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■09:HIV・実験と癒着関係■

◆09:HIV・実験と癒着関係◆初期のファイル:09-409-309-209-1

政府与党の犯罪。

『HIV・AIDSの戦略』

血液製剤という悪意。「HIVAIDS」の特許医薬品の利権が人々の財産と命をも食いつぶす。

横行する犯罪。

極悪省庁の厚生労働省。昨日も「協議を打ち切る会見を開く」という薬害肝炎原告団に対して、『夜通し福田君を説得するから待ってくれ』と伝え、そして『説得できなければ厚生労働相を辞任する』とまで言い放った舛添君は、夜21時には自宅でグッスリ就寝。家族が「具合が悪い」と弁明。これを世間では『詐欺師』と呼ぶ。
福田君のほうもいつものすっとぼけ会見で意味はナシ。「専門家が話し合っている最中」としか言わず。専門家とは「法務省」であり「厚労省」である。そして、そこでふんぞり返っている血も涙もない「外道官僚共」である。彼らが「決めた」のである。これまでもすべての国家犯罪を彼ら「外道官僚」が決めてきた。
結局は当初から言われていたとおりに、『原告案では救済対象が広がりすぎる』ということで押し切られた。
何という非道か。何という言いぐさなのか。国民や日本で暮らしている他国の人々全員の命を危険にさらし、被害を拡大させ続けた重大な責任をどこかへと捨て去り、「救済対象の広がり」だけを気にするという暴挙。こういう発言や態度、行政を実施した場合には、『重刑に処す』法律が絶対に必要である。
舛添君は:「高裁の骨子案と矛盾する内容での和解はできない。直接、間接的に事実上、被害者全員を救済するものだ」と手のひらを返して言い放った。原告が求めていた『1人当たりの救済額を下げた全員一律救済』というハードルを下げた願いですら拒否した。
原告側は、「『要求が受け入れられなかった』としてこの修正案を拒否すると共に、和解協議を打ち切る考え」を明らかにしている。
『法律』とは何か。そもそも「法の定め」には『限界』がある。それは人間が決めたものであるということと、その「規定」になっている部分が『現実』であり、その「現実」は『常に動き続けているため、過去の定めが必ずしも適合しない』という「特色」を持っている。「法律」とはこの程度のものであり、『非常に不安定な土台の上で成り立っている』不確実性がその本質に存在する。
そして、今回のような『裁判官』によって判決がバラバラになるような問題は、その本質をさらけ出している最たるものと言える。名古屋では「31年前から国の責任」という判決、東京では「1年間が国の責任」という判決。そして国はこの「1年間」を選んだ上に、その1年間に対しても『責任を認めておらず、謝罪もしていない』という極悪非道のやりたい放題である。
その不確実性の固まりである「法律」に対して、町村君:「原告団は『司法』を何と考えているのかと思わざるを得ない」など…とのたまった。伊吹君:「これこそが政治決断じゃないですか」など…とのたまった。
これまでにも何度も表現してきたことだが、『純粋な殺意』を感じている。このような「輩」に「言葉」や「人の思い」など『不要』であり、『無用』である。この「輩」に必要なモノは、『問答無用の恐怖』ただ1つだけである。テロリストであろうが、凶悪犯罪者であろうが、マフィアであろうが、ヤクザであろうが、チンピラであろうが……こういう「輩」に必要なモノは『己の死の直前に感じる本物の恐怖』だけである。
官僚共が何を言っているのか、少しばかり届いている。「すべてを認めると薬害肝炎だけでも『約7000億円』、場合によっては『もう1つけたが上がってしまう』可能性がある」「全面的に認めることは過去の様々な訴訟においてもその影響が大きくなる」「すべてにおいて責任がないのになぜ補償しなければならないのか」「がんという病気そのものの責任すら問われかねない」…などなど。
これが国、政府、自・公連立の『本音』である。「8億円を30億円にしたのだからその条件を黙ってのめ」という最終的な言いぐさが『政治決断』である。これが『官僚』の思考であり、そしてまたその思考をそのまま選択している『福田君』と『自・公連立』という構図。
不完全な法律を超えて、本質的に必要とされる判断をし、決断することこそが『政治の義務』である。政治家がその『根本的な道理』を把握していないこの日本。1日も早く、民主党などの野党は準備を完了させ、『決戦』を挑む必要がある。それは多くの国民から望まれていることである。
ついでに、フジテレビのスーパーニュース……メインキャスターのバカなおばさん:「総理が陳謝しました」で番組を終わらせるとは……。以前にも明記したが、フジテレビは『一番たちが悪い』テレビ局である。「小泉さん、小泉さん」の大合唱。「安倍さん、安倍さん」の大合唱。現在は「福田さん、福田さん」の大合唱。力を入れていることは、中身のない女性キャスターを並べるだけである。何の意味もない。

「2007-12-26:追記」
真実のない世界。

悪魔の薬タミフルについてトンデモナイでたらめ情報を垂れ流している厚生労働省と、タミフルのそのほとんどをこの日本にまき散らしている製薬企業から献金を受けているその調査委員会の欺まん。これまでにも散々記述してきたことであり、また読者はもうダマされることなどないと思うが、それにしてもである。この期に及んでも国民をダマすことに全力を尽くす凶悪な政府与党には、限りなき怒りを感じている。
つい最近まで、インフルエンザによる「タミフルを服用しない」ノーマルな状態での異常行動などほとんど『皆無』だった。正常な意識でこれまで地道に調査を続けてきた全国の医師や医療関係者などの報告とまるで違う政府与党のくさり切った作為の固まりである汚れた情報。正にクソまみれとはこのことである。
どこから、どういう形で、どのような状況下の人々から集められた情報なのか。あまりにも『都合がいい数字』が並べられている。
「タミフル服用の異常行動:10パーセント」「タミフル服用なしの異常行動:20パーセント」
一体何なのか、この数字は。国民をバカにし過ぎている。現在、インターネットによって本当の情報がだれでも手に入れられる。そして、テレビ局などの片寄った情報が人々を誘導していることなど、多くの国民が意識している。
タミフル製造総数の約80パーセントを無理矢理買わされているこの「奴属・奴隷」国家日本。「買ったからには、国民に消費させる」という論理。以前に記述しているが、これらの薬品は『国民の税金を湯水のごとく使い、購入している』という現実。更に国内においては、病気で病院を訪れた国民にそれを『何とかして買わせる』という構図。そして、この日本で「タミフル」を輸入販売しているのが、久しぶりの登場になる『中外(虫害)製薬』である。『害虫』そのものである。
タミフルの効果や、そのほかの医薬品に関すること、インフルエンザに関する基本的な情報などは以前(「2007-02-28:追記」「2007-03-15:追記」などを参照願います)に記述しているので省略するが、国民はきっぱりと『拒絶』して構わない。ほかにも医薬品はあり、それを選択する権利がある。また、通常は数日間安静にしていれば熱は下がっていく。
個人の脳やその機能に関する複雑な問題が、様々な反応になって現れていることも事実である。そのことも十分に考慮に入れる必要がある。その上で、親などの『責任者』が『しっかり』と子供達を観察し、『正常』に指導し、環境を『整える』ことが望まれる。
また、「タミフル」に含まれている『ある物質』がある程度の『服用数値』に達すると『異常行動を起こす』ことも明らかになりつつある。要するに、「熱が下がらない」「苦しそうな状態が改善しない」などの理由によって、数時間後に再び服用させる「どうしようもない無知でバカな親」などによって悲劇が発生しているという実態も知る必要がある。いずれにせよ、闇の構造による圧力に屈することなく『情報公開』を待ち望む……闘っている人々へ。
それから、この事故もその『責任者』によるものであるが…。東京外環自動車道において、サッカーチームのマイクロバスから埼玉県ふじみ野市立東原小学校5年の男児(11歳)が転落し、トラックなど数台の後続車にはねられて死亡した。
マイクロバスのドアノブに触れてしまったため、開いてしまい、そしてそこから落ちてしまったという悲劇である。通常は『自動』であったが、『手動』に切り替えて使用し、そのまま『もとにもどすことを忘れていた』というポカ。プラス、『ドアロックもされていない』状態だった。
監督者でありながらのこういうバカ者によって引き起こされた無責任きわまる「無意識であってはならないエリアでの無意識行動」「やってはならないところでの鈍感行動」、そこにすべての責任がある。
マイクロバスなどは、サイドドアの開閉時に補助的な役割を果たす「油圧式の補助システム」などがついている。ドアノブ自体も『軽い力』で開くようになっている。問題は車メーカー(2006年製造のトヨタ「コースター」)にもある。軽い力で開けることができるそのドアノブを『ドア内側にそのまま取り付けている』ところなどに問題がある。せめてドアノブを取り付けている周辺部分だけは『ドア内部面に隠れるように設置』していれば、背中やカバンなどで引っ掛ける事故は防げる。また、ドアノブ自体の構造や可動方法を外部と同様の構造にするだけでも今回の事故は発生しない。
更に費用を使って、オートで稼動する安全システムを導入すればなおいい。少なくとも運転席側で「オン・オフ」の切り替えやその確認、安全ではない状態での発進不可システムなど。鬼畜トヨタなどの車メーカーがやるべきことはくさるほどある。何よりもトヨタ自体がなくなる必要があるのだが。ついでに…トヨタなどには「地球温暖化」に口をはさむ権利などない。奥田君、君のことだ。
いずれにしてもこの事故に関しては、『責任者』であり『監督者』である人物の責任が大きい。車を発進させる前に「安全の点検」「確認」が行われていない。この人物が殺したも同然である。

「2007-12-27:追記」
危険なぬか喜び。そのほかの問題。

急展開した薬害肝炎。あくまでも「政治決断」ではなく「議員(偽員)立法」という選択。この問題は命に直結しているだけに「通過点の方法」よりも「結果」が重要になる。これは民主党の小沢代表にしても同じような見解を発表している。ただし、「政府・行政の責任に関する文言などは絶対に必要だ」とも発言している。また、本来であれば「議員(偽員)立法」という選択は「本筋ではない」ということを強く発言していた。
政府与党は「全面的な責任を認める」ということを避けるために今回の方法を選んだ。「一律救済」という行動を取らせたのは、国民の思いの大きさが後押しをしたことも事実。
ちょっと心配に思っていることは、原告団の会見で代表やほか数名の人々が喜び過ぎている光景だった。年齢が若い原告などは笑顔を見せず、慎重な面持ちで対応していた姿はとても立派なものであった。
これまでの政府与党による「対応」や「言動」は、非人道的な極致であった訳で、現実問題として「毎日120人の死亡者」を出し続けている。更にほかの薬害や公害問題、いまだに続いている原爆やその放射能による「被爆・被曝」認定問題(原爆症認定基準見直し問題)など、全く解決に至っていない。
原告団としての『姿勢(Attitude)』で重要な部分は、『肝炎だけではなく、すべての被害者の立場で闘うこと』である。自分達だけ補償されればそれでいいという問題ではない。この国の問題はそれで済むような「レベル0」ではない。「レベル5」や「レベル6」あるいはそれ以上のレベルのものである。
今回、薬害肝炎原告団の思いを何とかして形にしたいと思った全国の人々の怒りも、多くの訴訟問題が一向に前進しないというあるまじき「国、政府、政権与党、製薬企業」の存在に我慢がならないという思いからである。
更に、この議員(偽員)立法では、「血液製剤の投与を受けた事実を証明する方法」として『医師の証明書などの客観的な資料によって確認する』としている。そして『裁判所としてはこれらの資料によって認定判断をする』ことになる。
ここで問題なのが、「血液製剤の投与を受けた事実を証明する方法」である。すでに『カルテを消去された人々』の存在がある。こういう問題について具体的な対策案がない。一体どうするつもりなのか。
そもそも、だれが、いつ、どこで、どのような方法によって「感染させられたのか」ということを証明することがどれほど難しいことなのかという問題である。例えば、記憶も定かではなく、また数十年前の当時に手術を受け、確実に血液製剤を投与されたにもかかわらず、その病院自体が廃業という形で跡形もなく消えている場合にはどうするのか。また、以前にも指摘しているように……もともとそれが原因で発病した「がん」などが遺伝によるものであった場合に、その事実が全く考慮されないということになれば、それこそ「線引き」以外の何ものでもない。
少なくとも原告団や弁護団はもっと話し合いが必要であると感じている。冷酷な福田君に対して「反省の思いを感じた」という軽々しい判断は、甘くて非常に危険であると言える。国民の命を何よりも重んじている人物であるのかどうかは、これまでの対応がすべてを物語っている。
あくまでも政府与党、福田君などの目的は「国の責任を回避する」ためであり、だからこそ内閣によって提出される『閣法』ではなく、議員(偽員)が立案する『議員(偽員)立法』であったという現実を忘れてはならない。このほかにも「年金時効撤廃特例法」などの場合にも同様に逃げ切ったとされていることもある。
この問題の根幹は、『国として責任がある問題を認めないからこその訴訟である』ということに尽きる。「会って話をすることはやぶさかではない」という言動にしても、そこに「本心からの謝罪」など全く感じられない。彼らの頭にあることは「支持率急落を防ぐこと」と「国民をだますこと」だけである。
それから、政府与党や各テレビ局などのマスコミは「日本は好景気だ」とデタラメな情報を垂れ流してきたところがほとんどであったが、実情は全然違うということが様々なデータから明らかになっている。ほんの一部の企業だけが急激に上昇し続け、そのほかの企業群は軒並つぶれているか、急下降している。これから先も同様に物価が上がり、あらゆるモノが上昇し続けて国民に襲い掛かってくることが決定している。来年は更につぶれる企業が増え、人々の生活はより厳しくなることは避けられない。
ついでに、様々な極秘の人体実験によって『軍事兵器』としても確実に存在している『電磁波』。一般の生活の中に溶け込んでいるモノの1つでもある。1週間ほど前、これまでに周辺住民が電磁波による健康被害を訴えていた「大阪簡裁での公害調停」。兵庫県川西市にある「NTTドコモ関西(大阪市)」の携帯電話基地局に関して、来年の2008年4月ごろまでに撤去されることが決まった。ドコモ:「健康被害との『因果関係はない(?)』が、地権者の要望があり撤去することにした」と。
周辺住民は「耳鳴り」「不眠」、中には「どうき」「めまい」「吐き気」などを訴えていた人もいたようだ。耳鳴りや不眠などの症状によって、どうき、めまい、吐き気という症状につながっていくことは身体の正常な反応と言える。「目に見えない」ということを全面的に利用した「因果関係の否定」であるが、企業としての姿勢は確実に己の家族にも襲い掛かるという現実をいつの日にか思い知る時がくるだろう。『遺伝子レベルでの影響』は壊滅的なモノである。

「2008-01-11:追記」
薬害肝炎周辺の問題と川田龍平議員の意思表示とそのほかの質疑。

昨日の1月10日に「薬害肝炎被害者救済特別措置法案」が「参院厚生労働委員会」で全会一致の可決となり、本日11日の参院本会議で可決、成立という流れ。数億円をしこたまかせぎ、ほかにも妻の名義などで隠し資産を持ちながら、かせぎ頭のトップに躍り出ているイカレタ舛添君は、年末から年始にかけても「いろいろな暴言」でその鬼畜ぶりを四方八方に放出した。
ほんの一例として:「一生懸命、仕事をした結果だ。信念に基づいて仕事をしている」と。また、法成立後には「福田康夫首相が国の責任とおわびを談話の形で表明する」と。
相変わらずの言いたい放題のようだが、彼らの言っていることや福田君の対応方法などは「ただただ話にならない」ということで切り捨てておく。
問題は以前から指摘しているように、『遺伝により様々な病気を発病しているケース』などが挙げられる。この問題について数日前、メディアでこのことを指摘する人物が出ていた。そして、この参院厚生労働委員会において「念願でもあった発言」が実現した川田龍平議員(31歳)。
川田議員は年末も「原告団のため」に座り込みや交渉などの活動を積極的に展開していた。昨日の委員会においても、東京HIV訴訟の(元)原告者でもあり、自分の体をむしばむC型肝炎とも闘っている川田龍平議員が:「同じ薬を投与された先天性疾患の患者らが除外され、救済されないのは納得できない」と指摘をした。
実は薬害肝炎原告団もその弁護団もこの『先天性の問題』を考慮していない。よってこのままでは『先天性の被害に苦しんでいる多くの被害者がはずされたままになる』ということが懸念される。とにかく今回の川田議員による指摘が大きな意味を持つことになるだろう。そのことが何よりも大変すばらしいと言える。
また、過去の思いを赤裸々に語っている。川田議員:「HIV感染の告知を受けた10歳の時、母に『エイズになったら自殺する。もうこれ以上苦しみたくない』と言って悲しませていた」ことや、痛い注射を自分で打ち「厚生省の担当官を殺したい」と憎んだ少年時代のことなど。
今回は「委員外質問の制度」を利用し、「民主党の家西悟参院議員」から「やってみろ」と託され、そして15分という時間に『自分自身の意思表示』を行った。
少し前には、末期がんの体にもかかわらず立ち上がり、そして見事に当選を果たしていた勇敢な民主党議員が亡くなられている。
この国の深刻な病巣をえぐり出し、正面から正々堂々と闘う人々が1人でも多く出てきてもらいたいと願ってやまない。
が、闘っている川田議員を批判している「元官僚」などもいるようだ。普段は政府与党を批判する内容のホームページやブログなどで活動を展開させているようだが、なぜ川田議員などを批判しているのか理解できない。
信念がない者達は、ちょっとしたことで意識が激変したり、本質を見誤ることが多々ある。昨年も幾度も見てきた光景の1つ。
次は「鳥インフルエンザ」の問題。この問題も指摘していたのだが、『中国で人から人に感染するタイプが発見された』ことがようやく明らかにされた。そして死亡者が出ている。この問題は『中国だけではない』ということが、やがてそう遠くはない近い将来に明らかになる日がくるだろう。
次は、こちらも昨日の1月10日に行われた「参議院外交防衛委員会」において、「民主党の藤田幸久議員」がすばらしい質疑を展開したことについて。柱は『9.11の欺まんテロ』。当ウェブサイトにおいても以前から指摘している『ゆるぎなき事実』の内容をほぼすべて追及しているという形であった。また、ほかには『ビル崩壊の矛盾点』についても『事実』を述べながら指摘と追及を行っていた。
これも非常に意味の大きな質疑であり、語り継がれることが求められるものと言える。具体的な部分の1つとしては、「19-7:改革という名の幻影2」の「2007-08-09:追記」に記述したものなどが挙げられる。1度は当サイトに訪れてもらった可能性もある。何よりも非常に的確な問題指摘とその分析はすばらしいものであった。最近、テレビ番組でもその9.11テロの欺まんを指摘するものがあったばかり。この番組の意味も非常に大きいと言える。
「おかしいモノをおかしいと言えること」が本当の民主主義であり、その実現に向けて国民が気持ちを1つにすることが望まれる。『彼らは操作をしている』という現実を直視しない限り、この世界の真実は明るみになりはしない。

「2008-10-21:追記」
悪意のある情報。

今月の10月始めに発表された情報の1つに、「HIV」に関するものがあった。その情報とは、「アメリカアリゾナ大学などの国際チームが遺伝子解析した内容」についてのものである。
その情報は、これまで一般に定説として流されてきたHIVの起源1930年というものが、今回の研究によって、前後20年(?)の誤差があるものの「1908年ごろに『共通のウイルス』から分岐したと考えられる」というものである。更にほかの100種類以上(?)のHIV遺伝子を調査した結果だとして、イギリス科学誌ネイチャーに発表している。
とどめとして、この調査チームは「チンパンジーから最初に人に感染した(?)ために、20世紀初頭はそれほど拡大・拡散しなかったが、コンゴ周辺の都市化(?)に伴って一気(?)に拡大したのだろう」と言い放っている。
まず、これまで「アンテナのない状態」で生きてきた一般の人々は、「アメリカアリゾナ大学」「国際チーム」「イギリス科学誌ネイチャー」という3つの単語で『たやすく信じてしまう』のだろうと思う。
基礎知識や真実に迫る様々な情報などに、何ら関心もなく生きてきた一般の人々には疑問すらなく、それどころか人生やいろいろな事象に対しても同様に疑問すらない状態で生きてきたのかもしれない。
世界は、「そのような『誘導しやすい内面を持つ人種(人々の意)』を都合のいい情報でコントロールしながら成り立っている」という現実がある。
その現実の恐ろしさについては、これまでにいろいろな分野の題材や様々な視点から記述してきた。もちろん、欠かせない機密関係の情報も含まれている。
今回のHIVに関する情報が、たとえ世界中の研究機関や研究者達から支持され発表されたものであったとしても、それはせいぜい約100種類のHIVに関する『起源の可能性』でしかない。それ以上でもそれ以下でもない情報である。ただそれだけのこと。
HIVの種類に関してだけでも、その程度の数字で終わるほど簡単なものではない。しかも「ウイルスの起源」に関する問題などは、完全に掌握できることなど基本的に無理だと考えて差し支えない。その時の研究や調査で出てきた、あるいは出せた結果という1つの情報でしかない。絶対的な情報ではないということを念頭から消してはならない。人類とはその程度のものである。
ましてや、「チンパンジーから最初に感染した」という「推測」しかも「希望的推測」を絶対的な事実として基本理念に置いている情報などに『真実などない』ことは誰にでも理解できるはずである。
今回の情報に、「トテツモナイ悪意がある」ことはその部分が如実に物語っている。「チンパンジーから…」という情報は、その当時にアメリカの政府と諜報機関から出された『目的を持った排泄物』であることは、以前から指摘している。
違う視点からの1つとしては、ではなぜ「独自の研究をしている科学者」や「機密情報をリークした諜報部員や研究にかかわった科学者達」が暗殺されたり、または現在も命を狙われながら生きているのか、そしてその遺族の方々にしてもなぜおびえながら必死に闘って生きているのか…という大きな客観的事実がある。
殺される理由、命を狙われる理由がどこにあるのか。当事者ではない一般市民は危険にさらされることもなく、そこから疑問に突き進むことも可能である。「命を狙われる」ということがどういうことなのか。これほど『実体験』がなければ絶対に理解できない底知れぬ重圧はない。過去にも少しだけ記述したことがあると記憶しているのだが、一般の人々はたやすく精神状態に異常が派生してしまう。いつ終わるのかも全く分からない「その長期間」をずっと耐えられる者など、まずほとんどいないと言える。
HIVに関する情報は、これまでにそういう人々の犠牲があり、また現在もその犠牲が続いているからこそ、一般の人々が目にすることができているという現実を直視すると共に忘れないことがせめてもの心構えである。
ロシア政府によるリトビネンコ元中佐暗殺や女性記者暗殺、そのほか数十名の暗殺事件のように、ハッキリと表ざたにならない理由としては、情報の機密レベルが更に高いことと、巧妙に任務を遂行していることにある。
しかし、いつの日か、明確な実例としてHIVに関する暗殺事件の1つが世界中を駆け巡る可能性も「1つの可能性として存在している」ということを記述しておきたいと思う。

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Status:2007-12-20〜作成

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