アルコールロケット
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アルコールロケット2B号の紹介アルコールロケットはアルコールの爆発燃焼でロケットを飛ばします。アルコールロケット2B号は500mLのアルミボトルを胴体にして作ります。燃焼ガスをノズルから噴出させて飛ぶペットボトル型のロケットと違って発射筒を使って発射します(ランチャー2型)ので比較的安全です。最初に開発してから少しずつ改良しています。ここで示したものは2008年7月に千葉サイエンスの会で実施した「第6回千葉はロケット発祥の地」というイベントで作ったもので、初期型とくらべてスカートを長くし、スカートの作り方を改良した2B-LR型を示します。
2B型は、一連のアルコールロケットの中ではもっとも遠くまで飛びます。45°にセットすると条件がよければ約70m飛びます。広い場所が確保できるところで飛ばしてください。場所が狭い場合は発射角を高くして飛ばします。高い爆発力を利用するためスカートを長くしています。そのため、スカートが破れてしまうことがあります。
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関連資料参考とした情報
アルコールロケット2B号は1B号の後に開発しました。ペットボトルロケットをヒントとして生まれましたが飛行原理はロケットというより大砲に近いものです。一連のロケットの開発初期に管理者が参考にしたサイトを以下に示します。
サイト内関連リンク
サイト内関連書類リンク
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作り方材料
工具・補助材料
工作手順 |
T.型紙を確認して部品を切り出す |
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U.両面テープをはる |
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V.コーンを組み立てる
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W.スカートを組み立てる
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X.ロケットを組み立てる
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