2006年2月10日
「こぶし」で元気いっぱい、喜びいっぱいに
06年2月10日、「スッポン鍋を囲む夕べ」を季節料理の店「こぶし」(琴似)で行う。「こぶし」が花凪家族・工藤圭介氏行きつけの店だったことがわかり、工藤さんと女将さんの再会と店自慢のスッポン料理挑戦を兼ねて行う。素晴らしい一夜となった。工藤さんは、女将や板さんの顔を見るや店に通っていた記憶がよみがえったらしい。同時にかつての自分のことも思い出したらしく、背筋を伸ばして元気いっぱいに。場を仕切り、場を盛り上げ、職場の部下を連れて飲んでいたころの工藤に。みんなにとっても喜びいっぱいの一夜となった。挑戦したスッポン料理はパワーの源。コース料理にフグ刺しも平らげて、そちらの方でも元気いっぱい、喜びいっぱいの一夜となった。いらっしゃいませ 季節料理の店「こぶし」と女将さん
「こぶし」ではスッポン、フグのほか、自然の恵みを味わえる。女将らが山や川に出掛け、恵みを手にしてくる。仁木町の1万坪の林野を得て、第2の「こぶし」もつくっている。10年前から店、宿泊施設、庭、数千本のアジサイ園…の整備を続ける。「自然そのものの中で自然を自分たちもお客さんも楽しめように」と女将。料理も目指すものもひと味違う店だ。
うれしい再会 会いたかった同士の工藤さんと女将さん
「会えて本当によかった。元気でよかった」と女将。「いやあー、ママ、ママ」と工藤さん。手を握り合うこと幾数回。
スッポン料理並ぶ 鍋には甲羅まで。このほか血、唐揚げ、雑炊が
10代も20代も30代も40代も50代も70代も80代も90代の人も、みんな初挑戦のスッポン料理。
食べて飲んで笑って そしてまたスッポン踊りも飛び出した
食べて飲んで笑い、遅くまで盛り上がった翌日のこと。スッポンのおかげで「肌の張りがいつもと違った」「目覚めがいつもと違った」…の声。スッポンの血を4杯飲んで「目が冴えて夜眠られなくなった」なんていう人物も。これからは時々「こぶし」に行くことに。