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 1.トールキンの部屋
 
 私とトールキンの出会いは、中学の時でした。 
親(母)が、私が小学校の頃、新聞の書評を見て、ナルニア国物語(C.S.ルイス著)と指輪物語を、子供(兄と私)に読ませようとして、購入したのです。 
ナルニア国物語は、小学校の時分に読んで夢中になりましたが、指輪物語の方は、最初の巻(旅の仲間(上))の始めが、ホビットに関する専門書調(というか、研究書調とでもいうのか)の記載と、指輪物語の前段となる、ホビットの冒険のあらすじの説明が、細かい字で書いてあったので、とりつくことができず、読まずにいました。 
(ちなみに、兄は全く読もうとしませんでした。元々、この類の話に興味が無かったせいでしょうが。) 
 その後、中学になって、何のきっかけでか物語の方を読み出し、後は夢中になって読んだような気がします。 
実は、5巻目、王の帰還(上)を、注文先の本屋さんが届けるのを忘れていて(というか、それのみ取り寄せに時間がかかって、そのうち本屋も忘れてしまった)、読み出してから親に頼んで、改めて取り寄せてもらったのを憶えています。 
おかげで、ずいぶん長いこと、この巻のみが真新しくて、他のと一寸違ってるな、という感じでした。今では大して違いがなくなっていますが、それでも、少しきれいな気がします。
 
 1)作者紹介 (工事中)
 2)ミドルアース(中つ国)の世界
  i)   ミドルアースの歴史と各書籍の構成 (工事中)
  ii)  各本のあらすじ
  iii) 名セリフ、名フレーズ
  iv)  独断と偏見による系譜(エルフ、人間の王家などの)の紹介 (工事中)
 3)所有書籍リスト
 

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