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絵画サークル 「桜」 のページ




絵画サークル「桜」写生風景
(定員は一応15名)


毎回ほぼ全員の方が来られワイワイと楽しく写生をされています。

私は、皆さんの楽しそうな笑顔を見るだけでとても幸せな気持ちになります。)


皆さんのアドバイスをしながら私も絵を描いています。

自分にとっても気楽に描けるかけがいのない時間だと思っております。





絵画サークル「桜」の開催



私は、3人の子供達も独立し、自分自身ゆとりを持って生活できる年齢になりました。

従来より絵画教室を開いて欲しいとの要望が多くの方より寄せられていました。

今回、私がずっと心に思い描いていました絵画サークルを開催したいと思いました。


企業経営に携わる者には
(恵まれたことに)定年と言うものがありません。

定年は自分自信で決めねばなりません。

まだまだ完全な定年というわけには行きませんが、週に一度、休みを取ることにしました。


今まで私が絵を数十年間も続けて来られたのは多くの良き友人がいてくださった事と、

私の絵を愛してくださっている方たちの暖かい応援があったからだと感謝しております。

私は、その方達と楽しく絵を描くことで今後の人生を一層実りあるものにしたいと思いました。


以前、私は、一人で描くのではなく多くの人と一緒に絵を描きたくて、

町の「文化教室」を訪ねたことがあります。

何カ所か行ってみて、ほとんどの「文化教室」では経験者は指導員から

疎まれる(嫌われる)と分かりました。

むろんその様なことのない「文化教室」もありますが、とても少ないと思いました。


経験を積めば積むほど自分流の描き方ができ、指導員とは違ったものだからです。


また、それらの「文化教室」で描ける時間はせいぜい2時間でした。

私は、あと30分もあればゆっくり作品を完成できるのにどうしてなのか

と普段から疑問に思っていました。


また、文化教室は月謝がとても高いので、絵を描ける歳(定年後)

の人には大きな負担になります。

人生を楽しめる歳になって、そのせいで楽しめないという事も起こると思いました。


また、指導員が加筆して自分の絵を描かせてくれないといった悩みもありました。

経験者にとっては、自由に自分の絵を描かせて貰った方が有り難いのです。

指導員は必要なときに
的確にアドバイスをしてくれるだけで良いのです。

特に自分のやり方をそのまま押しつける方法ではなく、相手の

を伸ばすような指導をされている指導員はあまりおられない。

(私が師事した白髪一雄画伯がその様な指導をされる方でした。)


このやり方は、既製の服ではなく、オーダーメイドの服を作るようなもので、

指導には一般の指導員の数段上の力が必要で、とても難しい事なのです。


特に展覧会への出品作品に筆を入れられる指導員がおられます。

むろん少しでも展覧会のレベルを上げようとされていると思いますが、

わたしは逆効果だと思います。


絵や習字には本人独特の描き方やタッチと言うものがあります。

それを無視して、自分流に筆を入れられている作品はとても醜いものです。

子供の習字の展覧会などで先生がなぞった作品を

掲示しているのと同じなのです。


二度書きでさえ分かるものなのに、別人が手を入れた作品はすぐに分かってしまいます。

そして、そのことを理解できない(見破れない)指導員には落胆します。


たとえ拙い絵でも一人で一生懸命に描いた絵の方が見やすいのです。



「絵に上手下手はないんや。個性が出ている絵が良いのや。

先生がその人の個性を潰してなんとする」


これは、白髪一雄画伯がいつも私の仰っていた言葉です。




一般に展覧会に出展することは、受験生が受験問題を事前に持ち帰って、

予備校の先生に解答をして貰ってそれをそのまま提出するのと同じ事なのです。

そうなれば、成績の悪い子供も優秀な子供としてどの学校にも入学できるのです。

ましてや、出品する展覧会の審査員の筆が入っているような作品ならば、

その絵の評価が悪いと審査員自体の評価にもかかわってくるので、

審査の基準があってないようなものになってしまいます。


全員がそうとは言いませんが、多くの人は自分の作品に

他人から筆を入れて貰ってそのまま出展しているのが現状です。


普段描かれた絵と展覧会に出展された絵とが違う場合には、このような事があるからです。



自分だけの力で完成させ、その絵が良い評価をされれば一番良いことです。

それこそどこに出しても恥ずかしくない素晴らしいその人の絵だと言うことになります。




結 論


経験者は、友と楽しく絵を描くことのできる場所を探してしているのです。

絵を愛している人たちが、経済的にも無理なく参加でき、のんびりと絵を楽しむ場所を

確保するための絵画のサークルを立ち上げました。


各々が各人のやり方で自由きままに絵を描ける空間を作りたいと望みました。

私は、希望があったときには全力でアドバイスをさせていただきます。







兵田二郎のプロフィール
(The profile of Jiro Hyoda)



現在


瀬戸内海運株式会社役員

政経文化画人展会員(審査員)

国際芸術文化振興会会員

チャーチル会大阪会員

日曜画家協会(副会長・研究会講師・アドバイザー

絵画サークル「桜」代表・指導







私の絵に対する信念





 私は絵を描くときには、私自身が大自然の筆になろうと心がけています。

大自然の意志のまま、自分の存在を消し去るよう心がけています。

 大自然の山や川や建物や人や草花から小石に至るまでが、

明日には今の姿をとどめないことを知っています。

私は、それら大自然の力や現場の神や霊魂の力を借りられるよう、

常に心の中に感謝の心を持ち、祈りながら描いています。



兵田二郎(ひょうだじろう)


(コメント・・・・産業新潮社の記事に掲載分)








2009年度  兵田二郎(ひょうだじろう)出展の個展・グループ展のお知らせ

チャーチル会展・政経文化画人展・・・・・・・・他











私の友人知人で見ていただいた方は
携帯の方へE-mail、もしくは電話を下さい。
パソコンのE-mailはつながりません。



                     
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2 和歌山大学、経済学部、システム工学部、
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 現在 
会員
2 私が20数年間師事した白髪一雄画伯のぺーじです。
白髪一雄画伯が2008’4’8に亡くなられました。

白髪会 掲示板
日曜画家教会会員 今年(2018年5月より) 副会長に就任いたしました。
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2 高知市五台山
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テニスに興味のある方はご覧ください
2009年7月より絵画サークル「桜」を開催しました。
兵田二郎の出展 兵田二郎出展の展覧会その他の情報






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Oil painting Acrylic painting
油絵 アクリル画
F8 :
45cm×38cm            
F10 53cm×45cm F10
56cm×42cm
F15 65cm×53cm P15
65cm×50cm
F20 72cm×60cm
F30 90cm×72cm