舵付きストローグライダーの実験 |
実験の目的飛行機には3つの舵がついている。主翼についているエルロン(補助翼)、水平尾翼についているエレベーター(昇降舵)および水平尾翼についているラダー(方向舵)である。
舵付きストローグライダー
ストローグライダー工作の型紙にある2機のうち1機は舵付きのパターンを印刷している。舵付きのストローグライダーを作って3つの舵の効果を実験する。
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関連資料参考とした情報多くの情報を参考にしたが、特定の情報を基にしたわけではないので特にここにはあげない。
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実験の進めかた舵付きストローグライダーの製作と調整ストローグライダーの工作を見ながら舵付きのストローグライダーを作る。工作のとき、舵の部分は点線をボールペンと定規で線を引くこと、舵が動くように切れ目を入れておくこと、舵は曲げないことを注意しておく。
指導者は紙飛行機の基礎を読んで飛行の原理や用語に慣れて置くといい。ストローグライダーの調整を見て舵を動かさない状態でグライダーが真直ぐ飛ぶように調整し、投げ方に慣れておく。
重心位置の調整とエレベーターの効果
エルロンの実験
ラダーの実験
初版:2007.08.31
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