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■17:改革という名の幻影■

◆17:改革という名の幻影◆初期のファイル:17-1517-1417-1317-1217-1117-1017-917-817-717-617-517-417-317-217-1

現実の社会と行政を監視する国民の目。

『改革という名の幻影』

改革」とはプロパガンダ。「行政改革」とは、画に描いた餅。

更に増加し続ける「年金記録不備」という未統合問題。

民主党の長妻議員が追及している年金問題。更に「約1430万件の未統合」が発覚し、追及されている「厚生労働相の柳沢伯夫君」という「何も把握していない単なるオッチャン」もシドロモドロ状態。せんだっては、「座りなさい!」などと「ば倒」していた長妻議員に対して、「意気消沈&息も絶え絶え」である。心臓マヒで死にそうな状態であった。
6日の衆院厚生労働委員会。民主党の長妻議員:「約5100万件とは別に、未統合記録があるということでいいんですか」と質問。厚生労働相の柳沢伯夫:「結果としてそういうことになります」「統合されていない記録もあります」と答えるのが精一杯。
発見された未統合記録は、「1950年代前半」までのものであり、持ち主は厚生年金を早期脱退した現在の高齢者のものとされる。この問題の記録は『旧台帳』と呼ばれており、「1954(昭和29)年4月以前」に会社を辞職し、厚生年金を脱退した人々に関する保険料の納付状況などが記載されている。
しかしながら、これでは一体全体「社会保険庁」とは何であったのか。という根本的な問題に行き着く。厚生労働省、政権与党、政府という名のくさった官僚屋敷…。
社会保険庁の仕事は、国民から税金を搾取し、むだ遣いという公金横領や、投資などでの損害、箱もの乱発という官製談合が仕事だったのか……ということになる。
この「輩」は、年金資金を破たんさせた上に、退職後は税金で補てんされた非常に有利な至れり尽くせりの内容を持つ『公務員共済年金』をもらい続けながら、ゆうゆう自適にのうのうと生きている。
責任者や関係者がインタビューに答えたり、会見を開いたりするものの、その内容は実に不まじめで、悪意に満ちているものばかり。ニヤニヤしながら受け答えて、自らの責任や、省庁全体の非常に重い責任を全く考慮せず、うだうだと「意味のない発言」を繰り返すのみ。この連中には、思い知らせる必要がある。しかも肉体的にだ。そうしなければ、腹の虫が納まらない……それが国民の思いだろう。この「輩」に『本当の反省』を求めているのではない。もともと『反省ができる生き物ではない』のだから、それを求める必要などない。単純に思い知らせるべきである。官僚、政治家、公務員…悪行を重ねている者達には、それなりの罰を与える必要がある。法律が裁かないのであれば、国民が裁くまでのこと。
国の在り方が正常であれば、このようなイカレタ現実など「皆無」となる。

「2007-06-08:追記」
死んで逝った人々、必死に生きている人々…その思いが1つになろうとしている。

これまで、安倍政権を「何となく支持していた『女性』や『高齢者』が、やっと不支持に移っている」というアンケート結果が出始めている。遅いの「一言」であるが、それは致し方ない。更に、『60代の層』も初めて不支持が上回っている。
これはもう…脳細胞が普通に動いている、正常に機能している人々が…増えてきたということであろうか。そう願いたい。
いずれにしても、不支持が男女共に『50〜60パーセント』に達し、その数字は全年齢層へと固定化されている状態と相成った。
自・公連立に残されている道は、ただ「1つ」。それは、「野党議員へのスキャンダル攻撃」である。恐らくは、仕掛けてくる可能性が高い。これに左右される『フワフワ愚民』もいるだろうが、構ってなどいられない。そのような連中は、無価値であり、どうでもいい。
この状況の中、各省から政治家への実質的指示者である「事務次官」が、『格差は拡大している』と正式に認め始めている。『公平であるべき』という声すら挙がっている。
そして、自・公連立はもはや『風前の灯』状態と化した。統一教会の化身である「幹事長の中川秀直君」:「首相が『責任を持ってやる』と言った。これ以上重い言葉はない。できなければ自分が政治責任をすべて負うという意味だろう」という『トカゲのしっぽ切り』ともとらえられる発言をしている。それと同時に:「国家組織として残したい人達が(社保庁改革関連法案をつぶすために)自爆テロを仕掛けているのではないか」という『社保庁改革関連法案』を推進することも忘れてはいない発言をしている。『食わせ者』とはこういう「輩」のことを指す。
また、社会保険庁による年金記録不備問題の「原因究明」と「責任追及」を行う検証委員会のメンバーに「松尾邦弘君(前検事総長)」ら7人が起用されている。が、号令が「安倍君」で、政府与党が集めたとあっては、信用などできはしない。こういう場合は、野党側から乗り込むことが必須条件であり、そういう法案が不可欠ではないだろうか。いまだに、「新たな数字」が出てきている現状もあり、またその「総額」すらひた隠しにしている政府与党などに、だれが任せられるというのか。
更に、JR東京駅の丸の内北口近くで、「心よりおわび申し上げます」などと書きなぐったチラシを出勤途中の人々に配っていた社会保険庁長官の村瀬清司君。『約40分』の作業…そのチラシも「税金」で作成か…。慣れ親しんだ業者にでも頼んだのか。しかし、安倍君の『約5分間』という「青木ヶ原でのゴミ拾いパフォーマンス」よりはまだマシか。安倍君は拾うゴミまで、付き人から渡されていたという「お坊ちゃんぶり」であったから、多少はマシと言うべきか。安倍君、君は『恥ずかしい』という感情が存在することを知っているか。人間という生命体には、『恥ずかしい』という大切な感情があるということを。
その安倍君、ドイツ北部ハイリゲンダム周辺の地元3紙が、6日に共同で発行した特集記事の写真で、なぜか「農相の赤城徳彦君」の写真が掲載されるという間抜けなハプニングに見舞われた。諸外国では、その程度の認知度である。この「農相の赤城徳彦君」も就任して数日後には、同じく『金の問題』が発覚している。この「輩」も「同じくボンボン」である。
年金の問題にもどる。厚生労働相の柳沢伯夫君:「遅延利息をつける規定はないし、判例でも受給額の決定が遅れ、その分をまとめて払っても遅延利息は生じないとなっている」と発言。
これまで、政府&行政から国民に対する「不払い・支払いの遅れ」には『遅延利息』がついてくるモノがあるが、国民から政府に対しての場合は何もないのか。しかしながら、政府与党が支配者で、国民が奴隷である構図は至る所で明々白々になっている。『国民健康保険』にしてもそうである。これらの問題は山積している。国民が普通に生きて行ける国にしなければならない。国民が立ち上がらなければならない。
そして、『1年以内に必ず照合する』と安倍君や自・公連立のボンクラ共が豪語していたこの『デタラメな発言』へのスタンスが自ずから崩れ始めた。
厚生労働相の柳沢伯夫君が、照合作業について「社会保険庁の後継組織『日本年金機構』が発足を予定している『2010年初め』までに作業を終えるのは困難である」ことを事実上認めた。民主党の辻泰弘議員からの追及で、「辻泰弘議員:『機構発足までに終わるのか』という重ね重ねの質問に対して…。
柳沢伯夫君:『難しい』」と思いっきり答えている。『3年間でもできない』とハッキリと答えたことになる。当たり前である。

また、官房長官の塩崎君:「市町村のマイクロフィルムと社会保険庁の記録を計画的に突合をやっていく。進ちょく状況を半年ごと(?)に報告するということになっている」「いつまでにできると言える状況ではない。各市町村にマイクロフィルムがどの程度残っているか問い合わせ中であり、それが分かって初めて全体像がわ分かる」と発言している。

ここでも、やはり『1年以内に必ず照合する』という『当初のデタラメ』は、その姿を隠す状態と相成った。無理であることは当初から分かりきっていることであった。安倍君はどうするつもりなのか。いっそのこと、このまま自殺してもらったほうが国民のためであるのだが…「百利あって害はなし」…安倍君へ捧げる。
それから、これも問題になっている例の「社会保険庁の歴代長官による『渡り歩き』『天下り』問題」は、さらなる情報が浮彫りになっている。メディアに出演し、デタラメな発言で火に油を注いでいる「正木馨君(76歳)/5法人(内1つに現在も着任)」:「ボクには責任ありませんよ。現場がしっかりやらなきゃねぇ」と暴走がとまらない。それどころか、「約3億円」の退職金が『約3億7000万円』に増加している。そして、生涯賃金が軽く『8億円以上』であることが明らかになっている。
この問題などは、「個人情報保護法」がどうだのこうだのと安倍君も言い放っていたように、中々表ざたにならない。政府与党が公表しないからである。国の財政問題でもそうであるが、『土地などの不動産に関する資産』『保有株』などの情報が、全く含まれていなかったり、触れられることすらない。家族や親族、あるいは悪友(?)などに分散させていたり、手口も巧妙である。これらを網らして算出すれば、すさまじい数字になってくるだろう。創価学会のボスにして日本人ではない池田君などは、『ある外国』などに「現金だけ」で『数兆円』の個人資産を隠している。数年前から、これらの情報を知っている者は少なからず存在している。「愛と平和」だとか何だとか、ダマされて入会している哀れな人々からの「徴収金」も含まれる。ばかは利用されて終わるだけでしかない。それで「救われたと思い込んでいる」のだから、極悪人も非常に助かっているという構図である。
再び、年金の問題にもどる。安倍君を先頭に閣僚共が言い放っていた「年金問題を政争の具にすべきではない」と。しかし、だれよりも政争の具にしているのは彼らのほうである。無責任の最先端である『民主党:菅直人代表代行への責任転嫁』問題。そのいかがわしいチラシも「税金」で作成されている。こんなばかばかしい『烏合の衆』が、ガタガタ騒いでいるだけの国会など、烏合の衆もろとも木っぱみじんに破壊してもいい。
そもそもこの年金の問題は「十数年前」から取りざたされていた。近年も民主党の質疑に、政府与党が全く答えようとしなかったことは周知の事実である。最初、政府与党はこう言っていた:「年金が消えたなどとは、聞いたことがない。保険料を払いもせずに、払ったという悪質な人もいる」などと言い放っていた訳であり、これはトンデモナイ『明確かつ計画的な犯罪集団』であった実態が明らかとなっている。
前回「約5100万件」、今回「約1430万件」、更にチョロチョロと増加しているが、合計で『約6530万件』に達している。安倍君が豪語していた『1年間で終わらせる』というのは、前回の「約5100万件」であるが…この発言が指し示す『意味』は、「この約5100万件と統合済みの記録をコンピューター上で突き合わせる」というだけでしかない。この作業であれば、確かに「ソフト」を開発して、データを入力すれば「1年間で済ませられる」ということは可能かもしれない。しかしながら、『抜本的な解決策ではない』ことは確かである。すなわち、彼らは「最初から最後までごまかしている」ということである。
本来であれば、コンピューターのデータ、可能な限りの台帳やマイクロフィルム、銀行に残っているデータ、国税庁が保管しているであろうデータ…など様々なありとあらゆるデータをかき集めてから、照合作業を始めなければならないのだ。その過程すらぶっ飛ばして、何ができると言っているのか安倍君や政府与党。これは、この期に及んでも『詐欺を続行している』ということにもなる。これらの作業が、『1年間』でできる国はどこにも存在しないだろう。
また、「緑資源の問題」でもそうであるが、『原因を追求しないまま、その組織を解体する』という姿勢自体が『最大の無責任体質を指し示している』のである。そればかりか、『隠ぺいという犯罪体質そのものである』と言える。
そして、元社会保険庁の窓口で契約社員として働いていた人々が「告発」を始めている。今後、「内部告発」もあるかもしれない。その告発では、「窓口に訪れて来た人々のデータが画面上でおかしくても、『その事実を知らせる必要はない』と上司や職員から言われていた」と証言している。また、その告発者によると、「自身の信念」から「データの照合を試みたものの、記録そのものが消えていたり、符合しなかったりで、どうすることもできなかった」と証言している。その後、職場を退職している。
以前から記述しているが、『それを考え出して指示した者が、必ず中央に居座っている』のである。その人物を突き止めることが最も望まれる作業の1つでもある。確実に、日本全土の行政部署に対して、国民への対応を考え出し、そして指示した者が存在しているのだ。
我々が生きている現実の中には、実に様々な問題がある。この年金の問題にしても、自殺の問題にしてもそうである。日本の自殺問題は、「もはや内戦状態と言ってもいい」と以前に記述していた。日本を出れば、この世の地獄である「本当の戦争」が行われている。様々な諸問題にしても、戦争にしても、「諸悪の根元」となっている部分は皆『同じ』である。すべての問題は『つながっている』ということを把握できない者は、政治など語る資格はみじんもない。

「2007-06-12:追記」
現職員も元職員も告発を始めている。

社会保険庁のズサンきわまる年金問題。メディアのインタビューで、無責任な精神状態を丸出しにしながら受け答える責任者達。そういう中、告発のスタンスで発言している人物達が少しずつ増えている。
「名前の読み方」が違うかもしれないということを感じながらも、そのままデータを打ち込み続けたという証言。それが当たり前になっていたという証言。送られてきた市町村に「問い合わせ」などしなかったという証言。
そもそも、市町村から社会保険庁へと送られてきたデータに、「名前のフリガナが記述されていない」ということ自体に『大きな問題』がある。国民が登録する時には、「フリガナ」を記入させているにもかかわらず、データ上では途中で消えていることが「考えられない業務体制である」ことを物語っている。
我々が使っている日本語や漢字には、「複数の読み方」や「当て字」などがある。だからこそ、複雑で難しいという部分があり、世界的に「日本語を覚えるのは大変である」とされている。英語とは訳が違うのだ。それを知りながらのこの失態は、個人の存在に対する尊厳や国民の将来を全く考慮していないという『人間としての根本的な存在自体に問題がある』ことを指し示している。
社会保険庁や厚生労働省、自・公連立、政府など…そこに関係するすべての人間の内面にこそ大きくて重い責任がある。彼らは、何も考えずに仕事をしている『まね』を繰り返し、自分の安定した生活やレジャーのこと、老後のことなどしか…頭の中にはない。完全に、国民という存在が消えうせている。それが、この国の実体であり、実態である。
それを助長させたのは、だれであろう国民である。政治には全く無関心。政治家の人は先生…先生は偉い…だから任せておけば大丈夫だろうという思い込み。それをいいことにして、50年以上、この国の税金を盗み続け、この国の行政と人々の安全を破壊し続けたのは『自民党』という極悪政党&政権である。そこに『投票』し続けた『本当にばかな愚民である人々』の存在。
最近では、『小泉君という日本史上最悪の詐欺師』にダマされて、投票し、その悪政によって自らが苦しんでいるという構図は、間抜けの一言に尽きる。そして、現行の安倍君にしてもそうである。小泉君のやり方をまねた強行採決のオンパレード。議会制政治など、跡形もなく吹き飛んでいるこの病み切った日本。
国会では、この期に及んでも「厚生労働相の柳沢伯夫君」は性こりもなく、こう言い放っている。「マイクロフィルムにはあるが、オンライン記録に収録されていない例はないことが確認されている」と。
要するに、「特定の加入者らの記録が丸ごと消えた例はない」と豪語しているのである。領収書があってもデータが消えている人々が、これまで数百人は確認されており、それ以外にもまだ存在していることが考えられるという現実が消えているのだ。中には、何も知らぬまま死亡している人々もいるはずである。これまで、ずっと『ひた隠し』にしてきたこのような極悪人共に、任せられると思っているのか。何から何まで…最初から最後まで『ごまかし』と『まやかし』の連続ではないか。
真剣に、まじめに国民のことを考えて行われた行政など『皆無』である。それは、これまでの悲惨な歴史がすべてを物語っている。もはや、だれもダマされてはならない。いまだに、何も考えずに生きているばかは相手にすることなどないが…苦しんでいる人々、「政治・行政・政府・与党」がおかしいと思っている人々…そういう人々は『心を1つ』にして、タッグを組む必要がある。時には語り合い、時にはお互いを励まし合い、そして時には情報を交換し合う。
目標をしっかりと共有して、前に進んでいく。これは、大きくてとても重要なことである。だが、ただ単に「平和だけ」を求めても、意志は「とんざ」する。あまりにも「ばく然」としているからにほかならない。重要なことは、『人間が持つ悪しき心、悪しき考えを追究し、打ち負かす』ということ。そこにこそ『意識』が必要とされていることを感じ取り、認識できるかどうかが『カギ』になる。それがあってこその2番目にくる大きな目標に、初めて「意味」というものが発生する。
だからこそ、行政や政治を追究する意味がある。それができなければ、『本当の平和』などほど遠いもので終わる。目の前にある「悪しきものを打ち負かす」ことが、最も重要なことである。すべては、そこから始まる。
それが認識できない「候補者」など、いつかは消えてなくなるだけの存在でしかない。たとえ何かを成し遂げようとも…『そこには、本当の意味など何もない』。

「2007-06-14:追記」
「ぼくチャン内閣で解決」?…いまだに豪語する安倍君のさらなる『大うそ』が本日、明らかになった。

昨日の6月13日、「極悪政党:自民党」の全国政調会長会議が「伏魔殿本部」で開かれた。
そこで、安倍君:「長い年月に先送り、隠ぺいされてきた問題をすべて私の内閣で解決する決意だ。皆さんが支払った年金は間違いなくすべて支払うと約束したい」「戦後レジームから脱却する使命を帯びた私の内閣でこそ、この問題は解決できる」と発狂。
彼は完全に狂っている。暴力団、カルト宗教、利権…ドロドロの癒着と、星の彼方にまで続く無責任と無能の化身:安倍晋三君。この狂った(Crazy)生き物(Creature)から放出される詐欺言語にダマされる人々は、もはや急激に少なくなっている。
参院議員会長である「1億円はどこへ行った(隠した)」青木幹雄君:「首相が1年以内の記録統合を約束している言葉を信じ、国民に本当にできると訴えきれるかどうか」と発狂。
己を含めた情勢に関する分析が、高齢のためかほとんどできてはいない悲しい生き物。彼は一体何に取り巻かれているのか。
カルト統一教会の化身である幹事長の中川秀直君:「公務員の世界のなれ合い体質が根本的な原因だ。民主党は社会保険庁を国税庁と統合すると言っているが、税の世界にまで不祥事が広がり、国を滅ぼす」と発狂。
この狂った生き物も自分で何を言っているのか理解していないようだ。ただただあきれるばかり。この国の中枢に至るまでくさらせた張本人共が何を言っているのか。その状況をごまかすと共に、民主党への責任転嫁という目くらましの連打。メディアでも散々に「ごまかし」と「まやかし」の発言を連発させることが『唯一の仕事』と化している。この生き物に限ったことではないが…。
そして…頭領の安倍君は、「再び『顔』を間違えられる」というハプニングに見舞われている。しかも、世界で最も有名で権威があるとされている雑誌「ニューズウィーク」の6月11日号で、気持ちの悪いにやけた間抜け面の顔面を間違えられたというもの。有名だの、権威だのとそういう「クダラナイ」ことはどうでもいいことなのだが…非常に笑えるハプニングであることは確かである。これは、明らかに『故意の間違い』であることを物語っているということが笑える。愉快な原因はそこにある。
該当するのはイラストで、風刺マンガ。せんだって行われたサミット「G8(ダメなサミットという意味で『NG8』とコケにされている)」の出演者である「首脳(主膿)達」が描かれているものだ。サルコジやら、プーチンやら…鬼畜が勢ぞろい。その中には、安倍君ではなく小泉君が描かれていた。
前回はドイツの地方紙、今回はニューズウィークの編集部が…。確かに、安倍君の顔などほとんど認識されてはいない。相変わらず「悪評」は飛び交っているが、「首相という存在価値」としての認識など皆無に近い。この事実が非常に笑える。だれも相手にしていないという現実。ブッシュに「会いたい」と打診しても、「前回会ったから、今回は必要ないでしょ」と断られている恥ずかしい日本国代表の安倍君。普通の人間であれば、「自殺」しているのかもしれない。そこへ来ての「顔面間違い」である。いくら何でもたやすく間違えるとは考えられない。何かを含んでの…「メッセージ」としての「間違い」であると考えられる。
それは、ニューズウィーク編集責任者の言葉にも感じ取れる:「小泉前首相だったら絶対間違わなかった」と言い放っている。日本という国が切り捨てられる「前兆」としても「意味」がある。もうほとんど「用は済んだ」…これからはあまり「用はない」と。
その小泉君であるが、「新しい風(自民党二階派&前幹事長の武部勤君&若手ばか議員)」という「ばかの合同懇親会」での一幕。
火だるまの年金問題で、幹事長の中川秀直君に:「歴代厚生相も給料返納など何らかの責任を取らないといけない。小泉さんもそうだ」と指摘された小泉君:「俺はそんな金持ってないよ」と反論。
以前から、売国奴(度)の報酬として「小泉君:1兆円」「竹中君:2兆円」をもらっているということなども取りざたされている。しかしながら、「毎月」高額な報酬をもらい続けていながら、「俺はそんな金持ってないよ」という発言や「相変わらずの無責任態度」にはヘドが出る。
厚生労働相の柳沢伯夫君も相変わらずの「ごまかし」を連発させている。「毎日」繰り返されるデタラメ。「サンプル調査」自体、いかがわしいということを昨日記述していたが、その「4件」という数字も「23件」であることが追及されている。これも『意図的なミス隠し』以外の何ものでもない。しかしながら、この期に及んでもこの「23件」という数字を認めない政府与党…さらなるミスは「5件」だと言い張っている。このことについても、今後「問題」になるだろう。先の「4件」の時にも、柳沢君は:「氏名、生年月日など本人を特定する項目に食い違いはなかった」と豪語していたのだから、毛頭「話」にならない。
そして、新たに「船員保険(年金・疾病・失業3部門の総合保険)の記録36万件」がコンピューターに入力されず未統合のままであることが発覚している。この「36万件」は、1950(昭和25)年以前に船員保険資格を喪失した人のデータとのこと。
このようなトンデモナイ混乱の中で、『国民健康保険料』の負担が増加している。品川区では、「基礎保険料:1.24倍」「介護保険料:0.24」の納付書が届いているはずである。問い合わせの応対よりも「金の請求が大切な社会保険庁」である。
更には、メディアで好き勝手を言い放っている自・公連立の鬼畜共。年金問題に関しての歴代の厚生労働相、社会保険庁長官、管理職員などの『一部の給料を返還』させるだけで終わらせようとしている。
更に更に…とうとう「本日」参院の厚生労働委員会での質疑で、やはり『思っていたとおりの発言』を安倍君が言い放っている。
安倍君:『1年間で解決する』といった発言の中には、『マイクロフィルムや台帳の突き合わせは入っていないし、そのようなことを言った覚えはない』と。
このような『気狂い』は、小泉君以外には見たことがないくらいの『気狂いぶり』である。これが政府与党であり、現実の日本国と日本国民の代表である『首相:内閣総理大臣』の真の姿である。
この状況で…自民党は、民主党の「保険料納付履歴を記載した年金通帳をすべての公的年金加入者に交付する」という案を盗み、応用した「年金カード」導入案を出してきた。「年金カードに集積回路(IC)を組み込む」という…「いつでも自分の保険料納付記録などをチェックできるようにする」と。
ここで、再び『癒着企業』との官製談合が行われるだけでしかない。どこまでも卑劣きわまる政府与党である。

「2007-06-15:追記」
口からは「出任せ」しか出てこない安倍君と政府与党、そして新たなスキャンダル。

一昨日までの安倍君:『1年間でキッチリと年金問題を解決するということをここで明言すると共に、国民の皆様に必ずお約束を致したいと思う訳でぇ〜ございます』『これは私の内閣として、必ず1年間で解決するとお約束をする訳でぇ〜ございます』『何度も申し上げているように、この年金問題は必ず1年間で解決をするとお約束をしている訳でぇ〜ございます』

昨日の安倍君:『突き合わせを1年間で終わらせると言っただけで、マイクロフィルムや台帳など全部を含めて解決するとは、これまでに一言も言っていないじゃないですか!』と逆噴射を炸裂させたとたん、その場に居合わせた野党も驚きのあまりに時間がとまってしまった。

これでいいのか国民達よ。このような前代未聞の詐欺師が「首相:内閣総理大臣」でいいのか。小泉君以来のトンデモナイ詐欺師である。このような極悪な「政府与党」でいいのか。戦前・戦後ろくでもない生き物達がこの日本の方向を勝手に決め、搾取してきたのである。そして、「今」目の前でも同じことが何度も何度も繰り返されている。
安倍君:『私が数字を隠したことがありますか!』と逆噴射が板についてきたお子ちゃまカルト大先生。
10年以上前から問題として浮上していたことは、以前にも記述している。更には民主党の長妻議員などを筆頭に数年前から追究している問題である。その問題をひた隠しにしてきた張本人共が、実に破滅的でめちゃくちゃな言い訳を繰り返す国会。本気で狂っているとしか言い様がない。彼らを正常にもどすことなど「絶対に不可能」である。ロボトミーか、臨終してもらうしか方法は見当たらない。完全に、そして完璧に狂っている。
当初、「火消し」だけで頭がいっぱいであった政府与党は、「とにかく『1年間で解決する』と言い切るしか方法がない」ということで、安倍君を始め、閣僚共も「一律に『1年間で解決する』と言いまくっていた。所詮は、「広報担当の補佐官である世耕弘成君」の低能から導き出された『浅知恵』であろう。「何とか乗り切りたい…」と。
しかし、そうは問屋が卸さなかった。
ほかの閣僚、厚生労働省役人、社会保険庁職員…プラス「野党追究チーム」からの『1年間では無理だ』『3年は掛かる』という怒号にも似た発言が飛び交った。現在では、『5年は掛かる』とさえ言われている。その「5年間」でも短いのかもしれない。なにせ、これまでの10数年という期間でも作業が終わらなかったのだから。
そして、昨日も多くの内部告発者や元OBの連中が内部の事情を詳らかに証言している。
「名前が違うと分かっていても、基本的にドンドン新しい年金番号をつける作業を繰り返していたので、いつかはトンデモナイことになると思っていました」「年金番号の統合作業ではなく、新しい年金番号を打ち込む作業として行っていたので、将来どうなるかという不安を押し殺して作業を続けていました」…などなど。
単なる「打ち込み間違い」ではなく、最初から「新しい年金番号を打ち込めばいい」というスタンスで作業を永遠に続けてきたという実態が浮彫りとなっている。くさり切っている国の機関、行政は、今に始まったことではない。政府与党が存在する限り、なくなりはしない。政府という官僚軍団、与党という自・公連立…これらを殲滅しない限り、この国の未来も…この国の人々の命もない。
ここで、正直な気持ちを明記しておきたい。たとえ野党が政権を取ったとしても、それで本当に「国の中枢部」が改善されるとは、残念ながら思えない。もし、本気でこの国を正すのであれば、官僚という存在と自・公連立の議員共を極刑に処すまではしないとしても、社会から完全に隔離することが必要になる。それは、歴史と目の前の現実を見ればよく理解できるだろう。排除する者達は、それだけではない。ヤクザやカルト宗教団体、経団連やら何やら…そしてアメリカや国際連合に対しても正々堂々と渡り合う必要がある。世界中には、「日本が正常にもどるにはどうすればいいのか」ということを真剣に考えている人々や研究者が存在しているが、一様に答えは似通っている。「国の中枢部に巣くっている5〜10万人を『消滅(実際には、抹殺と言っている)』させなければならない」と。「そこからが本当の『スタート』になる」と。
とにかく、我々国民の当面の目標は、来月の『7月22日』に「政府与党にNOを突き付けること」にある。まずは、これをクリアーしなければ、話は進まない。是非、投票するべく出向き、心を表現してもらいたい。この国の中枢部に巣くっている凶悪な犯罪者集団によって、一体どれだけの人々が死んで逝ったのか、どれだけの国民が苦しんでいるのかをよく考え直してもらいたい。
再び、年金の問題にもどるが…。社会保険庁が、これまでに「システムだ、システムだ」と言っていた「現在」動いているシステムだけでも、『約1兆4500億円』が注ぎ込まれている。その費用は「NTT」と「日立製作所」及びその関連企業へと吸い込まれている。それプラス、「天下り数十人」のオマケ付きである。
それらのシステムに対して、「厚生労働相の柳沢伯夫君」は:「あまりいいシステムではなく、中々思うように動かない」と発狂している。それは、昨日記述していた「船員保険36万件」について追及された時に言い放っているのだが、更にこうも言い放った:「使用頻度が少ないので加えなかった」と。
言っている意味が理解できないのだが…。『年金が、何であるのか…何のためにあるのか…何のために納めているのか』……そのすべてがぶっ飛んでしまっているこの発言。これを「狂っている」と認識せずに済ませられようか。
年金問題の原因と責任の所在を解明する総務省の「年金記録問題検証委員会/座長:松尾邦弘君(前検事総長)」が、初会合を開いた。「必要があれば(?)聖域はない」として、歴代の厚相や厚労相、社会保険庁長官など、責任の対象とする可能性を示唆しているが、このような連中のうわ言など、だれが受け入れられようか。茶番劇を見せられるだけである。政府与党が用意した組織など、これまでに真っ当な仕事を行ったことなど皆無ではないか。
これまでも、散々『給与の一部返還』などを見せびらかし、ごまかしてきているが…これらの「返還が実際に行われたのか」という問題があることを忘れてはならない。つまり、「本人に対して後から何らかの形で『返還』されたり」あるいは「国への変換時に、ほかから補充された金が本人の給料の一部として国へ返還されたり」ということが考えられるのである。この極悪人共は、「終始」結託していることに何ら変わりはない。そこに、『真実がある』とはとうてい考えられない。常に国民はダマされてきたということを決して忘れてはならない。
この期に及んでも、どれだけの金額が集まっていたのか、どれだけが支払われてきたのか、損害金はどれだけあるのか…などなど全く発表されていない。更に、市町村から社会保険庁へ切り替わった時の「年金記録の一部」や「集められた金そのものが消えている」という問題も浮上してきている。現在、「だれにでも分かりやすい状態」で、この国の根幹がめちゃくちゃであるという実態が明々白々になっている。
ついでに、新しい農相の赤城徳彦君。旧日本海軍の空母のような名前であるが、この人物も更に新たな『金の問題』が浮上している。自殺した前農相と非常に似ているのだが…。
本来、家賃が必要ではない議員会館に事務所を置いている赤城君の資金管理団体「徳友会:1995年に設立」で、「事務所費」支出が年によって大きく変動していることが、昨日の6月14日に発覚している。
「19万円」の年があったり、「1000万円」を超える年があったり。「政治資金規正法」に違反した形で補助金交付団体からの献金も発覚しているこの農相。
政治資金規正法の施行規則では…事務所費は「家賃・税金・保険料・電話代」などの「通常、事務所の維持に必要とされるもの」と規定されている。要するに、「本来は大きく変動するものではない」ということが、ごく当たり前であるのだ。「1995年:84万円」「1996〜1999年:100万円前後」「2000年:19万円」「2002年:1017万円」「2003〜2006年:500万円前後」…などのようにバラバラで、実に摩訶不思議な状態。
更には、「備品・消耗品費」が2002年から2004年までの間が『ゼロ』になっている……ということでも問題が急浮上。通常、「備品・消耗品がゼロである場合、資金管理団体は事実上の休眠」とされるのであるが…この「徳友会」は、この『休眠期間中』も『政治資金パーティー』を開くなどの活動を行っていたのである。
これらの事実に対して、農相である赤城君の事務所は:「法律にのっとって、適切に処理をしている」と話している。
これでは、自殺した前農相と全くと言っていいほど、『同類』である。しかしながら、いまだに前農相の「自殺問題」が明確な自殺であるとは断定できないのだが…。いずれにしても、この農相も追及された挙げ句に「自殺」するのか…。
更に更に、「法相の長勢甚遠君」であるが、『夜の帝王』であるというスキャンダルが飛び出している。野党よりも与党側から早く出てくるとは笑える。「週刊文春」が疑惑をすっぱ抜いて報じている。その情報によると、「長勢君は、赤坂の元クラブのママとねんごろの仲であり、自らがトップを務める『NPO法人』を、その赤坂の元ママがやっていたというクラブのフロアに置き、『年間700〜800万円の家賃(そのNPO法人の年間収入:約1000万円前後)』を払っている」ということである。しかも、長勢君はそこの役職についている事実を内閣府に報告していないために、『大臣規範違反』の疑いがあるとされる。この法相も追及された挙げ句に「自殺」するのか…。
自殺内閣とは、安倍内閣のことである。

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Status:2007-06-07〜作成

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