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■11:白リン弾・白燐弾「Willy Pete」■

現在イラクでは、「ウィスキーピー(ウィスキーのおしっこ)を何個落とす」というスラングで使用されている。

『白リン弾・白燐(黄燐)弾(WP:White Phosphorus)』:軍事隠語『Willy Pete』

白リン弾(白燐弾)は、第二次大戦中のアメリカ軍沖縄上陸作戦において、日本軍の地下壕攻撃に使用された」

国防省(DoD/通称:ペンタゴン)が使用を認めた。アメリカは、白リン弾やナパーム弾のような焼夷兵器を一般市民の居住地域で使用することを禁じている国連特定通常兵器禁止条約に署名していないため、国際条約違反ではないと主張している。その一方で、2003年以降のアメリカは、特殊兵器を使用した各戦闘地域の土壌を数キロに渡って運び出している。

『白リンは基本的に、皮膚、酸素、水に反応する』

白リン弾を使用した場合、乾燥地帯では炸裂と同時に白リンの雲が発火しない状態で、約150〜200メートルの範囲に広がる。その際、雲状になった粉(湿気の多い地域では、雨状の物質)になる。その白リンの粉は、防御マスクのゴムを通過して顔まで届く。そして、人体(湿気)に触れたとたんに発火する。白リンの雲になった粉を吸い込んだ場合は、口・のど・気管・肺(内部には湿気がある)・目・鼻(内部)・耳(内部)で、発火し焼き尽くして人体を内部から溶かしていく。また、のどと肺に水泡ができて呼吸できない(Phossy Jaw)症状で呼吸困難に陥る。燃焼温度は、5000度(華氏5000度、摂氏にした場合は約2780度)にも達する。

唯一の対処方法は、湿った泥で燃焼部位を覆って、燃焼速度を遅らせることしかない。水を掛けても問題なく燃え続ける化学兵器である。それから、着衣・靴などが燃えないで残るという特徴を持っている。(安全な赤燐/赤リンは、マッチに使用されている)

アメリカ軍が、イラクのファルージャ包囲攻撃、ジョラン地区、アシュ・シュハダ地区、アル・ジュバイル地区で、この白リン弾を無差別に使用している。そのほかの化学兵器とクラスター爆弾も激しく投下されている。モスク内部でも、無抵抗の一般市民をアメリカ兵が虐殺している。

アメリカは、人間の尊厳や人道法の最低最小限の基準でさえ従っていない。アメリカの犯罪行為は、これらの絶望的な現実を通して、世界各国の政府と市民から避難され続けている。それでも犯罪行為をやめず、撤収もしないと公言しているアメリカの動向は、史上最悪の独裁国家であることを証明している。

『Mark77(コードネーム:Mk77):焼夷弾(Napalm Bomb)』

2004年11月28日:アメリカ軍がファルージャ包囲攻撃で新型ナパーム弾「Mark77」を使用した。「ブッシュは、1980年に国連特定通常兵器禁止条約で禁止されているナパーム弾の使用を許可した。何の関係もない多数の一般市民が、その居住地域で新型ナパーム弾による攻撃で死亡している。

「ナパーム弾(Napalm Bomb)」

ナフサ、パーム油などを主成分とする油脂焼夷弾。ナパーム(Napalm)とは、ナフテン酸(Naphthenic Acid)とパルミチン酸(Palmitic Acid)のアルミニウム塩(Aluminum Salts)の略語であり、ガソリンやジェット燃料などの油脂と混合するとジェル状になる性質を持った添加剤のこと。爆発と同時に、燃えているジェル状のナパームが人体に粘着して焼き尽くす。

「2006-05-26:追記」
今、この瞬間にも何の罪もない子供や女性などの一般市民が虐殺されている。

戦場であるイラクでは、『白旗』が振られている。小さな子供達が自らの命を守るために、親から手渡された「白い布」を手にして、アメリカ兵・イギリス兵に向かって一生懸命に振っている。
その子供達をアメリカとイギリスのスナイパーが片っ端から撃ち殺している。これがイラクで行われている「現実」である。
帰還後、除隊したアメリカ海兵隊・イギリス陸軍・イタリア海兵隊の元兵士達が、現地での様々な地獄を語り、命を懸けて告発している。
パレスチナと鬼畜イスラエル。パレスチナのある親子が、イスラエル兵共に対して45分間に渡り『撃たないでくれ』と叫び続けたが、撃ち続けられ、射殺された現実の狂気は全世界に流された。
また、何もしていないパレスチナの子供が、イスラエル兵・イスラエル警察官の合計10人にいたぶられながら、最後は頭部を至近距離から撃たれ、射殺されたことなど…何万人、何十万人という一般市民が虐殺されている現実、その99.9パーセントはメディアに流されることはない。
そもそも「パレスチナの地」は、イスラエル地域も含めた「全域」のことを指し示す。この事実はあまり把握されていないようだ。
パレスチナ周辺地域は「油田の宝庫」。そこに目をつけた「気狂い国家イギリス」と「鬼畜国家フランス」。それぞれが利権を分け合うためにその地域を侵略した。
そして、ユダヤ人達にイスラエルという国を与えた。が、そのイスラエルという国をパレスチナという国の中に、無理矢理押し込んでしまった。
故に、これまでの紛争が絶えることなく現在にまで至っているのである。
ある意味、この奴隷国家日本の様々な「場所」の「空域・海域・地域」を完全に占領しているアメリカとの関係に似ているのである。再三触れているが、日本とアメリカは同盟ではない。占領されたままなのである。侵略と支配、そして奴隷。話をもとにもどす。
イラクでは、世界条約で使用が禁止されている化学兵器の1つ「白リン弾」を、アメリカだけではなくイギリスも使用している。その事実は、イギリス国防省も認めている。
民家の上空で白リン弾を使用し、一般市民をあぶり出し、片っ端から射殺する。これは、対テロ戦争ではない。ただの「虐殺」である。この「現実」をメディアは一切流さない。国際機関も何も言わない。
この気狂い以外の何ものでもない「現実」を、日々我々は生きている。これを人生と言えるのかどうか。沖縄から出撃して、この「虐殺」に参加している「部隊」も存在している。
日本という奴隷国家も思いっきりこの「虐殺」に「加担」していることになる。
国内では、ほかの予算同様に「防衛費」も削っているように見せかけているだけで、ここでも「数字のマジック」を縦横無尽に使いまくっている。ほかの様々な予算に「小さく分けて」計上しているのである。その合計は、予算減ではなく、唯一の「予算増」である。
中国の軍事費をあおり立てて、国民に「脅威」という言葉を連想させながら、その目をだましつつ、予算もバラバラに計上して分からないようにしている「情報操作」。これが、国家権力。これが、気狂い国家の真骨頂である。
そして、本来全く必要のないアメリカ軍への思いやり予算、維持費、移転費……国民は福祉も年金も何から何まで「削除」され、そして「増税」され続け、「自殺」へと追いやられている。
その圧制の中で生み出された「国民の財産」は、「うまみ」へと変わり、アメリカへと渡される。そして、『白リン弾』を含む様々な兵器へと生まれ変わり、戦場で使用され、戦場国の人々を無差別に『虐殺』しているのである。

「2006-05-29:追記」
昨年の11月:イラクで、アメリカ海兵隊の部隊が多数の民間人を「何の理由もなく」殺害したという疑惑。ある情報をもとにして、その疑惑が囁かれていた。

数日前の27日:米紙ロサンゼルス・タイムズに、ある1つの情報が掲載された。
アメリカ海兵隊が、民間人に対して行ったこの『処刑』を組織ぐるみで隠ぺいしようとしていた事実も浮上してきている。
氷山の一角である「旧アブグレイブ刑務所」でのイラク人虐待事件など…様々な形で少しずつ「その戦場での現実」が表面に出てきている。
今回、明確になりつつある『処刑』が行われたのは、昨年の11月19日:戦闘部隊とは別のアメリカ海兵隊・情報部門の『あるチーム』がバグダッド北西のハディーサに入り『処刑』現場で写真を撮影した。処刑された子供や女性を含む合計24人の遺体。5人が路上で発見され、残り19人が3〜4軒の民家内で発見されている。
以前から触れている『虐殺』。その中で、平然と行われている『処刑』。スナイパーによる遠距離からの『射殺』。
それは、一般の様々な部隊でも当たり前に行われていると言っても過言ではない。
ただでさえ、戦場は「特殊な地獄」である。眠れず、必要な栄養も行き届かず、疲労は蓄積される。そして、正常な判断などできない状態へと陥る。
それに、「対テロ」「市街地」「一般市民」という最も難しい「シチュエーション」が加わる。岩陰に隠れ、敵味方に分かれて一斉に撃ち合う傭兵共の仕事とは訳が違う。
「市街地」という条件から、対テロの捜索は主に「民間人の家屋」を目標とする。
ロクな訓練も受けていない、何よりも「資質」自体が疑わしい一般の兵士共は、常に死の恐怖が頭の中にはびこっている。
極限の緊張感と共に、それぞれの所有する武器を構えて、一般人の屋内に突入する。爆弾で死ぬかもしれないという恐怖、銃で撃たれて死ぬかもしれないという恐怖を抱えながら。
その屋内の中には、赤ん坊や小さな子供達と一緒に母親や父親が座っている。
異常な緊張感のまま、武器を構えて突入して来る兵士共を見た瞬間に、母親や父親は「条件反射的」に赤ん坊や子供達を抱き抱える。
兵士共は、薄暗い屋内の中での母親や父親の「条件反射的」な動きに対して、それを「理解する余裕」などない。
その抱き抱えようとしている子供が、銃や爆弾に見える。その瞬間、銃爪を絞り続ける。弾倉から弾が撃ち尽くされるまで。
この現実は、戦場から兵士共が消えていなくなるまで続く。対テロとは名ばかりの『虐殺の場』である。

「2006-06-02:追記」
アメリカ軍に新たな虐殺疑惑が浮上。BBCが映像を放映。

昨日の6月1日:今年の3月にアメリカ軍のある部隊が、イラク中部イシャキで「子供や女性を含む一家11人」を虐殺した疑いを示す「新たなビデオ映像」を入手し、その一部を放映した。
これまでも幾度となく、事件が起きるたびに毎回指摘されてきた数々の虐殺や処刑現場での惨劇。
アメリカの政府と軍は、その地獄絵図を常に「テロリストの爆弾やその爆風・倒壊した壁や屋根・交戦中のロケットランチャー…」などの理由で死亡したと公表してきた。
前回の「2006-05-29:追記」に明記した事件でも新しい証拠と証言が、確実さを後押ししている。
ある程度のうそは「まかり通ってしまう」かもしれないが、オートライフルで無数に撃ち抜かれた『遺体』が、倒壊した壁や屋根での『圧死』ではないと世界中の人々に語りかけている。
その昔から、永遠に続いている戦争。世界各国を侵略し尽くしてきた「気狂い人種である白人」。アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド…などの友人達は、皆その事実を正面から受け止めている。
自らに対して、その国に生まれたこと、その人種であることに、時には嫌悪感さえ持つ場合もある。それだけ過去の侵略行為、現在行われている過去と同じ過ちに対して、言い表せないような複雑な感情を持っている。
そこに人種の壁など存在しない。1人の人間としてお互いに敬意を持ちながら、自らができることを行っている。犠牲者のために、子供達の未来のために、そして未来に生まれる新たな命のために。

「2006-06-23:追記」
相次ぐアメリカ海兵隊員などによるイラク民間人の殺りく。

イラク中部などで、イラクの民間人が殺害されている。それに加担した兵士共が、「殺人・誘拐・凶暴・窃盗・襲撃・住居不法侵入・情報操作・偽装工作」の罪で訴追されている。
ますます、混とんとしている戦場。爆弾テロの猛威が、アメリカ兵士の意識を根底から破壊している。
その恐怖は、強硬手段である各区域毎の厳重警戒網発令として、イラクの一般市民に降り注いでいる。その中で繰り返されている悲劇の数々。
時折、メディアで流される「道端の爆弾テロ」。その近くには、ほとんど必ずと言ってほどにアメリカの検問所などが建ち並ぶ。
その爆弾テロが起こった地域では、アメリカやイギリスの兵士による「掃討作戦」に近い「反撃」が行われる。それが「無差別」に行われる。一般市民とテロリストの区別など何もない。ただの虐殺である。
ある者は、危険を回避するため、家族で車に乗り、アメリカの検問所の反対側に逃げ込もうとしただけで、アメリカ兵からの一斉射撃によって家族全員が射殺された。
ある者は、自宅近くで爆弾テロが起こったがために、基地へ連行され、拷問の末に殺され、道端に小銃と一緒に捨てられる。あるいは、同じく小銃と一緒に家族の所へ返され、賠償金という「口止め料」の「金」を渡されて済まされている。相場は日本円に換算して「20〜100万円」である。
また、帰還兵の自殺が増え続けている。それは、国内の自衛隊員でも同じことが言える。彼らは戦場で、何を行い、何を見て、何を考えたのか。そして、何を思ったのか。なぜ、自らの命を絶ったのか。
小泉君、閣僚共、気狂いチルドレン共には、首都バグダッド南西部ユスフィアなどに「滞在」することを望む。もちろん一切の護衛ナシでだ。

「2006-07-01:追記」
イラク駐留アメリカ軍「レイプ殺人」のアメリカ兵5人。

首都バグダッド南方にあるマハムディヤで、イラク人女性をレイプし、女性を含むその家族4人全員を殺害した疑いで、イラク駐留アメリカ軍当局がアメリカ兵5人の身柄を拘束、内1人は事件への関与を認め逮捕されている。更に、レイプした女性を殺害した後、遺体を焼いて証拠隠滅を行った疑いがあるとされる。
これまで幾度となく「虐殺事件」が発覚しており、駐留アメリカ軍兵士がイラク民間人に対する殺人容疑などで訴追される事件が後を絶たない。
これが、戦場である。これが、対テロリスト戦争である。ブッシュと小泉君が、プレスリーの故郷で遊んでいる間に、イラクでは女性がレイプされ、殺され、焼かれ、その家族全員が虐殺されている。アメリカの兵士共に。
最も驚いていることは、この犯罪者共が拘束されていることであり、生きていること自体に驚いている。
もし我々がその場に居合わせたら、そのアメリカ兵共は1人残らず射殺している。それが本当の軍隊であり、戦士である。犯罪者は、決して生かしてはおかない。1秒たリとも。
たとえ上官であっても(そのような上官はいないが)射殺する。1対5であろうと、1対10であろうと、そんなことは関係ない。全員射殺する。
「魔が差した」…そんなものは一切通用しない。はずれた者は死だけが与えられる。
現在、イラクで活動している約半数近くの兵士が、訓練も行ってはいない「州兵」共と言われている。ある程度の訓練を受けた海兵隊員でも、次から次に犯罪を犯している。
マトモな精神状態と意志を持続させること自体に無理がある。そもそも大量破壊兵器など始めからなかった「ゴロツキ」の言い掛かり戦争である。
信念など生まれる訳がない。そこは単なる欲望のはけ口と化した地獄である。これが、「人道復興支援」の真の姿であり、人間を本当の気狂いに変化させる戦場という空間である。

「2006-07-25:追記」
メディアに一切流されない現実。イラク西部アンバル州ラマディ市を完全包囲の上、大規模な『無差別掃討作戦』を展開している気狂いアメリカ。

今年の5月上旬から、軍事展開されているラマディ市。イラクではこのほかにも様々な地域が地獄と化している。
「テロリスト殲滅」という欺まんを掲げ、ラマディ市を完全包囲。直後に「無差別爆撃」を開始して、ラマディ市民へ爆撃の恐怖を植え付けた。その2日後に初めてラマディ市民への「勝手気ままな演説」を始めた気狂いアメリカ。
「10分以内に家族全員で『衣服』だけを所持して住居から退居し、直ちにラマディ市から出て行け」という一方的な命令。更に「出て行かなければ、ファルージャの住民と同じようになる」という『脅迫』を行った気狂いアメリカ。
ラマディ市の人々はほかの地域の人々と同じく、イラク全土でアメリカ軍によって何が行われたのかをよく把握している。
脅迫と爆撃の恐怖を物ともせずに、自らの住居を立ち退かない人々が多く存在した。その人々に対して、強硬手段に出た気狂いアメリカの兵隊共。
強制的に追い出すと共に、それらの住居を占拠し、各部隊の陣地として使用し始めたのである。今現在、占拠されている住居は250〜300軒とも言われている。
また、ほかの地域と同様に「男」を発見するなり、無差別に「逮捕」すると共に「連行」している。
イラク全域で行われてきた無差別大量破壊兵器による虐殺、日常的に行われている虐殺・拷問・レイプ殺人・強奪……この『不正義』の現実を目の当たりにした『市民達』が、『レジスタンス兵士』として「気狂いアメリカ」と戦っている。
現在もなお「対テロ戦争」ではなく、一般のイラク市民が気狂いアメリカと戦っているという現実は、何も変わってはいない。
再三明記してきたが、「国際機関」とは名前だけであり、実際には何も行ってなどいない。それどころか「劣化ウラン弾」まで使ってきたという事実も明記してきた。国際連合という『クソ』そのものの欺まんに満ちあふれた「世界的構造」に、何の意味もありはしない。
今一度言っておくが、『正義』とは『個人レベルのもの』でしかない。正常な考えや考え方、正しく的確な行動を「コントロール」するのは『自分次第』である。
日本人には、いまだに「だれかが言ったから自分もそうする、またはそう思う」という『自らの主体性』がない人々が多過ぎる。
せんだっての靖国問題についての昭和天皇のメモについても同様のことが言える。「昭和天皇が『そう思い、そう言った』から自分も靖国参拝には反対する」という人々も多く出てきたという統計が物語っている。
これも以前に明記していたが、まず『自らの感受性』を『自分の中心』に持ってこなくてはならない。そうしなければ、「感じることも考えること」もできない「気狂い自・公の面々」と同じ生き物に成り果ててしまう。
そして、これまた同じく「めちゃくちゃな主張やばか論理」だけを振りかざす「気狂い自・公の面々」と同じようにならないために、『正常な考えや考え方』について学ぶ必要がある。
そうすることで、自分の身の周りで起きている事象について『深く考える』ことが可能になり、物事の核心部分を『見抜く力』へと通じていける。

「2006-09-03:追記」
アメリカの拷問レイプ要塞の『1つ』である「アブグレイブ収容所」閉鎖。

8月29日:アメリカ兵によるイラク人虐待の要塞と化し、国際的にその名をとどろかせていたバグダッド郊外の「アブグレイブ収容所」が、同日イラクに返還され閉鎖された。しかし、全収容者はバグダッドの別の施設に移された。また、バグダッド空港近くの収容施設には旧フセイン政権の高官らが拘束されている。

9月2日:改めてイラク側が、「アブグレイブ収容所」がイラクに返還され閉鎖されたと発表。

アメリカ軍は今年3月、「施設周辺の治安悪化」を理由に収容所を返還すると発表していた。
拷問とレイプが発覚し始めたのが2003〜2004年上旬。
アブグレイブ収容所に拘束されていたイラク人女性達が、アメリカ兵やイラク人などに、拷問され、レイプされていた。中には10〜12歳の子供達も含まれていた。それは、「凄惨な地獄」としか言い様がない。
その凄惨な地獄の様子をビデオ撮影し、写真にも撮っていた一部のアメリカ兵共。物的証拠の一部は、いくつかのメディアの手に渡ってはいるものの「その内容の凄惨さ」により公表されてはいない。
ある被害者女性は、1日に20回前後もレイプされた。ほかには、家族の前でレイプされ、その後自殺した被害者女性。更には、レイプされた事実を知った家族から、殺害されて埋められた幾多の女性達。
拷問レイプ以外では、イラク中部サマラで、妊娠中の女性2人が車で病院に向かっていたところをアメリカ兵に容赦なく射殺されている。
これらの無差別虐殺は、途方もないくらいに今だ繰り返されている。事件が発覚するたびに、アメリカ軍は「監視基地付近の通行禁止区域に進入した」「停止命令に従わなかった」というデタラメな決まり文句のリピートのみである。
何の罪もない、(欺まん)テロとは全く関係のない一般市民が、虫けらのように虐殺されている。

「2006-12-24:追記」
イラクの現状を告発する軍人が増えている。

アメリカは戦場での真実を伝えないことで戦争を続けていた。それは、対テロではなく『虐殺と侵略、そして石油や公共事業の利権。それに兵器の実験』が目的であるからにほかならない。これまで、再三記述していたように、『本当の死者数』や『本当の戦闘に関する情報』は闇の中である。
これらの状況に「異をとなえる」べく、戦場で戦闘をかいくぐってきた兵士達が告発を始めている。ある者はウェブサイトで、ある者は書籍で。
アメリカ兵の死者数も、無実のイラク国民の死者数も『実数』は隠されている。とんでもない数字がいずれ何らかの形で日の目を見るだろう。しかし、その中にはそれぞれ両サイドで戦っている『傭兵の数』が入ることはこの先も絶対にない。
一体、いつまで続けるつもりなのか……この虐殺を。
世界中の人々が気付かなくてはならない。国際連合もまやかしであることを。そのほかの国際機関もまやかしであることを。本当の世界の現状を知る必要がある。

「2007-02-24:追記」
「オスロ宣言」もくそくらえ(Nuts!)なのか。

オスロ国際会議で行われた「クラスター爆弾」の禁止条約制定に対して、たやすく『不支持』表明を出して調印しなかった『奴隷国家日本』。そして、「ポーランド」と「ルーマニア」…第二次世界大戦で辛酸をなめた軟弱国家であり、だれよりも痛みを知っているはずのボンクラ国家共である。
主催国ノルウェーを先頭にした有志国を中心に条約交渉が開始された。2008年末までには決着させる方針を盛り込んでいる「オスロ宣言」。今回の参加国は「49カ国」、その内の「46カ国」が支持する宣言を出している。
特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)での協議継続を主張していた「鬼畜イギリス」でさえも「宣言支持」に転じている。これは、現在のイギリス国内の世論が圧倒的な風を送り込んでいるという側面がある。
記述するまでもないが、アメリカやイスラエルは、この会議に「代表団」自体を送り込んですらいない。今回はどうなっているのか知りたくもないが、「ほかの常任理事国」も以前から「不支持」の態度であった。
アメリカとイスラエルが異母兄弟のごとく、仲良く「利権と武器販売」を行っていることはだれもが知るところとなっている。イラクでもパレスチナでもつい先ごろまでこの「クラスター爆弾」を使いまくっていたことが明らかになっている。
大量虐殺を繰り返すイカレタ鬼畜共。イスラエルなどは、「反ユダヤ」の香りがする場所を見つけては「攻撃」を仕掛けている。それは、この日本社会でもひん繁に行われており、世界規模で行われていることである。
「ホロコースト」を声高らかに叫び、「人権」を訴えながらの「大量虐殺」である。イスラエルというイカレタ国家に、人権を訴える権利などみじんもない。イスラエルよ、己の矛盾こそを直視して、黙っていろ!己らのようなイカレタ国家は、『全人類の敵』以外の何ものでもない。この地球上から消えてなくなればいい国家の1つでしかない。
戦場では子供達が何も知らずに、手で触り、遊び、そして爆発して死んでいる。この現状だけで、『支持する』という意志が発生しない国は消えてなくなればいい。
この日本も同様に消えうせればいい。このようなイカレタ国家などに存在意義など何1つない。ひたすらアメリカのケツをなめているだけの奴隷国家に意味などあろうはずもない。
『クラスター爆弾』:半径3キロメートルもの広範囲に、200個の小型爆弾をまき散らす。

「2007-02-26:追記」
クラスター爆弾の「不発弾」につながっている構造的欠陥に関すること。

アメリカ陸軍が、クラスター爆弾の不発率が高いことを知りながら、設計変更をせずに放置し続けたことが明らかになりつつある。
が、本当の問題はそこだけではない。
メディアの表面上を走り回り始めた「1982〜1997年製造のクラスター爆弾に、高不発率の構造的欠陥がある」という情報だけがすべてではない。
アメリカが生産した総数は「約50〜60万発」であり、その内部に仕込まれる小型爆弾の生産総数は「数千万〜数億発以上」である。
現在、この爆弾は世界の戦場「24〜26カ所」で使用されてきた。使用されたその数は、少なくとも「約10万発」は下回らない。その数から小型爆弾の数を計算した場合、「数千万〜数億発」。使用されたそのクラスター爆弾の中に仕込まれている「小型爆弾」の『約数百万発』は『不発弾(後発弾:後で爆発する爆弾の意)』として地球上、各国の地上に残されていると言える。明らかになっているだけでも、不発の確率は「最大で20パーセント前後」に達している。
ほかのイカレタ戦略爆弾と同様に、『カラフル』に色分けされたものも存在している。その目的は、最初から『子供』にある。それらの戦略爆弾の『不発』と称するものは、『計算し尽くされた上』で使用されている。
生産段階以前に、『構造的欠陥』という『理由付け』が『用意』されているのである。
戦略として、最も相手国に打撃を与える方法の1つとして、『子供』と『女性』をターゲットにするというものがある。それは、昔も今も何も変わってなどいない。
現に、アメリカもロシアもイスラエルも一般市民を虐殺している。すべての人間は、その現実を知らなければならない。当初、イラク戦争を支持していたばかなアメリカ人共は、特に認識する必要がある。
アメリカは、このクラスター爆弾を、『日本』を含む「約14カ国」などの国に売りさばき、利益をむさぼり続けている。
そして、何の罪もない子供達がその爆弾で吹き飛ばされ、死んでいる。

「2007-03-03:追記」
世界に先駆けて、クラスター(集束)爆弾に関する『あらゆる資金提供を禁止』したベルギー。世界初の法律制定である。

利権と実験…人口削減のために行われている世界各地の紛争。クラスター爆弾の設計段階から計算されていた『不発弾』に関しては、前回記述している。その不発弾は、どのようにでも『調整』が可能である。アメリカやイスラエルは実戦で使用した中では、内蔵されている200発の小型爆弾が『自爆しないように設定していた』ことが、軍関係者の内部告発で明らかになっている。
これは、戦争に関して世界で取り決められている法律に対して真っ向から違反しており、「戦争犯罪行為」であり、ひいては「テロ」そのものであると言える。
その反面、現状のイラクでは「抵抗(Resistance)部隊(Force)」による爆弾攻撃について、もはや「テロ行為」とは呼べないほど、当たり前の攻撃方法となっている。
抵抗部隊による攻撃も様々であり、戦闘に従事している組織も様々であり、標的にしている対象も違う。
中には、宗教の問題からいまだに一般市民を標的にしている目先のことしか頭にない無秩序な攻撃を行っているイカレタ者共もいるのだが、一部には徹底的に『アメリカ軍』しか標的にせず、一般市民に被害が及ばないように慎重に攻撃を加えている者達も存在している。
侵略しているイカレタ欺まん民主主義国家とは比べ物にならないくらいに、『正当な戦い』を繰り広げている者達が存在しているのである。
そのクラスター爆弾についてであるが……現在、世界の中で『6社の鬼畜企業』がライセンスとやらを片手にして『製造・販売』に勤しんでいる。悪名をとどろかせている「アメリカのロッキード・マーチン」や「フランスのタ−レス」など。そして、「取引き」などに関係しているイカレタ金融機関が『68社(実際にはこれ以上とも言われる)』が関与している。この金融機関の中には、我が国『日本』の鬼畜企業も含まれている。
ベルギーは、これらの企業との『直接的・間接的』な資金提供を全面的に禁止すると同時に、違反者や違反企業に対しては『刑事罰』を加えるとしている。

「2007-08-05:追記」
「デマであるというデマ」に喜んでいる愚民達。

今更ながら、多少は記述する必要があるようだ。それは、「白リン弾」に関することである。ずいぶん前に、この項目で触れていたのだが、ほかの項目に関することで時間が取れずに、そのまま放置していた。もう数年間にもなるか。
インターネット上では、「化学兵器ではない」「自衛隊でも使っている」……などなど『実にクダラナイどうでもいいばかげた意見』が飛び交っていたようである。
白リン弾の温度は「華氏5000度、摂氏にした場合は約2780度」に達する。この温度自体は、ほかの兵器でも到達している温度である。
これまでアメリカ国務省は、『白リン爆弾は通常兵器であり、アメリカ政府が批准している国際条約で禁止されているものではない』と言い放ってきた。その一方では、1995年に公開されたアメリカ国防総省の文書の中に、「サダム・フセイン政権がクルド人に対して使用した白リン弾について」の記述がある。そこには、「白リン弾は『化学兵器』である」と明記されている。
何よりも、インターネット上で「騒いでいるような輩」は、『己に大きく欠落している部分がある』ということすら認識していない。『本当の戦場を知らない』『アメリカが過去から現在まで、戦場で行ってきたすさまじい数々の事実を知らない』『同一の兵器でも威力などに関して数種類のものが存在しており、使用方法も様々である』『それらの兵器を巧みに使い分けてきたのがアメリカであり、イギリスである』『兵器使用において似たような効力を発揮する別の兵器の存在がある』……などなどキリがないのでやめておくが、「国家」「政府」「軍部」「諜報機関」それらの実体を把握していないことや、どれだけの『兵器実験』が戦場で行われてきたのかという現実や歴史を知りもしない「輩」であるということである。ほかの項目で記述しているが、その『現在の兵器テクノロジー』は一般市民は当然のこと、通常の科学者でも理解できないレベルに達している。
「デマであるというデマ」を流す政府の戦略は「使い古された古典的な方法の1つ」でしかない。それに踊らされている「輩」は、いまだにペンタゴンに突入したのが『旅客機』だと信じて疑わない『哀れな生き物』であろう。その部分1つにしても、『科学的な分析&検証』を行ってみろと言いたい。可能であれば、本当の現実というものをその軟弱な精神と身体にたたき込んでやりたいものである。そういう「輩」は、たとえ死んだとしても『本当の真実』は見えはしない。見えることなど決してない。何も理解できないまま、何も行えないまま、何もなし得ないまま、ただ死んで逝くだけの『無意味な存在』でしかない。
真実を追求している者達は、ばかの寝言を聞くことはない。己の感じるままに、信じるままに物事を追求していくことに集中すればいい。

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Status:2005-01-10〜作成

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