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■09-1:HIV・実験と癒着関係■

09:HIV・実験と癒着関係◆初期のファイル:09-409-309-2/09-1◆

世界の中心や日本の中心に、人格高潔な人間が存在しているという一般的な世界観は『空想』でしかない。

『帝国陸軍細菌戦731部隊』

1932年:「防疫研究室」設置(後の細菌戦部隊中枢機関)。
1933年:「加茂部隊」発足(731部隊の前身)。
1941年8月:「満州731部隊」に改名。

『日本ブラッドバンク/ミドリ十字(現:三菱ウェルファーマ)』

創設者:「内藤良一」元軍医中佐(帝国陸軍細菌戦731部隊の中枢メンバー)

1950年11月:厚生省(現:厚生労働省)、日本赤十字、GHQに働きかけて、「日本ブラッドバンク」が設立される。

「宮本光一(日本特珠工業社長、陶器製爆弾、石井式濾水器製作)」「北野政次(帝国陸軍細菌戦731部隊の中枢メンバー)」「二木秀雄(帝国陸軍細菌戦731部隊の中枢メンバー)」が協力して設立される。
731部隊時に開発(1943年から開始)された乾燥血しょう(内藤良一は、乾燥血しょうを作るための凍結真空乾燥という技術を持っていた。この凍結真空乾燥という技術は、細菌を粉末状態にする特別な技術であり、細菌を長持ちさせることが可能で、これを爆弾に詰めて落とす「細菌戦」を可能にする)などの技術を朝鮮戦争時にアメリカ軍へ売り込んでばく大な利益を得た。
1954年:「血液製剤」を薬と同じように、健康保険の対象にすることに成功する。
1964年:駐日アメリカ大使が刺される事件が発生。その時の輸血で肝炎に感染する事故が起きる。そして保存血液以外の「血液製剤」が、民間企業によって作られることになる。
1964年:「ミドリ十字(現:三菱ウェルファーマ)」に改名する。同年アメリカに子会社「アルファ社」を設立する。日本国内で最大規模を誇る大企業へと変貌していく。

『731部隊関係者の力によって作られた血液産業企業』

「日本ブラッドバンク/ミドリ十字(現:三菱ウェルファーマ)」「日本製薬」「熊本化血研(ワクチン産業)」など。

『戦後の731部隊と被爆者及びその家族』

1947年:アメリカの要請により「予研(国立予防衛生研究所)」(フォート・デトリックと病原ウイルス研究分野で極秘関係にある)を設立。メンバーは、「731部隊出身者」や「東京大学伝染病研究所出身者」で占められた。予研は病原体とワクチンの研究目的が表面上の名目あったが「生物製剤品質管理」もすべて任されていた。
秘密裏に、アメリカの管理下にある広島と長崎の「原爆傷害調査委員会(ABCC)」に協力していた。予研もABCCも被爆者の治癒が目的ではなく、被爆者の肉体と精神の障害に関する経過状況の研究だけが目的であった。予研設立当時の副所長である「帝国陸軍細菌戦1644部隊(細菌戦人体実験部隊)」の「小島三郎」は「この好機を逸すべきでないということは、等しく職者の考えたことである」と語っている。
被爆者はABCCの診察を強要され、その家族は検屍解剖を強制的に承認させられた。被爆者もその家族も最後の最後まで、人間として扱われることがなかった。
臨床試験された新薬を認可する「現:厚生労働省」と、その安全性を検査する「予研」が、「製薬メーカー」と癒着関係にあり、特効薬が開発された場合でも、簡単に発表されることはない。
1976年:「厚生省」は、副作用のある抗ガン剤は簡単に認めながら、副作用がない「丸山ワクチン」に対しては「臨床試験の結果、有効性がない」としてかたくなに承認していない。現在は、患者からの強い要望で「無期限延長の有償治験薬」として使われている。

1983年3月:「厚生省」と「予研」は、すでにアメリカで投与が使用禁止されている「HIV汚染の非加熱製剤」を、「1985年7月までの2年4カ月間」使用し続けてエイズを感染させた。再三に渡るアメリカからの警告を無視した上に、販売を最優先して「2000人」以上の血友病患者の命とその家族の人生を奪い取った。政府が行った人体実験の内の1つ(秘密裏にアメリカからの使用継続指示があったことは間違いない)であり、この日本にエイズを広めたのは、厚生省・予研・血液製剤会社、そしてアメリカである。

1990年:副作用が強い「AZT・DDI・DDC」などの抗HIV剤は簡単に承認されたが、ケニアで投与されたエイズ特効薬の「ケムロン(低用量経口インターフェロンα)」が、目覚ましい治療効果(HIVの消失)があったにもかかわらず、ケニア以外の国では封殺されたままである。

1993年:ケムロン臨床試験を認可していた「WHO(世界保健機関)」は、突然「効力なし」と発表。

1997年:ケムロン臨床試験を認可していた「NIH(アメリカ国立衛生研究所)」も、突然「研究終了」を発表。これ以降も「新薬承認」されていないままである。

『細菌戦部隊所属関係者の戦後就職先』

内藤良一 ----- 「731部隊(軍医中佐:軍医学校防疫研究室教官)」→「ミドリ十字会長」
二木秀雄 ----- 「731部隊(班長:結核研究)」→→→→→→→→→→「ミドリ十字取蹄役」
北野政次 ----- 「731部隊(/:病理研究)」→→→→→→→→→→→「ミドリ十字取蹄役」
野口圭一 ----- 「731部隊(班長:リケッチア・ノミ研究)」→→→→→→「ミドリ十字班長」
太田黒猪一郎 - 「731部隊(/:病理研究)」→→→→→→→→→→→「ミドリ十字班長」
児玉鴻 ------- 「731部隊(/:病理研究)」→→→→→→→→→→→「国立予防研究所(予研)初代所長」
江島真平 ----- 「731部隊(班長:赤痢研究)」→→→→→→→→→→「国立予防研究所(予研)」
山口一季 ----- 「731部隊(/:病理研究)」→→→→→→→→→→→「国立衛生試験所」
笠原四郎 ----- 「731部隊(/:ウイルス研究)」→→→→→→→→→「北里研究所」
春日仲善 ----- 「731部隊(/:病理研究)」→→→→→→→→→→→「北里研究所」
八木沢行正 --- 「731部隊(班長:植物研究)」→→→→→→→→→→「抗生物質協会」
中黒秀外之 --- 「731部隊(/:病理研究)」→→→→→→→→→→→「陸上自衛隊衛生学校校長」
園口忠男 ----- 「731部隊(/:病理研究)」→→→→→→→→→→→「陸上自衛隊衛生病学校、熊本大」
増田美保 ----- 「731部隊(/:病理研究)」→→→→→→→→→→→「防衛大学」
草味正夫 ----- 「731部隊(班長:薬理研究)」→→→→→→→→→→「昭和薬科大」
石川太刀雄丸 - 「731部隊(班長:病理研究)」→→→→→→→→→→「金沢大医学部」
所安夫 ------- 「731部隊(/:病理研究)」→→→→→→→→→→→「東大病理学、帝京大医学部」
吉村寿人 ----- 「731部隊(班長:凍傷研究)」→→→→→→→→→→「京大航空医学教室、京都府立医大」
田部井和 ----- 「731部隊(班長:チフス研究)」→→→→→→→→→「京大医学部」
湊正男 ------- 「731部隊(班長:コレラ研究)」→→→→→→→→→「京大」
田中英雄 ----- 「731部隊(班長:昆虫研究)」→→→→→→→→→→「大阪市立大医学部長」
岡本耕造 ----- 「731部隊(班長:病理研究)」→→→→→→→→→→「兵庫医大、東北大など」
小島三郎 ----- 「1644部隊」→→→→→→→→→→→→→→→→→「予研第2代所長」
小川透 ------- 「1644部隊」→→→→→→→→→→→→→→→→→「名古屋大医学部」
細谷省吾 ----- 「軍医学校防疫研究室(防研)」→→→→→→→→→「東大伝染病研究所長」
緒方富雄 ----- 「軍医学校防疫研究室(防研)」→→→→→→→→→「東大医学部」
木村廉 ------- 「軍医学校防疫研究室(防研)」→→→→→→→→→「京大細菌学教室」
正路倫之助 --- 「軍医学校防疫研究室(防研)」→→→→→→→→→「京大」
柳沢謙 ------- 「軍医学校防疫研究室(防研)」→→→→→→→→→「予研第5代所長」
村田良介 ----- 「軍医学校防疫研究室(防研)」→→→→→→→→→「予研第7代所長」
安東洪次 ----- 「大連衛生研究所」→→→→→→→→→→→→→→「武田薬品顧問」
日本の薬害事件は、細菌・毒ガス兵器の開発・製造・使用と人体実験という医学者・科学者による戦争犯罪に続く、日本政府が国民に行った凶悪犯罪事件である。

『薬害エイズ犯罪』

「安部英元」帝京医科大学副学長(元軍医)とミドリ十字社(現:三菱ウェルファーマ)の癒着関係。
血友病の専門家である安倍英元は、治療に使っていた非加熱製剤がエイズウイルスに汚染されていることを認識しながら使用し続けた。
厚生省(現:厚生労働省)エイズ研究班班長であった安倍英元は、1983年7月18日の第2回目の班会議で「アメリカ原産」の非加熱血液製剤によって感染した自分の血友病患者を、日本のエイズ患者第1号として発表しようとしたが厚生省が許さなかった。
その後、「国」と「医学界」による隠ぺい工作によって、2年後の1985年5月まで引き伸ばされる。
厚生省は「輸血をアメリカ原産の輸入血液で行っているのに、国内の献血でやっているというウソが発覚して、血液事業本体に大きな打撃を受けることを避けるためだった」と、当時「郡史篤晃」厚生省薬務局生物製剤課長が語っている。
安倍英元は、厚生省から加熱処理製剤の臨床実験を任されていたことを利用して、非加熱製剤の在庫をかかえている血液製剤最大手メーカーミドリ十字社(現:三菱ウェルファーマ)との癒着関係を最優先し続けた。
厚生省が危険な非加熱製剤の回収を指示せず、製薬会社が販売を続けられたのは、根深い癒着関係と秘密裏にアメリカからの使用継続指示が存在していたからである。

『アメリカと旧日本陸軍細菌戦部隊の密約』

BC戦(生物・化学兵器)の研究組織の中枢は「防疫研(陸軍軍医学校防疫研究室)/陸軍防疫給水部」であり、陸軍参謀本部と陸軍軍医学校の両方に指揮系統を有していた。
防疫研を中核として、細菌戦部隊(軍施設の中でも、特別に専用連絡機が運用されていた)の731部隊・100部隊・1644部隊・1855部隊・8604部隊・9420部隊が存在した。
1945年8月:アメリカと731部隊の石井四郎や他幹部との間で、これまで行った人体実験のデータを提供する代りに法廷で裁くことを免除するという密約が交わされる。東京裁判でも、731部隊の関係者はだれ1人として裁かれていない。
密約の裏では、防疫研の実態とBC戦術の最重要情報を隠すために、731部隊を囮として使ったと言われている。この囮作戦には、石井四郎の右腕とされた内藤良一「創設者:日本ブラッドバンク/ミドリ十字(現:三菱ウェルファーマ)」が関与したと言われる。
(中国などで公開されている731部隊関連の写真には、医学的に無関係な写真を引用した偽物も含まれている)
1979〜1985年:輸入非加熱製剤は、血友病以外では出産や手術の際の止血剤などにも多用された。
しかも、厚生省(現:厚生労働省)は、輸入非加熱製剤によってエイズだけでなく肝炎に感染する危険性を認識した上で放置し続けた。C型肝炎は、ウイルス感染症の一種であり、感染経路は血液である。放置した場合は、肝硬変・肝臓ガンになって死亡する。全国のC型肝炎患者数は、200〜300万人(またはそれ以上)とも言われている。
厚生省は、薬害エイズに関して血液製剤を使われた患者の実態調査を行ったが、肝炎は放置するという犯罪行為を繰り返した。早く知らせることにより、早期治療で病気の進行を防ぐことが十分に可能であった。

『厚生省の肝炎対策チームは、問題だらけの官僚メンバー13人』

厚生省は、『薬害エイズの実態調査をした時に、肝炎を調査しなかったのは、当時の緊急課題はHIVであり、肝炎は重要ではないとの考えだった』と、まるで人事のように無責任な発言をした。

2000年当時:「中島正治」血液対策課長(49歳・2005年現在54歳):『感染者本人が、輸入非加熱製剤で感染したことを知らなければよかった』『肝炎の調査は、この際だからついでに行う』という発言をした。

2000年当時:「津島雄二」厚生大臣(70歳・2005年現在75歳):『エイズのほうが重要で、肝炎は重要ではなかった』『実態調査と感染者への告知はやるかどうか決めていない』という発言をした。

「2006-02-21:追記」
薬害肝炎訴訟。2002年10月以降、初の結審。判決は6月21日。

この国の様々な実態を正面からとらえて、国民が「心」と「意志」を1つにして戦わなければならない。
1981〜1988年:出産や手術時の止血剤などとして、旧ミドリ十字の血液製剤「フィブリノゲン」や「クリスマシン」を投与され、多くの人々がC型肝炎に感染し慢性肝炎になっている。製造承認時から製剤の危険性を知りながら、製薬会社は警告せずに販売を続け、国は規制せずに放置し続けた。
汚染された血液製剤でC型肝炎になった被害者合計29名が、国や三菱ウェルファーマ(旧ミドリ十字)などに対して損害賠償を求めた薬害肝炎訴訟が、先日20日に大阪地裁「裁判長:中本敏嗣(としつぐ)」で開かれた。
2月20日:新たに女性2人が提訴。全国での原告数は現在合計で94人。
実名を公表した愛媛県の会社員女性(55)、大阪府岸和田市の主婦(55)など……。
高額な治療費の「自己負担」と「差別・偏見」を強いられている多くの被害者。 この期に及んでも、国や製薬会社側は下記のような「鬼畜発言」を繰り返している。以前に上記している過去の関係者の「発言」と比べていただきたい。 いつものことながら……。「弱者切り捨てではない」と「うそ」を言い続けてきた「小泉君」と「閣僚共」。 感染に対する「誤解・差別・偏見」をなくしていくための社会的なサポートでさえ何1つ行われてはいない。また、2000年当時、厚生大臣だった「津島雄二君」は、現在最大とも言われる「派閥」のトップに君臨している。これらの派閥に所属している政治家共も全員「同罪」である。

「2006-02-23:追記」
昨日22日の「不治テレビ・ニュース奴隷国」で、新情報として「非過熱製剤だけではなく過熱製剤でも発症」という情報を流していた。

が、4年以上前の情報を「新情報」とは……やはり「不治テレビ」に改名したほうがいいだろう。
1977年ごろに、アメリカでは「フィブリノゲン」の製造承認が取り消されていた。その6年後の1983年には、この日本でも危険性について認識していたのではないのかという議論(そのものが遅過ぎる)が、更に後年になってから行われていた。
合併を繰り返しながら巨大化する「鬼畜共」の巣くつ。 薬害肝炎九州訴訟。先日22日に福岡地裁「裁判長:須田啓之」で開かれた。判決は8月30日。

2月22日:福岡県内の女性1人が追加提訴し、九州での原告数は合計で28人。全国での原告数は合計で95人。

国民が「本気」で立ち上がる時はくるのだろうか。

「2006-06-29:追記」
薬害C型肝炎訴訟で国側が「控訴」するという暴挙が、このくさり切った国の病巣のすべてを物語る。

血液製剤「フィブリノゲン」などを投与され、C型肝炎ウイルスに感染した患者13人が、国と製薬会社に損害賠償を求めた訴訟。
6月21日:大阪地裁は、残念ながら全員ではなく、その内の5人の被害者に対して「国家賠償」を命じた。
その判決を国側が「不服」として大阪高裁に「控訴」するという暴挙に出た。
以前に明記しているが、1977年ごろ:アメリカでは「フィブリノゲン」の製造承認が取り消されていた。それから10年間、このばか国家は「何も知りませんでした」で通用するとでも思っているのか。
噴出している様々な「内部情報」から、その危険性を知りながら使い続けたことは、すでに広く知れ渡っている。
このような場合、欧米の諜報機関や軍の特殊機関で使用されている「自白剤」や「いろいろな方法」を関係者全員に使用してでも吐かせる手段を講じても問題はない。
被爆者を含む、様々な国家主導の人体実験が行われたこともゆるぎない「事実」である以上、最悪の場合、その究明にはあらゆる方法をいとわないことが必要と考える。
その任務を遂行するために、完全に独立した第3の特別機関を設立する必要がある。
国民をモルモットにし、国内外の癒着関係だけを最優先にし続けてきた「国家犯罪」を弾劾しなければ、被害者はだれ1人として報われることはない。
C型肝炎、HIV、アスベスト、公害汚染による深刻な病気など…これまでその犠牲者のほとんどは、国によって「見殺し」にされてきた。
今また目の前で、その暴挙を行っている気狂い国家の日本。
インターフェロン治療なども効力はほとんどないばかりか、数十万円から数百万円もの非常に高額な治療費を支払わなければならない。もうかるのは癒着関係企業である。
国民を犠牲にした上に、更に高額な治療費を支払わせるこの国のシステムが、正常なシステムとして認められる訳がない。このような不条理・理不尽な行政など打ち壊さなければならない。
国が責任を認め、すべての患者の救済を「無償」で行うことが当たり前であるにもかかわらず、国民の命や犠牲など何とも思わない鬼畜共がこの国の中枢にのさばり続け、すべての行政を取り仕切っている。
判決後に被害者の人々は、「厚生労働相」である「川崎二郎君」に対して面談を求めてきた。しかし、被害者である患者の話を一切聞かないまま「控訴」したのである。
国民、しかも被害者からの面談を全く受け付けないとは、一体「何様」のつもりでいるのか。国民の代表として、その職責を全うしなければならないポジションにつきながら、話さえ聞こうとはしない対応が許されると思っているのか。
このような輩には、「1人残らず」国民の本当の悲しみと怒りの「すべて」を思い知らせなければならない。

「2006-07-07:追記」
異常に増え続ける「医薬品」回収。

2005年度:医薬品の回収件数は、厚生労働省に報告があったモノだけでも「416件」で、2004年度分である「199件」の2倍以上だったことが判明。名ばかり?の「薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会」で報告された。
製品の「影響度:3分類」の中で最も深刻なものとして、「重篤な健康被害、または死亡の原因となり得る状況」のモノが「260件」。
そのほとんどがいまだに「血液製剤」であり、更に「欧州滞在歴」がある人の献血を原料とした血液製剤が、BSEの関係で回収されたケースが「208件」に上っている。
このほかには、血糖自己測定機の設定などによって、低血糖でも実際より高い測定数値が表示されるケースなども確認されている。
それから、医薬品でない「いい加減なモノ」を堂々と販売している業者も後を絶たない。
有名なドラッグストアなどの店頭に陳列されていれば、「キチンと審査されて認可を取っている商品」と思い込んで購入してしまう人々がほとんどではないだろうか。
それらの商品の中には、認可されていない「危険な成分」が入っている「モノ」も存在している。

「2006-08-25:追記」
先ごろ、厚生労働省エイズ動向委員会が発表した資料。4月から約3カ月間に報告されたHIV・AIDSの新規感染者は、「男性226人・女性22人/合計248人」で、報告制度が始まった1984年以降で最多。

少なめに発表されている数字はどうでもいいのだが、問題は「感染経路」の発表内容にある。これは当初から、イギリス・アメリカがHIV・AIDS戦略の重要項目の1つとして位置付けていたことと符合する。約30年前の戦略事項をいまだに使用するばかな日本人共の浅はかさは底を知らない。
これまで、世界中の科学者・生物学者達が「HIV・AIDSは生物兵器」であることを追求し、書籍も数多く出版されている。残念ながら、我々はその内の1冊にもまだ目を通していない。だれがどのような情報を持ち、発信しているのかを把握していない。
が、今から15〜16年前にイギリスの諜報機関MI5に所属していた元諜報部員が入手した情報を、幾人かの人物を通して入手していた。その当時、すぐさま頭の中にたたき込んだ後、そのファイルを分散して幾人かの人物の所で保管してもらっている。いまだにそのままの状態である。
以前に触れていたが、BSEの問題とも重なることがあるので、そのファイルにも目を通してから明記しようと思ってはいたのだが、それが中々思うようにならない。
そこで取りあえず、そのファイルには十数年触れていないままだが、記憶にあることを少しだけ述べてみたい。
まず、いまだに「HIV・AIDS(エイズ)/EBOLA(エボラ)」などの遺伝子操作で開発された「無数の生物兵器」を、「そんなことはない」と主張しているばか共がいることに「ヘド」が出る思いである。その輩は、同じように「9.11」が本当のテロであると信じてはばからないドアホでもある。このような連中に、「政府・軍・諜報機関」が行ってきた恐るべき真実は、死んでも届くことはない。
この輩が「死んでもいいから真実が知りたい」と言うのであれば、いろいろと教えてやりたいが、実際に「消滅」することは間違いがなく、殺人ほう助の罪に問われかねないのでやめておくことにする。もし、知りたければ「己の力」だけで『飛び込んでいく』ことだ。ただし「片道切符」になることは避けられない。その現実を把握しながら、『飛び込んでいく』勇気は、みじんもないだろうが。この輩ができることは、安全な場所で当たり障りのない無意味なことをダラダラと述べ、自己満足で終わることだけだろう。
ほかには、あらゆる書籍をあさって、引用するだけ引用して、「陰謀」に立ち向かっているように見せかけたブログを作成し、ネオコンやユダヤ関連の中で犯罪に手を染めている企業が提供しているアフェリエイトで小遣いかせぎをしている「間抜け」がいることにも「ヘド」が出る思いである。
前置きが長くなってしまった。
『AIDS(以下:エイズ)は、アメリカとイギリスが完成させた生物兵器である』
「AIDS:Acquired Immune Deficiency Syndrome/後天性免疫不全症候群」
免疫細胞(の一種:ヘルパーT4細胞/以下:免役細胞)が、エイズウイルスの感染により破壊される。そのため、免疫能力が著しく低下し、発病後2〜5年で死亡する。
通常、体内に侵入してきた異物に対し、免役細胞がその異物の情報を持つ信号物質を分泌する。その情報によって異物を排除するための抗体が作られる。
免役細胞は、通常のウイルスが侵入できないように「特別な鍵」を持っている。しかしながら、エイズウイルスは「合鍵」を持っているため、免役細胞の内部に侵入し、増殖し続け、免役細胞の働きを妨害すると共に、死滅させてしまう。その一連の動きを永遠に繰り返す。
「HIV:Human Immunodeficiency Virus/ヒト免疫不全ウイルス」
レトロウイルス科。ウイルスは、RNAウイルスとDNAウイルスの2種類に大別される。
RNA(リボ核酸)が、細胞内で必要とされるタンパク質のDNA情報を写し取り、その情報によってタンパク質を合成する。
レトロウイルスは逆転写酵素を持っており、RNAが、今度は逆にDNAに対して情報を写し取らせる。
抗体もキラー細胞(病原菌やウイルス感染細胞の除去などを行う)も「2本鎖のDNA」に対しては反応しないため、除去されずに増殖し続ける。
政府・軍・諜報機関の様々な兵器開発と人体実験。その一部については、以前に明記している。「原爆・放射能では、故ロバート・オッペンハイマー」「HIV・AIDSでは、ロバート・ギャロ」いずれも悪名高き存在である。
1967〜1968年ごろ:人間の「細胞・免疫細胞」を破壊するレトロウイルスは認知されていなかったとされる。が、羊の免疫細胞を破壊するレトロウイルス・ビスナウイルスは認知されていた。

1974〜1975年ごろ:アメリカ国防総省に所属していたロバート・ギャロなどの研究組織によって、本来は人に対して病理性がないレトロウイルス・ビスナウイルスを「AL23Vウイルス/またはHTLV-1ウイルス」という攻撃型ウイルスに分離・培養することに成功した。

当時入手した情報には、当初「牛のDNA」から作られていることが記されていた。そして、牛のDNAを基本として改良され続け、後に羊のレトロウイルス・ビスナウイルスと融合されたと記されていた。
この時期、世界中で「牛や羊」が犠牲になっていた「キャトルミューティレーション」という奇怪な事件が立て続けに起きていたが、この情報を見て「なるほど」と納得したことを覚えている。
血液が体内にもその周辺にもただの1滴すら残っていない。レーザーで切断されたようなシャープな切り口。上空から落とされたために骨が折れている。軍用の消音改良された特殊なブラックヘリと光り輝くなぞの飛行物体に関する目撃など……。
また、この時期同様に開発されていたプラズマ兵器による実験も行われていた。一点と一点を交差させ、その交差させた部分にプラズマを作り、血液を沸騰させ、体内から燃焼させる。プラズマが通り過ぎた後は、シャープに切り取られたように臓器や筋肉、骨などが消えてなくなる。この実験は、人間の「人体発火現象」という奇怪な事件でも、繰り返し行われている。
ついでに、ミステリーサークル。常に時計回り(反時計回りのケースや、1つのサークル内において内側と外側で逆方向のケースもある)であること。悪戯で作られたモノは、茎が折れているが、そうでないモノは茎の片側だけが急成長しているために曲がっており、折れてはいない。これには、衛星からの照射が絡んでいる。グライダーなどで飛行していた軍関係者が急激に右回りに旋回させられ、その時に地上にサークルが作られていくのを確認している報告などが多数寄せられている。
話をもどす。(続く)

「2006-08-26:追記1」
(続き)話をもどす予定であったが、書き忘れていたことがあったので付け加える。

「人体発火現象」については、身体の一部(手首や足首)だけが無傷で残っているもののほかの部位は完全に灰と化している。これらの現象は、火葬場で遺体を燃焼させるよりも短時間で行われており、火葬場でさえも骨は残る。しかも「椅子に座ったまま」燃焼しているにもかかわらず、椅子は無傷で残っていること。そのほか、じゅうたんや履いていた靴など、ほかのものについても一切燃焼していないという、科学的にも物理的にも有りえないことが起きている。更に、骨まで完全に燃焼しているため、プラズマが通った形跡が残されてはいない。
あるケースでは、「居間の椅子に腰掛けてテレビを見ていた家族が、いきなり燃え始める瞬間から燃え尽きるまで」を庭にいたほかの家族が目撃している。そのほかにも、それに類するいくつかのケースが報告されている。目撃した家族も緊急コールを行うと共に、水などで消火を試みたが全く意味がなかったことを告白している。
これらの現象は、骨に関すること以外はほぼ完全に「白リン弾」のケースと符合していることも「心の片隅」に置いておく必要がある。
「ミステリーサークル」については、悪戯の場合、茎が折れているために収穫はできない。が、曲がっている場合には通常のように収穫ができる。それから、見た目の美しさが完全に違う点が挙げられる。更に、それらの幾何学模様が初めて確認された時から、年々複雑化してきた経緯がある。この事実は、「その手」の技術が進歩していることを指し示している。まれに、光る物体の報告もあるが、そのほとんど(97パーセント以上)は監視の目をくぐって「完成」させられている。
これらの技術は、「地球上で考えられるモノ・考えられてきたモノの中」で、「レベル10」をピークとした場合に「レベル2」程度であると考えてもらいたい。定義としては非常に分かりにくいものとなってしまうが致し方ない。それぞれが「考えられるモノ・考えられてきたモノ」に、大きな開きがあることは重々承知している。現時点で、次の段階である「レベル3」や「それ以上」の話ができる日は恐らく訪れないだろうと感じている。
現実に起きている様々な事実は、あくまでも実際に起こった事象であり、「信じる・信じない」という観念のレベルではない真実である。自らの限られた概念で、何から何まで判断しようとする愚かな人間が多過ぎることもまた事実である。人間は、自らが「見たモノ」「理解できるモノ」「触れたことがあるモノ」だけを判断の基準にしてしまう。非常に視野が狭く、脳みそが死んでいる生き物でしかない。それらの固定観念は、ことあるごとに支障を来す。
そして、あらゆるモノを意味もなく否定することで、自らを優秀な存在として認識してもらおうという浅はかな「低能レベル集団」も存在する。このような輩が至る所にはびこっている現実は、哀れとしか言い様がない。
(本日の「06-08-26:追記2」へ続く)

Status:2005-01-10〜作成

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