オリックス証券はマネックス証券と統合したため、このIPOの裏技は使えなくなりました。
意外と知られていないのが、オリックス証券のIPO抽選は、ブックビルディング初日に申込みをした人が優先されること。ブックビルディング期間は約1週間あり、通常は期間内であればどの日に申込みをしても変わらないのですが、オリックス証券は初日の申込みが優先されます。
例えば、ブックビルディング初日にオリックス証券に割り当てられた株数がいっぱいにならなかった場合、初日に申込みをした人は必ず当選することになります。2日目から最終日までに割り当てられた株数がいっぱいになったら、初日に申込みをした人は全員当選。2日目以降に申込みをした人は抽選、ということになります。
さて、次のテクニック3は本格的ですよ。
B 松井証券で”時間差抽選”
松井証券はブックビルディング(需要申告)の参加が抽選の参加条件にはなりません。ブックビルディングの申込時には資金用意は不要、購入申込期間に申込むことが抽選への参加になります。
初心者のかたにはわかりにくいですね。では例をもとに説明します。
2006年10月24日に上場する出光興産を例にとると、
@ブックビルディング(需要申告)期間 10月3日〜13日
A
公募価格決定日 10月16日
B申込期間 10月17日〜20日
となっています。
通常は@のブックビルディング期間の10月3日〜13日の間に証券会社に資金を用意し、ブックビルディングの申込をした人だけが抽選権を得ます。抽選日はだいたいのネット証券では14日(ブックビルディング締切の翌日)に行われ、当選者がBの申込期間17日〜20日の間に買付をするかどうかを決定し、申込もしくは辞退をします。
どこの証券会社も大体このブックビルディングの参加が抽選の条件になるので、ブックビルディング期間中は資金が拘束されるため、出光興産のIPO取扱証券会社が何社かあったとしても、資金がたくさんなければ1つのネット証券を選んでそこから申込むしかありません。
しかし、松井証券はブックビルディングの参加が抽選の条件ではありません。ブックビルディング後の、申込期間に資金を用意して抽選に参加します。ブックビルディングに申込まなくても抽選に参加できますし、ブックビルディングに参加する場合も、その時はまだ資金を用意しなくてもいいのです。
つまり、他のネット証券にIPOの資金を用意し、ブックビルディングに参加して抽選に参加します。そこで当選すればOK、もしはずれてしまったら、その資金を松井証券に移し替え、申込期間にまた抽選に参加することができるのです。
これで同じ資金で2度IPO抽選に参加することができます。
さて、3つのテクニック、参考になりましたか?IPOはとにかくたくさん申込んで抽選確率を上げることが基本です。IPOメインで株を始めるなら、IPO取扱の多いマネックス証券、SBI証券
と、ここで紹介した方法で資金を使いまわせる松井証券は押さえておくとよいでしょう。
もちろん全て口座開設・資料請求・口座維持にお金はかかりません。実際に株の売買をしたり、有料の情報ツールの申し込みをしなければ一切お金はかからないので安心して下さい。
裏技 : 資金がなくてもIPO申込
これは危険も伴う諸刃の剣です。自信のない人はやめておいて下さい。
キャッシングの ノーローン を使った方法です。ノーローンは1週間無利息キャッシングで有名ですが、一度完済してしまえば翌月以降、次に借りる時もまた1週間無利息、毎月1回、1週間無利息で使えるんです。
1週間。IPOのブックビルディングにぎりぎりで申込んで、もし外れてしまったら出金して全額返済、1週間あれば間に合います。支払い利息はゼロです。完済しているので次もまた1週間無利息で借りることができます。
当選したら数日分の利息くらいは払ってもいいでしょう。IPOに当選したなら数日分の利息を払っても十分おつりがくるくらいの利益は見込めるでしょうから。
あくまでこれは資金のない人用の裏技です。自己資金がある人はそれを使ってIPOの申込をしたほうがいいでしょう。この方法では1週間を過ぎると利息がしっかりかかります。年利15〜18%なので、10万円借りると18%の場合で1日約50円ずつ利息が増えていきます。IPOだけで使っていればいいのですが、お金を増やすためにカードを作って、他の用途で使って借金ができしまっては本末転倒ですので、この技を使う際はご注意ください。