ろうそく消し実験 |
実験の目的火をともしたろうそくをストローで吹いて消す実験である。現在の実験装置では6本のろうそくを使い、ストローで息を吹きかけ、ろうそくが消えたか(○)消えかかったか(△)、消える動きがなかった(×)かを判定する。ストローとろうそく群の間にいろいろな障害物を置き障害物にあたった空気がどのように流れるかを観察する。
図1 ろうそく消し実験装置
ストローで噴き出した空気の流れを目で確認する。ボールのように固体表面で反発するのではなく、表面に沿って流れの向きが変わることが体感できればいい。
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実験の進めかた全体の流れ最初に導入実験をする。この中で、「空気の流れはボールと違って壁に当たっても反発せず、壁に当たると流れの向きを変える」、「壁から離れても同じ向きに流れていく」という考えが身に着くようにする。そのあと6本ろうそく消しの実験を行う。
導入実験
ろうそく消しの実験
実験結果のまとめ
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