着地ねこの紹介

着地ねこは紙で作ったねこです。ねこと同じようにどんな姿勢ではなしても足からおりてきます。作るのが簡単でおもしろく遊べます。30分ぐらいの時間で工作して遊ぶことができます。
着地ねこは
  • 作って遊んで楽しむ
  • 着地ねこの原理を探る
  • 理科実験になれる
  • 観察する力を養う
  • 工夫することを楽しむ
などいろいろな目的に使うことができます。

関連資料

参考とした情報

  • 板倉聖宣:「ものづくりハンドブック 2」、1990、(株)仮説社、P237-241
    同書によればオリジナルは山名正夫さんの「紙の運動」(科学朝日1972.1)だそうです。

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作り方

材料

  • 画用紙あるいは色画用紙:着地ねこを印刷したもの。添付の型紙はB5サイズ。
  • ストロー 6mmφ(1本)

工具・補助材料

  • はさみまたはカッター(カッターマット)、カラーペン、ボールペン。両面テープ10mm巾。発展工作の場合は、製図用の用具があるといい。

手順

  • 型紙の折り目になるところをボールペンで上書きする。(真直ぐおるために、ボールペンでかたをつける)
  • はさみかカッター(マットを使う)で切り出す。足の切れ目も忘れないで切込みを入れる。
  • 4本の足がみな丁度90度になるように足を折る。机の上に置いてねこが真直ぐ立つことを確かめる
  • 補強のストローをつける。ストローを切って2cm2本、3cm2本作る。両面テープでストローを足の曲げた位置にはる。2cmを前に、3cmをうしろにはる。