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■09-4:HIV・実験と癒着関係■

09:HIV・実験と癒着関係◆初期のファイル:09-4/09-309-209-1

いまだに世界で続行されている「情報の隠ぺい」と「画期的な治療方法の黙殺」。

『HIV・AIDSの戦略』

血液製剤の闇。「HIVAIDS」の特許医薬品の利権戦略と行政の加担。

何も変わらない政府と極悪省庁。

2011年度末までには、新薬承認を「平均1年半」に短縮……承認審査担当員を3年以内に240人増の400人体制……今後5年間の実施計画を策定して段階的に取り組みを強化……。耳ざわりのいいことを垂れ流している厚生労働相の舛添要一君。
メディアに出演するようになって十数年…その間、優雅な暮らしを満喫しながら、生活保護の実姉はほったらかしで、地域行政からの「せめてもの要請」も拒絶したことが発覚している『天下の冷凍生命体』である。
生活保護で暮らしている実の家族に対して援助すらしない冷徹無比な生き物が、赤の他人である大多数の国民の命や生活を心配するとはとうてい考えられない。
そのころから政界を目指すと同時に「政治家=閣僚」でなければならないという欲望にまみれていたとされる。下半身もだらしなければ、どこを指摘してもだらしなさと手前勝手な内面があからさまな生命体である。
今回、閣僚として入閣した「舛添君」と返り咲きの「石破君」は、最近まで政府与党を批判していた。その2人がその政府与党に入閣を果たすという「不思議な現象」は、CIAなどの諜報機関によって大昔に考えられた「大衆をごまかし、ダマすための策略の1つ」である。国民に「見放された政党」の批判をさせた者をその中枢である内閣に入れ、「期待をさせる」「批判を静める」「政党を再度支持させる」などの策略が込められている。非常に小手先の戦術である。
その舛添君であるが:「あらゆる病気の患者を救うため、すべての新薬承認を早め、アメリカ並みにする必要がある」とのたまい、それ以前には:「薬害被害者を救うために努力をする」とのたまっていた。
しかし、国の代表として、厚生労働省の干からびた大将として、『大阪高裁の被害者との和解案』に対しては:「午前中に大阪高裁に国としての意見を伝えた。内容については申し上げられない」とのたまった。
なぜ内容について何も言えないのか。国民が知りたいと思っている内容である。特に薬害被害者の方々は『その内容』を知りたいはずである。そもそも『答える義務』がある。それが国会議員の本来の姿である。『我々の税金で生かされている』という根本的な部分を思い知らせてやる必要がある。
その中身であるが、これまでと同様の『責任ナシ』の主張とされている。『肝炎ウイルスに汚染された血液製剤を投与された原告に対する国の責任を否定し、被害者や被害者家族に対する謝罪も金銭的救済も行わない』という内容であったとされている。
これが『政府与党』であり、『厚生労働省』であり、自・公連立の議員(偽員)共である。それは戦後の『62年間という歴史』が物語っている。

「2007-10-21:追記」
人体実験の一端。

被爆者、被曝、ガン、HIV、B型及びC型肝炎…そのほか…以前から『人体実験』であることを明記し続けてきた。戦後のアメリカとの『密約』は現在も生きている。
薬害肝炎の問題は、被害者の悲しみと怒りを増幅させ、そのほかの国民にも飛び火している。最初は「データはない」と言い放ち、その後「一部の418人分に関してはあった」と言い放ち、昨日はとうとう「名前も住所もあった」とめちゃくちゃになっている。
政府与党、自・公連立は『常々』この調子である。何かにつけ「データはない」→「少しあった」→「全部あった」…ばかかと。
「旧:ミドリ十字」の「現:田辺三菱製薬」が『731部隊から発生している事実』は歴史が証明している。そして、巨大な病院などの各機関へとその人材が流れ、現在も脈々と生きている。
「旧:ミドリ十字」が「ある程度のデータを持っているのではないか」とのたまった極悪省庁である「厚生労働省」。ではなぜ、「旧:ミドリ十字」がデータを持っているのか。しかも実際には「418人分」程度で終了する話ではない。数万から場合によっては数十万に達することも考えられる。ほぼすべてのデータを収集していることは明らかである。そのためのデータ収集であるからにほかならない。日本全土の主要な各病院はもちろんのこと、患者に投与した病院、感染者が発生した病院…ことごとく網らされていると考えて差し支えない。
これまでに幾度も明記してきたように、『密約と人体実験』は継続して調査が行われている。だからこそ、『厚生労働省が極悪省庁である』と記述してきたのである。ほかの省庁ももちろんのこと、国民のために存在していることなど全くない。
通常、他国の場合であれば「暴動」は当たり前であり、一般の武装集団や本格的な武装集団が「厚生労働省」や「関与している製薬会社」を「襲撃」して「虐殺」が行われている……と何度も明記してきた。
政府与党、自・公連立が『国民を殺し続けている政策と行政が永遠に続いている現実』の一端を多くの国民が少しは理解できたのではないだろうか。
現在も毎日『100人』以上の患者が死亡している、いや殺されている。何も手当てを受けられず、苦痛の中で死んでいる。この現実を正面からしっかりと受け止めて、悲しみと怒りを全身全霊で感じなければならない。人間が1つの生命体として、本気で悲しみ、本気で怒りを感じた時、そこから本当の意志と信念が生まれ、強固な行動へとつながる。敵が巨大であろうが何であろうが、何も恐れずに突き進める……本物の勇者として。

「2007-10-26:追記」
日々暴露される暗部。

「データはない」→「1人あった」→「2人あった」→「8人あった」…。民主党の議員や野党の議員は本当に怒りを持って政府与党を追求している。できる範囲で可能な限りの厳しい質問を浴びせ掛けている。現在、肝炎被害者は毎日「100人」ではなく、更に増えて「120人」の方々が死亡している。毎日犠牲になっているのである。
そもそも発覚した「きっかけ」の一端には「内部告発者」がいたという情報もある。真意は定かではないが…。「内部告発者」→「民主党」→「政府与党」…その関係の中での深刻な情報暴露の雨あられ。
当時の責任者として『森幸男君』『牧野利孝君』という2人の名前も忘れてはならない。現在も天下り先でのんびりとゆうゆう自適に生きている。責任者はほかにもくさるほど存在している。彼ら2〜3人で済むような話ではないことはこれまでに記述していることで理解できると思う。
1977年にアメリカで「承認許可が取り消された」事実。当時、日本でも「再審査」が行われたのだがそれをすり抜けるために「薬品名」を『フィブリノーゲン』から『フィブリノゲン』に変更し、新しい薬品としてフリーパスし、継続して人々の身体に注入されていった。その時から十数年もの間である。
当時から旧:厚生省内部では「『薬品の使用は仕方なかった』という文献を捜せ」という命令があったことなど…政府与党が国家ぐるみで行った『計画的な国民に対する無差別殺人』であることは明らかになっている。国家が国民へ行ったこのすさまじい『無差別テロ』の最大級の責任は、だれが追及し、だれが裁くのか。
これを1人残らず引っ張りだし『極刑で裁く』ことができないのであれば、国民はそれこそ『革命』が必要ということになる。必然的に、国家が国家を裁くことなど期待できない。犯罪を犯した国家が己を裁くことなどできはしない。また、当時の責任者を2〜3人引きずり出して、たとえ極刑に処したとしても何の意味もない。
何度でも言うが、これは日本の歴史上でも最悪の部類に入る凶悪な国家犯罪である。ある意味では『731部隊』の悪行をもしのぐものと言える。被爆者に対しても、その後の原発施設などでの被曝にしても、HIVにしても、アスベストにしても、様々な原因によるガンにしても、国のその責任は尋常ではないくらいに巨大である。
1日も早く、政府与党、自・公連立を打ち倒し、国家の中枢から総入れ替えしなければならない。それは最低限の作業の1つである。それを行えないのであれば、志がある国民は集結し、実力行使しか道はない。民主党などの野党連合は、命懸けで闘ってもらわなければならない。命を捨ててでも戦う意志を持つ者が少なからず存在するということを忘れてはならない。

「2007-10-31:追記」
上辺と本質。

薬害肝炎東京訴訟。汚染血液製剤の危険性を『隠ぺい』し、更に十数年間『故意』に使用し続けた『殺意ある計画的無差別殺人』を犯した政府与党と製薬会社。「厚生労働省」と「現:田辺三菱製薬(旧:ミドリ十字)」の極悪犯罪の歴史。厚生労働省が『故意』に放置していた症例の418人の中に「東京原告団:9人」が含まれる可能性があることが明らかになった。これまで厚生労働省は「東京訴訟では4人が含まれる」としてきたが、『倍以上』になったことになる。更に全国的な調査が行われており、その被害者数は各地域で増える可能性が高まっている。
そういう状況の中で、実に偉そうな言動が目につく「DV(ドメスティックバイオレンス)」で名高い舛添君。プライベートでは女性を殴っていた過去も発覚しつつあるばかが「厚生労働相」とは、世界中の人々が認めはしない。
薬害肝炎の被害者の救援処置(?)として「1000〜2000億円」導入するとかしないとか大ぶろしきを広げるだけ。実際には、昨日の10月29日の「重要な初会合」をドタキャンするという前代未聞の悪態をさらした。訴訟の全国原告団と弁護団をほったらかしたのである。そもそも「救済措置」とは何事か。『救済する責任が全面的にある』という現実すら認識していない軽々しい発言と行動である。
「急用で出席できなくなった」という連絡があったとかなかったとか。『1日に120人の被害者が死んでいる』という現実よりも「重要な急用」がどこにあるというのか。この対応だけを見てもいかに国民の命、人間の命を軽んじているのかが理解できる。しかも政府与党によって殺されている被害者である。被害者の悲しみと怒りはいかばかりか。
そもそも訴訟の全国原告団と弁護団は、「会合のオープン」を求めていた。が、これに難色を示していた。なぜオープンにできなのか。そして、ちゃっかりと己らだけが集まり『秘密会合』を行っている。しかもそこで何が話し合われたのかは『秘密だ』と言い放っている。
なぜ言えないのかという素朴な質問を記者から突っ込まれた舛添君は「勝手に推察しろ」という意味の言葉を太々しい態度で言い放った。何様のつもりなのか。
この「輩」は『国民のために仕事をさせてもらっている』という基本理念が脳裏から消えうせている。国会議員共はそのすべての仕事が国民のためであり、国のためであるということを忘れてはならない。つまり、本来であれば『議員共の一挙手一投足』が常に公にされていなければならないのである。コソコソ会議やら密会などは絶対に許されない行為なのである。「危機管理」に関してはそれを公開できないことも多々あるが、通常の問題や今回のように公開しなければならない問題はすべてを明らかにしなければならない。
それから「HIV」に関してであるが、このほど「アリゾナ大学のマイケル・ウォロビー准教授(進化生物学)らが『1969年くらいにエイズウイルスが1人のハイチからの感染者によってアメリカに上陸した』という論文を掲載」している。が、詳しい内容は全く把握していない。しかし、この発表は「まるで『HIV:エイズウイルス』が自然発生しました」と言わんばかりであることがうかがえる。その部分についての『検証』が必要になる。少なくともこれまでに発覚している情報では『1978年:ヨーロッパの国のある片田舎』で確認されている。次いで「1979年:アメリカのニューヨーク」となっており、アメリカや一般的な情報では「最初の臨床例として『1981年:アメリカ』」となっている。もちろん『生物兵器』として。

「2007-11-01:追記」
再び「無責任主義」と「小手先ごまかし」演出。

「1人」→「2人」→「8人」→「33人」…。全国で感染している被害者は2〜3万人では済まない状況が現実味を帯びている。その数は十数万人に達するかもしれないと以前に記述していたのだが…。これまでのところ、国はいつものようにほとんどのデータを隠ぺいしている。アメリカでもそのほかの国でも同じように行われている情報操作に「ある1つの方法」がある。それは、「ある一部の事実を公表し『本体の情報を奥深く隠ぺいする』という方法」である。
政府与党はこの期に及んでも、「情報の隠ぺい」と「その真相が把握されることを拒んでいる」姿勢を崩してはいない。表面上で行われようとしている被害者団体との会合ですら、その内容を非公開にしようとしている。
舛添君などは、政府が得意とする「一部の給料返納」を言い出した。2カ月間分の10〜20パーセントくらいを返すとのたまっている。他2〜3名の責任者も同様に。こんなことをだれが求めているというのか。毎月数百万円の給料から「10〜30万円」を返納して何がおもしろいのか。ばかをきわめるのは勝手だが、被害者も国民も付き合ってなどいられない。それならば、いっそのこと「死ね」と言いたいだろう。
被害者が訴えていることは『全面的な救助・救出』である。毎日『120人』の被害者が人知れず死んでいる。その現実を『1秒』でも早く止めることである。国と製薬会社が責任を認めて謝罪することも求めているが、順序としてはそのようなことは「後回し」で構わないのである。数十万円から数百万円というばかげた高額な治療費などだれが払えるというのか。『完全無料』での被害者の、ひいては国民の命を救うことに全身全霊を傾けて全力で動けと言っているのである。
そもそも、「医療」の世界も「医薬品」の世界も『利益と利権の巣くつ』であることは、多くの人々が知っている。日本でも、なぜ保険というものが利用できたりできなかったりするのか。法律で決めようと思えばいつでも決められることが一向に決められない。『命』と『金』を天びんに…そして「金」にこそ重みがあると考えている「輩」が暗躍している。
責任とは何か。舛添君の給料から10〜30万円が返納されて、それで済む話なのか。当時の医薬局長であった『宮島彰君』や『森幸男君』『牧野利孝君』などの責任は非常に重いのだが、彼らが裁かれる気配すらないのはなぜなのか。歴代の首相、厚生労働相やそのほかすべての責任者、社会保険庁長官などの責任者、製薬会社、医療機関…。どういう責任を負わせるのがふさわしいのか。
しかし、彼らは「全員に責任がある」と言い放ったものの……その「真意」は『だからだれも責任を負いようがない』というものである。このまま逃げおおせるつもりでいることが明らかとなった。それをごまかすために、福田君が首相として初めて:『政府に責任がないという訳にはいかない』とのたまった。
例の「宙に浮いた」5000万件の年金記録にしても、持ち主の特定が難航な記録が「38.5パーセント」に上ることが判明している。しかし、この数字にしてもすべてではなく、一部についてのものである。これも打ち消すために舛添君は:「1割程度じゃないかと勝手に予想しています」とめちゃくちゃなことを言い放っている。もちろんこれまで記述してきたように『最初からこの名寄せという照合作業自体に意味がない』のである。ほかのあらゆるデータと『まず統合しなければ意味はない』ことは明々白々。だからこそ、こうやって困難な実態が浮かび上がってくるのである。
彼らは:「最後の1人まで、最後の1円までキチンと解決します」と言っているが不可能である。ほかにも浮いたデータは山積しており、まだ公表せずに隠ぺいしたままのデータも存在している。彼らには「隠ぺい!隠ぺい!隠ぺい!」という文字がそのくさり切った脳みそに打ち込まれている。
国民が生きるためには「官僚支配体制」を打ち崩し、与党や経団連などを含む「極悪犯罪組織」を殲滅しなければならない。この国を正常にしなければならない。我々国民が立ち上がらずにだれが立ち上がるというのか。我々が子供達を守らずに一体だれが守るというのか。何もせずに本当の平和と自由と平等が手に入ると思っているのか。すべての人が立ち上がり、力を合わせ、意志を統一し、闘うことが求められている。可能な限りの「本当の安心」というものを手に入れるために。

「2007-11-08:追記」
再出発と山積している様々な問題…防衛省…厚生労働省。

昨日の11月7日16時30分くらいに会見を開いた小沢代表。自分の言動について:「不器用だった。当初から思いを打ち明け、丁寧に説明すべきだった」などと陳謝し、そして再出発を誓った。
日夜を問わずに国民のこと、この国のことを四六時中考えていたこと、そういう思いや努力が理解してもらえなかったこと、心中おだやかではなかったことも理解できる。ただし国民としては、騒動だけは避けてもらいたい、もう勘弁してもらいたいと願っていることも事実だろう。期待が大きかっただけに「何をやっているんだ」という気持ちがあったと思う。小沢代表はもちろんのこと、民主党議員には更なる党内の民主的な運営で『会話』『話し合い』を大切にしながら活動してもらいたい。打倒!政府与党。打倒!自・公連立。で、まい進してもらいたい。
その騒動にあわよくば隠れてしまおうとしている問題も多い。
防衛商社「山田洋行」の問題で、もう1人の「元防衛相(防衛庁長官経験者)」として『やはり財務相の額賀福志郎君』が浮上した。「お車代」として『20万円』を受け取っていた。が、各自『100万円』ずつ渡されていることが明らかになっているが、彼は『残りの80万円』に関して「しどろもどろ状態」で否定していた。
内容としては、山田家の結婚式に呼ばれ、その時に「山田洋行」元専務の宮崎君が「車代:約20万円」を置いていったというもの。結婚式には額賀君の妻が出席し、『車代はそのままご祝儀として返した』としている。この言い訳もウソの香りがプンプンしている。一般的に、もらったものだけを祝儀として置いてくる非礼なばかはいないと思うが。もう少しマシな「ウソ」ならいくらでもある。そのほかにも「政治家十数人」に金が渡されていた疑いが浮上しつつある。
次は、薬害肝炎問題。口先だけの舛添君の本性が至る所で明らかになっている。舛添君:『すべてやります。患者全員の救済を国の責任としてやります』と。
で、実際には…「無料検査の実施」を「40歳以上」だの「1年間の期限付き」だの…デタラメばかりが炸裂している。裏側ではこっそりと、国は裁判所へ『全員の救済はできない』と明確に伝えている。そして先の条件である。更に形ばかりの『原告との面会』。ニタニタしながらの登場…満面に笑みを浮かべたアホ面で、手を振りながらの参上(惨状)。ばかはプライベートだけにしておけ。
原告は『死ぬか生きるか』のギリギリの精神状態で生き、そして訴えている。ばかな各テレビ局では、「患者数は1万人か」などといまだに少ない数字をひけらかして満足している。1秒でも早く『全面的な無料での治療』を行うことが国と製薬会社の責任であり、唯一の対応である。1秒という時間は長い。拳銃であれば、普通に3〜4発は撃てる時間である。2002年10月の提訴以来、初めて面会がかなったことはよかったのだが、その中身が最悪であった。舛添君は「己が言ったことを実行しない」ことで有名になりたいのだろう。常に「格好だけは一人前」である。
この薬害肝炎訴訟の問題では、各地域での裁判官の認識が違うために、その被害における「時期・期間」などの内容がバラバラである。この「範囲」を全面的に線引きし、その責任を認めるのは「国の一声」で決めることが可能である。しかし、犯罪組織である政府与党はそれをやらない。福田君も口先だけで「そろそろ解決へ向けて…」などとのたまっているだけで、何もしない。「そろそろ」などと言っている段階で、いかに命を軽んじているのか、深刻な状況であることを理解できていないのかが、嫌と言うほどに分かる。
患者である全国数万から数十万人の被害者は、政府与党の話し合いなど待ってはいられない非常に深刻な状態であるということを全く理解していない。それが厚労相の舛添君であり、首相の福田君であり、厚生労働省であり、政府与党であり、自・公連立である。
まず全国の医療機関で全面的に無料で「検査」を行い、そしてこれもまた全面的に無料で、かつ考えられる「治療」をすべて行うことが最優先である。それは、命にかかわる最重要問題であるからにほかならない。政府与党は、その後でいくらでも勝手に話し合えばいい。先進国では当たり前のこととしてまずその段階を踏む。アメリカでは無理だろうが、ヨーロッパのEU諸国ではまずそうなる。これだけの深刻な問題を『国民の命よりも政府与党内部での話し合いを最優先にする』というばかげたことなど考えられない。
今ごろになって「国としては和解協議のテーブルに着く決断をした」などと言い放つ舛添君には、原告団の多くの人々が絶望したはずである。当時の医薬局長であった『宮島彰君』や『森幸男君』『牧野利孝君』『渡辺徹君』などの処分すら聞こえないまま。
それから、『混合診療』の問題。東京地裁の「定塚誠裁判長」がすばらしい判決を言い渡した。
健康保険が利用できる診療と利用できない自由診療を患者が併用しようとした場合の「混合診療」では、通常で健康保険が適用される診療まで『医療費が全額負担』となる。定塚誠裁判長は「国の法解釈が誤りである」として、「訴えを起こしていた男性の勝訴を言い渡した」のである。
国側:「混合診療は、保険診療と自由診療の一体の医療行為と見るべきで全額負担になる」とばかげた主張。
定塚誠裁判長:「規定上、一体と解釈できる根拠は見いだせない。法は個別診療ごとに、保険適用診療かどうかを判断する仕組みを採用している」と判断した。
医師会側:「高所得層だけがいい治療を受けられる」とばかげた反論。
この「医師会」とやらも『利益と利権』の巣くつである。そして、この医師会の主張が狂ったものであることは言うまでもない。現状の「ゆがんだ法解釈」でこそ、『高所得層だけがいい治療を受けている』のであり、『低所得者層の人々は治療を断念している』のである。では低所得者層の人々が治療を受けられるようにするにはどうすればいいのか。答えは簡単である。すべての治療と医薬品を保険適用にし、分け隔てなくすべての人々が治療を受けられるようにすればいいのである。
現状では日本社会が破壊され、アメリカ型の悪意ある後進国型医療制度を推進しようとしているのが政府与党、自・公連立である。差別と貧困。地球全体をアフリカの地にしようとしているがごとき圧制と暴政の数々。
国民は怒りをあらわにする必要がある。ここで怒らなければ、怒る場所がなくなってしまう。国、政府与党の凶悪な犯罪の数々。その犠牲になっているのが我々国民の生活と命そのものである。この現実の中で、福田君は「誠実に、着実に」「暮らしに安心」という『詐欺ポスター6万枚』を作成し、発表している。カラーリングもその内容も『民主党のまね』である。その詐欺ポスター制作費を『薬害肝炎の人々の治療費』にそっくり使ったらどうなのか。貴様らのポスターと国民の命とどちらが大切だと思っているのか。そもそもすべてが国民の税金である。

「2007-11-23:追記」
ついに全面公開となって表れた内面。

『公約』とは何か。全面的にそのむごたらしい人間性が表れてきた舛添君。「金、女、地位、見栄」などの欲望と、家族をも切り捨てる「冷淡・冷酷」さ、そして女性への「暴力」など。最近はますます単なる「ほら吹き」と化している舛添君。最初から全くそぐわない大臣就任からわずか3カ月間、ついに「政権公約」まで破り捨てた。
約5000万件の消えた年金記録について、舛添君:「最後の1円までやるというのは、ある意味で選挙のスローガン」だと。
『公約したことは全面的にウソであり、当選するために国民をダマした』と言い放ったことになる。これが『舛添君の本性』である。日本の歴史上で最も『異常者』であった小泉君と似ているではないか。「これくらいの公約違反など問題ではない」と言い切った史上最悪の売国奴である小泉君。この小泉君と同様に『脳と精神に機能障害がある』可能性すらある。恐らく70〜80パーセントの確率で。
8月28日の就任会見では、消えた年金記録について:「最後の1人、最後の1円まで『確実にやる』」と公約し、翌月の9月26日の会見でも:「政権公約として行程表を発表しており、これにのっとってやることは『内閣が代わろうが変わらない』」と宣言し、来年の2008年3月までの作業完了をかたく約束していた。
そもそも「照合」するという無意味な作業だけでこれである。すべての情報を『統合』しなければ意味はない。国民は疲弊していくすべての社会環境と日々垂れ流されるムダな情報にあきれている。国民へ向かない政治と行政、降りかかるのは増税のあらしと日常にあふれる命の犠牲とその危険性。
「数パーセント、2パーセントくらいが特定不能」と言っているが、5000万件のうちで「どうしても50〜60件とか、または100件くらいが特定できませんでした(百歩譲って…自殺や国内外での行方不明などの理由で1000〜1万件くらい)」という結果であればまだしも、単純計算で「2パーセントの場合だと100万件に達する」ということなどだれが納得できるというのか。
当初、民主党の急先ぽうである長妻議員から宣戦布告された時には「喜んで受けて立つ」と豪語していたが、実際には厳しく追及されたとたんに「官僚からの答弁書を棒読み」という醜態。
以前から言っているように、彼も「最初から全体演出の中のひとかけらでしかない」ということである。どこでどういうふうにデタラメなコメンテーターになれたのか知らないが、そういうちんけな生き物が「政府の閣僚に選ばれること自体が異様」なのである。
薬害肝炎の被害者への公言もデタラメ。厚生労働省職員も「患者には医師が説明しているはずで、個人への告知は考えなかった」と言いたい放題の無責任ぶり。救援対策も上辺だけ。被害者である患者、そして弁護士や支援者らが大阪市内をデモ行進した。その後、被告である製薬会社の「田辺三菱製薬本社(大阪市中央区)」前で抗議行動。『国側による血液製剤の投与時期による限定的な補償』に対する抗議である。面会を求めたが、「裁判所を通して話をしている最中」として門前払い。加害者としての、その当事者としての誠意ある態度などみじんもない。
舛添君の「命令します」という大言壮語など、もはやだれも聞いてなどいない。とんだ食わせ者である。どこを見ても悪意とデタラメがまん延しているこの日本社会。

「2007-12-11:追記」
国民から完全に搾取し尽くし「後は知らない」という姿勢。それに対する人の信念とは。

日本の人々はどこの国の人々よりも働き続け、より多くの税金・間接税を搾取され、生活すらままならない状態にあるが、「どうなろうと知ったことではない」という政治と行政が絶対的に存在している。
昨年、2006年の10月も終わろうかという時……安倍君:「奴隷制度も人種差別も、ホロコーストに代表される大虐殺も、それぞれの時代においてはすべて正しかった」と発狂したことを取り上げた。この発言は「もし目の前に全世界の被害者やその遺族が居合わせている」状況であれば、生きて帰れないことは火を見るよりも明らかである。全世界からひんしゅくを買い、外交上での「しこり」という問題を散々残したその安倍君は、地元の山口県でばか女房を引き連れて記者会見し、国民から選ばれてもいない奴属・奴隷の老人しかばね内閣にして、小泉君と匹敵するほどの冷徹無比な福田政権を「全力で支援していく」とのたまった。
その福田君は、薬害肝炎に関して国会答弁でも通常の会見でも「政治決断は無理。できない。大阪高裁の結果を見てからでないと」を繰り返すのみ。
「裁判所にゆだねる」「判断を期待する」という発言も狂っているとしか言い様がない。これは福田君だけではなく、舛添君も同様である。両名とも同じ発言を何度も繰り返している。
大阪高裁の横田勝年裁判長は、当初「12月7日ごろまでに提示する」ということであったが、『政治決断にゆだねる』という姿勢を見せるために、「和解骨子案の提示を13日に延期する」と発表していた。その意志は「全国放送」で取り扱われているにもかかわらず、当人である福田君はすっとぼけた上に「裁判所に期待したい」とチンプンカンプン。そのまま逃げるつもりでいる。
昨日12月10日、肝炎被害者と弁護団は「わざわざこのボンクラ福田君のところ(官邸)へと訪れ、面会と政治決断を求めた」が面会すらかなわなかった。何とか『12日』までに会えるように「日程の調整を要請した」が梨のつぶてで即座に「約束できない」と官房副長官の大野松茂君にあしらわれた。
官僚、政治家は、『国民のための公僕である』ということが脳裏にはない…みじんも。たとえ実際問題として、昨日に関しても忙しかったということが事実であったとか、11日も12日も忙しくて会えないということが事実であったとしても、「約束できない」という一言で片付けることなど許されはしない。被害者は『命を削って』足を運んでいる。
現実には、会えないほど忙しい状況など何もない。更にどんなに忙しくても『会おうと思えば確実に会える』のが現実。目の前まで面会を求めてきている肝炎被害者に会えないという現実などどこにもない。それがだれであろうがだ。「現在、ブラジルにいます」などという状況ではない。トイレの最中であろうが風呂に入っていようが、そこから飛び出して会いにくることはだれにでもできることである。それが会議中であろうが言い訳になどなりはしない。「会いたいと言っている人々に対して、『何としてでも会う』という気持ちがあるかないか」の話でしかない。つまりヨボヨボのクソじじいは『会いたいと思わなかった』ということにしかならないのである。
山口美智子全国原告団代表:「首相の政治決断を今日まで信じてきたが裏切られた。もうこの内閣には期待できない」と涙で声を震わせながら全国から集まった原告や支援者に訴えた。
ほかの原告である被害者などは「自分が力になれなくて情けない」として、自分自身を責める発言を何度も何度も繰り返していた。その姿は痛々しいほどであった。なぜ被害者自身が自分を責めるまで追い詰められなければならないのか。
その責任は、舛添君、福田君、自・公連立、政府与党にある。特に『厚生労働省』に所属している者達は現在であろうが過去であろうが関係なく『極刑が値する』という現実を無視している。彼らは己の立場を理解していない。
以前に夢として記述していたが…。人数を集め、本気で戦闘を開始することも可能であるが我慢しているに過ぎない。彼らは「江戸無血開城」が現在に起こる可能性もあることを理解していない。やろうと思えばできる行動範囲内の選択肢である。ある程度の人数さえそろえば、主要ポイントの全域制圧は可能である。広範囲に機動隊や警官隊を配置しているから「大丈夫」だという考えは「単なる思い込み」でしかない。そして抵抗する者は必然的に排除しなければならない。抵抗しなければトリガーは引かずに済むが、抵抗した場合には「体の中心」と「頭」に1発ずつ撃ち込むしか方法はない。映画やドラマのように手足を撃ち抜くような訓練など、少なくとも軍隊には全く存在しない。死にたくなければ、大人しく投降するしか方法はない。それが戦闘員と、サラリーマンでしかない機動隊や警官隊との違いである。実際に戦闘射撃の経験すらない自衛隊も同じようなものである。たとえ一部の者達がどのような訓練を受けていようが「単なる訓練」でしかない。実戦と訓練は天と地の差がある。更に実戦自体にも雲でいの差がある。そこに「強固な信念」が加わるとどうなるか……正しく鬼に金棒である。
多くの人々が『人としての正常な判断』を求めている。官僚であろうが政治家であろうが公務員であろうが法律がどうであろうが知ったことではない。『人間としての正常な判断』が必要とされている。それが理解できない者は「すべて敵と見なす」しかない。

Status:2007-10-15〜作成

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