1997年05月27日開始 〜 2009年09月21日最新

車中泊(パーキングキャンプ、Pキャンプ)旅行の長所は、旅程の自由度が大きく、旅費が安いこと。私が今までに泊まった駐車場の様子、安全で快適な一夜を過ごす工夫など、日記形式の短文で御紹介します。ステップワゴンの車内は自作の車中泊グッズ^^;がいっぱいですよ。

当ページは カーネルvol.1(2008年6月発売) 車中泊がわかる本(2008年3月発売) FENEK 誌(2007年5月号、2004年10月号、2004年8月号) AUTO CAMPER 誌(2000年10月号) に紹介されました。            現在、車中泊は149回、車中泊グッズは12種類(^_^)            安全で快適な一夜を過ごすヒントが盛りだくさん。           車中泊お役立ちリンクも有ります。            車中泊 マナーを守ってしましょうね。

クリックするとbP49の日記へジャンプします
クリックするとbP48の日記へジャンプします
道の駅しもごう 道の駅たまかわ
円 円

円 円


bO01  97.05.27写真を見る福島県檜枝岐村 沼山峠駐車場  照明無し (99年からは一般車進入禁止。)
初めてのステップワゴン車中泊の旅。夕食後出発、すいた道路をひた走る。途中、こんな夜中こんな山中に誰もいないのでは?と不安がよぎる。しかしさすがは尾瀬でほぼ満車。布団とシュラフの組み合わせで、寝心地もまずまず。翌日は早朝からハイキングができて、一日が有効に使えた。
bO02  97.08.11   栃木県日光市 湯元温泉駐車場
ここは近くに派出所があり初心者には心強い。前回の経験から自作したブラインドを到着時にすべての窓に貼る。明かりを点けても外からまったく見えず快適。でも夜中の雷光はブラインドを通り恐かった。翌朝はすがすがしい高原の風景が車の周りに広がっていて感動。自作の防虫網を試す。昼間は目隠し効果もあり満足。
bO03  97.10.02   福島県檜枝岐村 沼山峠駐車場(2回目)  照明無し (99年からは一般車進入禁止。) 
過去2回とも翌朝起きると車内は露だらけ。換気不足が原因か? 外気導入にして寝たら露の付き方が軽減した。夜遅く駐車場に着いてからの就寝準備は、まわりで寝ている人に迷惑。到着後すぐ寝られるように、少し手前で準備した。車中泊にボックスティッシュは必需品。助手席下二列目座席右側に工夫して置いた。まだまだやりたいことがたくさんある。
bO04  97.10.10   栃木県日光市 湯元温泉駐車場(2回目)
自作のブラインドは隙間なく張れば二重窓効果がある。窓からの冷気の降り方と露の付き方がずいぶん違う。キャンプ用のガスバーナーとクッカーを買った。今回から熱いお茶やラーメンやレトルト食品など楽しめる。
bO05  97.10.11   栃木県日光市 湯元温泉駐車場(2回目の連泊)
紅葉のよさに誘われ予定外のもう一泊となった。こんな時のために食料や衣類等多めに用意したい。夜中に風向きの関係で硫化水素の強い匂いがする。長時間なので中毒しないか少し不安になった。夕べは隣に来た車が何やらうるさかった。今夜はエンジンをかけっぱなしの車の、壊れたマフラーの音がうるさかった。まあでも多少は仕方ない。旅館やホテルでも夜中に隣室がうるさくて寝られないことあるしね。
bO06  97.10.31   群馬県長野原町 吾妻渓谷入口駐車場  トイレ無し
今回は小さな観光地、初めて行く場所だ。暗いこともあり30分探しても良い場所が見つからない。何とか妥協した国道沿いの駐車場は、当初静かで寂しいくらいだったのに・・・深夜はトラック街道と化し熟睡できず。もっと早くあきらめて、別の場所を探すべきだった。(翌朝見ると奥に駐車場を整備中だった。トイレも出来るかも。)
bO07  98.03.26写真を見る神奈川県横浜市 首都高大黒PA & 横須賀市 横浜横須賀道路横須賀PA
初めての高速道路PA泊。夜中にキュルキュルとタイヤのきしみ音。外に出てみると隣の一般道はサーキット状態。そしてPAの高台はギャラリーが鈴なり。たまらず夜中に逃げ出す。たどり着いた新設の横須賀PAは静かだった。
bO08  98.03.27写真を見る千葉県鋸南町 保田浜駐車場  
車内でくつろぎだしたころ、寒冷前線の通過に伴い海から強風。車がやたらと揺れて不安になる。後部からはボォォォォォ・・・と不気味な風切音。車って後ろからの風洞実験やらないのか? しばらく寝られなかった。後日塩分を流すための洗車も大変だった。
bO09  98.04.30写真を見る長野県北御牧村 道の駅みまき
先日、ブラインドに作ったのぞき窓。ブラインドをはがし外の様子をうかがう必要がなくなり便利。のぞいているのも外からわかりづらい。エンジンを停めたままのテレビや照明は、バッテリーが上がりそうで不安。でもサブバッテリーシステムは難しそう(その後bO49で実現)。そこでポータブル電源と消費電力の少ない蛍光灯を装備。車内外対応の温度計も装備し、携帯電話もお供に加わった。翌朝は近くに駐車した大型トラックのエンジン音で目が覚めた。トラック用の白線は別のところに引いてあるのに・・・夜中だったらこちらが逃げるしかない。
bO10  98.05.01写真を見る長野県飯山市 菜の花公園駐車場  照明無し
ここは公園散策中にたまたま見つけた静かな駐車場。ガスバーナーは、風防を自作したので火力が安定。夕方からは高野辰之の朧月夜の世界を満喫。これ車中泊ならではのメリット。でも・・・翌朝は4時台に耕運機の音で起こされた。気がつくとスズメバチの巣もすぐ近くにあった。
bO11  98.05.22写真を見る福島県昭和村 駒止湿原駐車場
誰もいない静まりかえった山中の駐車場。さびしーい。こわーい。携帯も圏外。アマチュア無線も期待薄。とりあえず特殊警棒は備えてあるけれど・・・。迷った末に泊まることに。しばらくしてお仲間の到着音が聞こえた時はほっとした。
bO12  98.06.12写真を見る福島県喜多方市 雄国沼金沢峠駐車場  トイレ遠い  照明無し
今日は先客が数台いて心強い。周囲は濃霧で自分の居場所の状況がよくわからず不安。夜中に来た中年女性のグループ、いつまでもおしゃべり声が止まずうるさい。テレビの映りは今までで最高。旅行中でも朝晩のニュースや気象情報は見たい。100Wインバーターを装備したので、ちょっとした家電製品は使えるようになった。車中泊をはじめた時作った旅行準備チェックリスト。毎回少しずつ書き加えて内容が充実してきた。でも今日はリストをよく確認せず忘れ物が多かった。
bO13  98.07.14写真を見る福島県檜枝岐村 沼山峠駐車場(3回目)  照明無し (99年からは一般車進入禁止。)
今回は出発時にベットメイクを済ませたので、駐車場についてすぐ横になれた。尾瀬は夜中でも車が来るが、駐車場は満車でUターンして行く。停める位置が悪いと、ヘッドライトの光が室内に入り込み、安眠の邪魔をする。トイレの近くも人の気配で熟睡できない。エンジンをかけっぱなしのディーゼル車の近くもうるさい。満車に近いので選べない面もあるけれど、これらは出来れば避けたい。
bO14  98.09.11写真を見る岩手県西根町 道の駅西根
夜中に一気に青森まで行く予定だったが、気力と体力が続かず高速を降りた。状況に合わせて宿泊地の変更が出来る。これ車中泊の長所のひとつ。到着は夜12時を回っていたが、ローラースケートをやっている人がいる。でも疲れていたのですぐに寝られた。近くに排水処理施設? 風向きのせいか到着時に外は臭かった。
bO15  98.09.12写真を見る青森県市浦村 道の駅十三湖高原
車内で蛍光灯を点けていたら何十匹もの細かい虫が侵入。スイッチを消したらあっという間に出ていったが、あの小ささでは防虫網も効果無し。外に折りたたみの椅子を出し夕涼みをした。翌日も車中泊の予定だったが、日帰り温泉や適当な宿泊地が見つからず、民宿に泊まってしまった。
bO16  98.10.02写真を見る栃木県栗山村 女夫淵温泉駐車場
駐車場は平らとは限らない。空いていたところは左右に傾斜があるところ。前後の傾斜なら頭に血が上らないように車の前後を変えれば良い。でも左右はお手上げで、寝返りがとてもやりにくい。翌日は鬼怒沼までの往復9時間余りのハイキング。車に戻ると疲労の極致で布団にもぐり込み休む。体調が回復しなければここでもう一泊すればよい。車中泊が可能ということは本当に心強い。
bO17  98.10.22写真を見る群馬県六合村 道の駅六合
前回のbO16よりひどい傾斜地。暗い中探した限りでは、平らな駐車スペースがどこにも無い。整地する予算が無かった? そんなこと考えなかった? さては車中泊させない為か? まわりが空いていたので、白線を無視して寝心地よいように駐車した。
bO18  98.10.23写真を見る長野県豊田村 道の駅ふるさと豊田
今日洋梨を手に入れて、はじめてナイフを持ってない事に気づく。思えば今までカップ麺やレトルト食品を温めるだけだし、果物類も手でむけるものばかりだった。次回からは、車内の非常用品入れにナイフを入れて置くことにした。出来れば電子レンジが欲しい。あれば温めるのも楽だし冷凍食品も食べられる。でも大容量のインバーターは高いし、バッテリーにも負担がかかるので、今の私には現実的でない。(その後bO51で実現)。夜中に来た車のオーディオの低音が、静寂の中かすかに聞こえ気になる。本人は寝てしまったようだが周りの車は迷惑。
bO19  99.04.08   長野県更埴市 物産館の駐車場  トイレ無し
当初予定していた観光会館は、シーズン中は駐車禁止。30分ほど夜桜ならぬ夜杏見物をしながら宿泊地を探す。近くの中央道からは、潮騒ならぬ車騒?がフォーンフォォォォォンとやけにうるさい。道の駅のように確実に泊れる場合以外は、予めいくつかの候補地選定が必要だと思った。液晶テレビを買い換える。以前より大型で位置も工夫したため、後部で横になりながらも良く見えるようになった。蛍光灯も壊れたので買い換えた。今までのは4Wが2本並列で新しいものは8W一本。どちらもW数は同じだが、光源が長くなったためかとても明るくなった。
bO20  99.04.09   長野県楢川村 道の駅奈良井木曽の大橋
目の前は中央本線、後ろは主要国道。間に挟まれうるさいかと思ったが気にならず。そのかわり夜中に檜の橋を渡ってトイレに来る人の足音で目が覚めた。
bO21  99.05.20   山形県村山市 道の駅むらやま
到着直後から予想外の風雨。最初うるさくて寝られなかったがそのうち熟睡。周りに建物が無いのになぜか天井から雨だれ音。翌朝見たら高圧送電線の下だった。
bO22  99.05.21写真を見る新潟県関川村 道の駅関川(のとなり)
時間の有効活用のため夜走る事が多い。特に旅行初日は到着がほとんどの場合夜中だ。暗いと周囲の状況が良くわからない。翌朝見るとこっちのが良かったなんて事がざらにある。明るいうちに現地へ着くと、今日のように良い場所が選べる。道の駅隣接地は、静かにぐっすり寝られる特等席だった。
bO23  99.06.24   群馬県片品村 鳩待峠駐車場  照明無し
外は雨。トイレも遠い。そこで自作の大用簡易トイレ初使用。事前に‘予行演習’していたのでスムーズに出来た
bO24  99.07.30   福島県舘岩村 猿倉登山口駐車場  照明無し
田代山山頂湿原への登山口。駐車場に着くと、夜中なのに男数人が宴会中。疑いたくはないが、林道を十数キロ入った所で他に誰もいなくて不安。尾瀬に熊が出たとき購入した唐辛子スプレーを今回も持ってきたけれど・・・。その後2〜3組のファミリーが来てほっとした。
bO25  99.08.27写真を見る群馬県片品村 鳩待峠駐車場(2回目)  照明無し
ここは砂利敷きの駐車場。夜中に車が入ってくると結構うるさい。でも今晩は車両進入規制で入る車が無くとても静かだ。トイレが遠いので、駐車場の端はどこもおしっこ臭かった。
bO26  99.09.22   静岡県小山町 東名足柄SA(下り)
当初うるさくて寝られないのでは?と思った。でも本線から少し離れていたこともあり意外と静か。トラック等の飛び込み不安もない場所で快適だった。
bO27  99.09.23写真を見る山梨県鳴沢村 道の駅なるさわ
行ってびっくりキャンプ禁止の看板が。何これ?寝るだけでもだめなのか?管理人が何か言いに来るのか?と不安になる。夜中はいやがらせのためか?一晩中スピーカーから音楽が流れていていた。(後日オートキャンパー誌を読むと、バーベキューをやったり洗濯物まで干すキャンパーがいた模様。私達のような泊り方なら問題ない事がわかった。)
bO28  99.09.24   山梨県鳴沢村 道の駅なるさわ(連泊)
午後から台風接近。どうやら直撃ではないようで・・・車載テレビで台風情報を時々確認し安心する。簡易トイレはあるし、工夫次第で車内にて歯磨きも出来たので、暴風雨の車外に出ることも無く快適だった。ただし次は直撃コースかも知れない。危機管理について考えさせられた。
bO29  99.10.09   埼玉県吉田町 道の駅龍勢会館
到着時に入口の立て看板が目にとまる。明日の龍勢祭りに使用するための、早朝の強制立ち退き予告だ。道の駅の利用禁止は初耳。朝方近所の飼い鳥?の鳴き声で目がさめ、追い出しに遭う前に移動できた。今年はこれで車中泊はおしまい。車載用FFヒーターがあれば晩秋までは車中泊したい。でも十数万円するので私には元が取れず諦めた。(寒いのは嫌いなので、冬は家で冬眠です。)
bO30  00.03.18   千葉県旭市 かんぽの宿旭駐車場
2年前のこの時期もそうだったが、千葉の海岸は強風が吹いていた。浜辺の駐車場は風除けになるものが無く、出来れば避けたい。入浴と夕食に立ち寄ったかんぽの宿。建物の影で風は弱いしビールも飲んだので、移動するのを止めた。宿泊施設兼用の駐車場なので一歩も外に出ず静かに過ごす。後部席にいる時に、フロントガラス越しの人の視線が気になって自作した御簾もどき。カーテンを引くほどでないが視線が気になる時に役に立つ。
bO31  00.04.13写真を見る山梨県御坂町 花鳥の里スポーツ広場駐車場  照明無し
満開の桃畑に囲まれた公園の駐車場。当初二組いたカップルはいつのまにか居なくなった。到着時は点いていた街灯もいつのまにか消された。今までいた車がいなくなると寂しい。トイレは少し遠い。
bO32  00.04.14   埼玉県両神村 道の駅両神温泉薬師の湯
到着時いつものように一回りすると、奥に第二駐車場がある。幹線道路沿いではないので、どの位置でも静かな夜が期待できたが、念を入れて就寝前にそちらに移動。夜中に目がさめると、知らない鳥の鳴き声が静寂のなか不気味に響き渡っていた。
bO33  00.05.02写真を見る静岡県本川根町 寸又峡温泉駐車場  照明無し
なかなか平らなところを探すのが大変だった駐車場。夜中に隣に来たディーゼル車。寒いのかエンジンをかけっぱなしだし、何度も車に出入りしうるさいの一言。移動しようかと思ったが、また平らな場所を探すのは大変だし、フロントのブラインドをはずすのも面倒。結局そのまま朝になり寝不足になった。
bO34  00.05.03   静岡県天竜市 公民館兼図書館の駐車場  トイレ無し
当初予定していた道の駅は、夕食に食べても良いと思ったものが皆売り切れ。レトルト食品も持ってはいるが、時間も早いので泊まるのをやめる。その後二転三転した駐車場探しだったが、何とか日暮れまでに見つけることが出来た。道路から見えない場所は安全上から止めたが、奥のほうは静かで落ち着けた。
bO35  00.05.04   愛知県稲武町 道の駅どんぐりの里いなぶ
さすがゴールデンウイーク、周りだけですでにお仲間が7〜8台はいる。特等席にはセダンが。空くのを待つが他のキャンパーも狙ってる?。待つこと数十分、車が出ると同時に移動して私のものになった。やはりゴールデンウイーク、夜中まで車の出入りが多く目がさめた。そんな時は酒を飲みなおす。またいつのまにか寝ている。
bO36  00.05.05   静岡県相良町 子生れ温泉駐車場  トイレ無し  照明無し
東名の大渋滞を避け夜中に走るため、夕方6時に早々就寝。日帰り温泉は9時まで営業。落ち着いて寝られるように駐車場の一番はずれに停めた。今回から装備した目覚まし時計が、深夜の起床にさっそく役立つ。おかげでゴールデンウイークの渋滞にも巻き込まれず帰宅できた。(トイレは温泉に入っているときは利用可)。
bO37  00.06.11写真を見る群馬県片品村 鳩待峠駐車場(3回目)  照明無し
夜10時少し前到着。先客はまだ数台だ。砂利敷の駐車場でタイヤの音がうるさいのに加え、水芭蕉シーズンで夜中に到着する車が多く、何度も目が覚め良く寝られない。落ち着いて寝たい場合、この時期はどこか手前で車中泊したほうが良い。
bO38  00.06.23写真を見る栃木県烏山町 やまびこの湯駐車場  トイレ無し
今回は2年ぶりに会う友人とのお喋りの場に、日帰り温泉とその駐車場を利用。たまにはこんな車中泊もあって良い。出入り口には車止めのポールが埋まっている。閉館時締め出されるかと思ったが大丈夫だった。その後もしばらくうるさかったボイラー運転音は、いつのまにか止んで静寂に包まれた。(トイレは温泉に入っているときは利用可)。
bO39  00.07.14写真を見る栃木県日光市 光徳駐車場  照明無し
男体山登山(志津ルート)の前泊基地に使用。日中は時々利用している駐車場なので、到着が夜でも行く前の不安感がない。夜半から断続的に小雨。木の下に停めていたため、雨だれ音が多少気になった。トイレの水は飲料水でない。
bO40  00.08.15写真を見る群馬県片品村 鳩待峠駐車場(4回目)  照明無し
何度か利用している駐車場。今回は至仏山登山の前泊基地に使用。相変わらず夜中に来る車の音が、砂利敷きの駐車場なのでうるさい。ちなみに隣はヘリポート。木道の資材を運ぶ大型ヘリがあるときは、小砂利等が飛ぶ可能性があるので、なるべく離れて停めたほうが良い。(今回の写真は至仏山からの撮影です)。
bO41  00.08.16写真を見る栃木県日光市 光徳駐車場(2回目)  照明無し
妻が登山後のつかれで帰宅途中に体調不良。急きょ一泊する事にした。いつも少し余計に食料や水や着替えなどを持っている。酒やつまみも非常用品入れにあり何の問題もない。前回ここで宿泊時気になった雨だれの音。大木が多いので枝のはり具合を良く確認した。ここは野生の鹿がいて、彼(彼女?)の声が夜中まで時折聞こえた。
bO42  00.08.18写真を見る栃木県塩原町 菜園天斗オートキャンプ場
以前から興味のあったオートキャンプ場。数日前から当地に宿泊している友人を訪ねる形で初体験。さすがにいろいろと設備は整っていたが、私のような車中泊スタイルでは、これらは特になくても困らない。安全性だけは比べ物にならないけれど・・・それだけの理由で利用しようとは思わない。
( おことわり ここは人数や車の台数が増えても同料金で、私は利用料を払っていない事や、いつものように車中泊だったため、ここに載せました。 )
bO43  00.09.02写真を見る栃木県黒磯市 道の駅明治の森・黒磯
車中泊情報交換メーリングリストのオフ会場として利用。芝生などのゆとりがあって雰囲気が良い。幹線道路沿いでないため静か。シュラフを忘れてしまい、非常用品入れに常備のエマージェンシーシートにくるまって寝る。集まった車中泊ベテラン達の、工夫を凝らした装備類は大変参考になった。
bO44  00.09.13写真を見る新潟県新潟市 佐渡汽船万代島ターミナル駐車場  仮設トイレ 使用禁止だった
ターミナル隣接の駐車場は工事中のため、看板に従い少し離れた埠頭わきの有料駐車場へ。到着時は一見静かに見えたが、その後貨物船が何隻も入出港。船のエンジン音は大きいし、荷役作業も騒音がひどい。疲れていたので寝られたが、できればこの手の場所は避けたい。
bO45  00.09.14写真を見る新潟県黒埼町 道の駅黒埼  (その後名称が新潟ふるさと村に変更)
天気予報で時々聞くが、本日当地はフェーン現象。9月半ばというのに熱帯夜。暑くてたまらずに、就寝中でも安心度の高いヒンジ窓を開ける。しかし運悪く今回この部分の防虫網は持ってない。案の定、蚊に二度も侵入されやっとの思いで退治する。電器蚊取りを持っているが、就寝中は安全のため窓を大きく開けたくないので使用できない。やむなくエンジンをかけエアコンを入れた。
bO46  00.09.15写真を見る新潟県出雲崎町 道の駅越後出雲崎天領の里
三連休のせいか?それとも海岸沿いなのでデートスポットにでもなっているのか?深夜でも車の出入りがやけに多い。私が停めた位置も悪かったのか?すぐ近くに何度も停められ、話し声とドアの開閉音でたびたび目が覚めた。まあでも逆にこのあたりは寂しいと、某国の人さらいのことを心配していたかも知れない。
bO47  00.10.06写真を見る福島県檜枝岐村 御池駐車場  照明無し
燧ケ岳登山の前泊基地に使用。光害が無いので満天の星空がとてもきれい。人気の紅葉シーズンなので、夜中に来る車の到着音と暖房のためのアイドリング音を心配。しかし、駐車場が広く車がバラけて駐車していたので、ほとんど気にならなかった。
bO48  00.10.26写真を見る福島県猪苗代町 中津川レストハウス駐車場  照明無し
ここは紅葉の名所。お仲間がたくさんいるかと思ったが・・・広い駐車場は明け方まで誰も来なかった。でもおかげでぐっすり寝られた。
bO49  00.10.27写真を見る福島県北塩原村 道の駅裏磐梯
北風が強く寒い一日。早々と観光を切り上げ、後席をベットモードにして道の駅で寛ぐ。明るいうちから布団にもぐりこみ、明日の磐梯山登山のことなど考えるこのひとときは、周囲の人達とは別世界だ。先日完成した簡易サブバッテリーシステム。標高も高いので電気敷毛布の出番があるかと思ったが、思ったより冷え込まず使わずじまいだった。
bO50  01.02.15写真を見る宮城県古川市 東北道長者原SA(下り)
50泊目で真冬の車中泊初体験。電気敷毛布と先日作成した断熱シェードで、寝てても全然寒くない。案ずるより産むが易し。これからは四季を通じて車中泊ができる。
bO51  01.02.16写真を見る岩手県前沢町 東北道前沢SA(上り)
当初はかまくら祭り見学後、そのまま横手で車中泊の予定だった。でもあまりの雪の多さに、当地での車中泊に不安を感じて太平洋側まで移動。ここのSAは、本線から丘一つ離れていてとても静か。夜中に利用する車も少なく、ぐっすり寝られた。先日購入した1KWインバーター電子レンジが使えるようになり、食事の準備がとても便利になった。
bO52  01.03.24写真を見る栃木県塩原町 塩原グリーンビレッジ
車中泊情報交換メーリングリストのオフ会場として利用。bO42でも書いたが、やはりオートキャンプ場は安心して泊まれる。車中泊適地情報や車中泊グッズ作成でお世話になっている方たちと、夜中まで盛り上がった。
( おことわり スポンサーのご厚意で宿泊料が無料だった事や、いつものように車中泊だったため、ここに載せました。 )
bO53  01.04.27写真を見る静岡県榛原町 東名牧之原SA(下り)
ゴールデンウイーク前夜だが、SAは思ったほど混雑していない。本線丸見えの駐車スペース。うるさいかと思ったが、以外と気にならなかった。
bO54  01.04.28写真を見る三重県熊野市 道の駅熊野きのくに
売店のある第一駐車場は、長時間の駐車はご遠慮くださいの張り紙。道を隔てた第二駐車場へ移動したが、スピーカーから流れる音楽の低音部がやけに気になる。道の駅なるさわ(bO27参照)同様の嫌がらせかと思ったが、十時の閉店と同時に静かになりホッとした。でもそれもつかの間、今度は上り坂の国道を駆けあがる車のエンジン音が気になりだした。
bO55  01.04.29写真を見る和歌山県串本町 橋杭岩駐車場
ここは紀伊半島の最南端に近い海沿いの駐車場。夜半に寒冷前線が通過。小型台風並の暴風雨が数時間続き、何度も眠りが浅くなる。NHKテレビの気象情報は見ていたのに、bO08千葉の海岸の経験が生かせず・・・局地気象の体験学習を今回もすることになった^_^;
bO56  01.04.30写真を見る和歌山県本宮町 湯峰温泉駐車場
ひなびた温泉街に隣接した駐車場。夕方以降は来る車もなくとても静かだ。ただし砂利敷き、夜中に車が来た場合はうるさい。念のため駐車場入口とトイレから少し離して停めた。夕食は日中に市場で買った刺身類が中心。冷蔵庫は欲しいが、電気はバッテリー上がりが、ガスは中毒が心配。置き場所や使用頻度も考えると購入に踏み切れない。今日も、持参の発泡スチロール製保冷箱と購入時にもらった氷で済ませた。
bO57  01.05.01写真を見る三重県伊勢市 宇治浦田街路広場駐車場
一旦駐車場を確認後、街で夕食に名物を食べ、スーパーで果物類を中心に買出しをする。今日は5日目、今までの連続車中泊記録を越えた。洗濯物もたまりコインランドリーを初利用。トイレ近くの特等席は、隣のディーゼル車のアイドリング音がうるさく断念。それにしても市街地の駐車場は夜中も出入りが多い。周辺道路の交通量も多く、ぐっすりと寝られなかった。
bO58  01.05.02写真を見る愛知県田原町 道の駅田原めっくんはうす
広い駐車場で良さそうな場所がいくつかあり、しばし迷う。今回は雨の日が多く車中泊数も多いので、車内がかなり湿気てきた。走行中は除湿や窓開けをしているが、いかんせん駐車中の生活時間が長すぎる。木工用ボンドで接着した部分も一部ふやけて白くなり、初めて換気扇の必要性を感じた。
bO59  01.05.03写真を見る静岡県御殿場市 東名足柄SA(上り)
都心部の渋滞を避けるため、宵の口から夜半まで6時間余りの短い車中泊。近くに停まった車の、冷却ファンのオンオフ間隔がやけに短い。ファン音自体も甲高く、耳障りで目がさめる。夜半の出発時に確認したら、最新の軽乗用車だった。効率を良くするためこういう設定なのだろうか?周りで寝ている人間には迷惑だ。
bO60  01.06.01写真を見る福島県南郷村 宮床温泉駐車場  トイレ無し  照明無し
以前通った時に確認している場所。夜なので国道からの入り口がわかりづらく迷う。砂利敷きで多少凸凹していたが、何とか水平に停められた。とても静かな駐車場で快眠が約束されていたが・・・夜が明けたら行く予定の、宮床湿原の駐車台数の少なさが気にかかり、何度も目がさめた。
bO61  01.06.15写真を見る栃木県喜連川町 道の駅きつれがわ  
今月十日にオープンしたての道の駅。久々に友人と温泉に入ってお喋りしたくなったことと、日頃お世話になっている車中泊情報交換メーリングリストへの紹介も兼ねて車中泊。近所にスーパーがあり、酒やつまみを手に入れられて便利だ。
bO62  01.07.11写真を見る福島県檜枝岐村 御池駐車場(2回目)  照明無し
大江湿原のニッコウキスゲの最盛期にはまだ少し早く、広大な駐車場はがら空き状態。到着時車内は少し暑かったが、万一にも熊が出たらと思うと・・・怖くて窓を開けられなかった。
bO63  01.07.20写真を見る岐阜県丹生川村 畳平駐車場  照明無し (03年からは一般車進入禁止。)
乗鞍岳(剣が峰)登山の前泊基地に使用。ここはマイカーで行ける最高地点の2700メートル。3連休ということもあり多くの人が車中泊している。夜間はゲートが閉まるので、進入してくる車の騒音は皆無。多めの寝具と断熱シェードで、思ったほど寒く無かった。トイレは有料チップ制。
bO64  01.08.26写真を見る栃木県日光市 光徳駐車場(3回目)  照明無し
太郎山登山の前泊基地に使用。まだ夏休み期間中だが、日曜の晩とあって駐車しているのは数台のみ。ここは3回目で定宿のようなもの。 今回も雨なので、大木の下を避けて駐車。夜中に一度トイレに起きた以外は、朝までぐっすり寝られた。
bO65  01.09.01写真を見る栃木県粟野町 前日光つつじの湯駐車場  トイレ無し  照明無し(温泉営業中のみ点灯)
山里の日帰り温泉。携帯は圏外、営業時間中は利用可能な公衆電話も硬貨のみだ。予想外で不便だったが、予測できなかった私が悪い。入浴後は友人と車内で楽しい飲み会。しばらくしてふと気がつくと、駐車場は我々の他に誰もいなかった。
bO66  01.09.22写真を見る群馬県片品村 丸沼高原駐車場  照明無し
日光白根山へのゴンドラ乗り場駐車場。登山客相手なので、24時間駐車可能でトイレも使える。ゴンドラ営業中は温泉入浴も可能。移動性高気圧におおわれた標高1400mの当地は、翌朝2.4度C(車内)。ある程度予想して寝具は多めにしたが、この秋一番の冷え込みに、体が海老のように丸まった。
bO67  01.10.05写真を見る長野県長野市 上信越道松代PA
三連休前夜のPA。到着時に車中泊していた車は数台だったのに・・・みるみるうちに車中泊組で周りが一杯に。深夜零時ともなると皆力尽きる時間なのか、それともたまたまか。ごく短時間の現象に少し不思議な気がした。疲れていたので周りの人や車の騒音は気にならなかった。
bO68  01.10.06写真を見る長野県白馬村 黒菱駐車場
当初はこの駐車場、八方尾根ハイキングのために翌朝入るはずだった。でも当日の混雑を考えここで泊ることに。車中泊旅行ならこんな臨機応変な対応もできる。夜だと場所選びにかなり苦労したと思われる駐車場だが、明るいうちに到着できたので納得のゆく場所が選べた。今回から登場の簡易給排水システム。期待どおりの使い勝手で、寒い車外に出ずに済んだ。
bO69  01.10.07写真を見る新潟県柏崎市 道の駅風の丘米山
国道から少し離れた丘の上の道の駅。国道からは直接見えず、案内看板も見落としたのか?探すのに一苦労。まだ宵の口なのでよかったが、もし夜中だったら焦る。ちょっと道の駅らしくない感じもあってか、連休のわりに車中泊する人は少なく、とても静かだった。
bO70  02.02.15写真を見る新潟県十日町市 市役所駐車場
道の駅クロス10十日町の第一駐車場は工事中。昼間見ておいた第二駐車場は、除雪が不十分で不安が残る。結果的には、雪祭りを見るため午後駐車した市役所駐車場に、そのまま泊ままることになった。今回から車の天井に装備した水準器。今まで水平は勘だったが、これがあるとやはり便利だ。
bO71  02.02.16写真を見る新潟県小千谷市 道の駅ちぢみの里おぢや
併設の日帰り温泉が人気のようで、夜八時過ぎに到着すると満車状態。たまたま隅の特等席が空いていて滑り込む。十時を過ぎると潮が引くようにいなくなり、朝は数台だけだった。昨日も今日も車外は氷点下。でも多めの布団と断熱シェードで全然寒くない。今回は持参した電気敷毛布さえ必要なかった。
bO72  02.03.20写真を見る静岡県沼津市 千本浜公園駐車場
駐車場入り口と出口が別々な細長い公園。海岸沿いの駐車場だが、波静かで堤防もあるため、潮騒が聞こえずとても静か。富士山が見えて風光明媚な上に、松林や海岸の散策などもできるので、車中泊利用だけでは勿体ない場所だ。夜は入り口の方にはチェーンが掛かる。
bO73  02.03.21写真を見る静岡県修善寺町 狩野川記念公園駐車場
午後から低気圧が接近。海岸沿いで何度か失敗した経験から内陸部のここを選ぶが、それでも強風に車が揺れた。自作の車中泊グッズは改善の連続だ。今回は簡易給排水システムの給水ホースが折れ曲がり、ポンプで吸っても水が上がらない。排水ホースも思わぬことで詰まった。でも改善案を考えるのはとても楽しい
bO74  02.03.22写真を見る神奈川県真鶴町 県立自然公園駐車場  トイレ遠い  照明無し
真鶴半島先端部にいくつか散在する駐車場。昼間のうちに下見して良さそうなところを選ぶ。夜中に雨足が強まり目がさめる。こんなとき車中泊だということを強く実感する。駐車場には何台か来たものの皆去ってゆく。誰もいないと静かで落ちつくが、仲間がいないのはやはり寂しい。
bO75  02.04.28写真を見る富山県氷見市 道の駅氷見
数ヶ所に分散している駐車場。前半とはいえゴールデンウイーク中なので、あちらは夜中にトイレに来る人が、こちらは釣り人の話し声が、むこうは高架橋の車の音がうるさいのではと迷う。結果的には漁船のエンジン音で未明に目がさめ、となりが漁港だったことを思い出した。
bO76  02.04.29写真を見る石川県輪島市 日本海シティ輪島朝市駐車場
市街地に隣接した細長い駐車場。広い駐車場のため条件も様々で、昨日と同様に場所選びで悩む。地元の人も利用しているためか、夜中も出入りが多く時折目がさめた。
bO77  02.04.30写真を見る石川県穴水町 根木ポケットパーク・ボラ待ち市場
能登は車中泊に適した駐車場と入浴施設が多く、どこに行っても困らない。ここはポケットパークという小規模駐車場。こぢんまりしていて感じが良い。珠洲市のスーパーで買っておいた地物の刺身類で、夕暮れの海を見ながら至福の夕食。幹線道路沿いだが、土産物店の影に停めたので騒音がやわらぐ。低気圧のせいで時折風が強く吹くが、思ったほどはひどくならず良かった。
bO78  02.05.01写真を見る富山県上平村 道の駅上平
夕方、予定外の白川郷まで足を伸ばしたのでどっと疲れた。でも入浴はすでに済ませてあるし、夕食も昨日同様に地物の刺身類や果物類を用意済み。駐車場に到着後は食べて寝るだけ。車中泊旅行の旅程自由度の大きさをあらためて感じる。予想はしていたが夜中はトラック街道。走行音や停車車両のエンジン音がうるさかった。
bO79  02.05.02写真を見る富山県井波町 道の駅井波
近くには道の駅庄川がある。実際に見て比較し、幹線道路沿いでなく静かそうな当地に決定。温泉が併設されていたが、昼間コインランドリーを利用しがてら銭湯に入ったので必要なかった。
bO80  02.05.03写真を見る富山県滑川市 道の駅ウエーブパークなめりかわ
駐車場内で夜十時頃からスケートボードが始まった。誰かが何度か静かにして欲しいと頼んだが、なかなか譲る気配が無い。やがて彼らは引き上げたが、この種の問題の解決は難しい。今日からゴールデンウイーク後半。夜半過ぎに外に出てみると、駐車場は車中泊車などでほぼ満車だった。
bO81  02.05.23写真を見る栃木県栗山村 上人一休の湯駐車場
当初は翌日行く湯沢噴泉塔への遡行口の駐車スペースを考えた。でも平日夜の林道泊は心細いので、安心して寝られるここにした。山村なので静かなこともありぐっすり寝られた。
bO82  02.05.24写真を見る栃木県日光市 赤沼駐車場  照明無し
最近の奥日光は光徳駐車場泊が続いたので、今回気分を変えてみた。暮れ行く周囲の山々を見ながらの夕食は、電子レンジ調理品や缶詰類であっても十分満足できる。ウエットティッシュは助手席下に固定したので探さなくて良くなった。疲れていたので朝までトイレにも起きずぐっすり寝られた。翌朝の駐車場は、戦場ヶ原や小田代ヶ原などのハイキングや湯川の釣り客でにぎわった。
bO83  02.06.21写真を見る栃木県黒磯市 板室温泉健康のゆグリーングリーン  近くに公衆トイレ有り  照明無し
市街地や幹線道路から離れた日帰り温泉の駐車場は静かなことが多い。ここの様にトイレが近くにあれば言うことなし。メル友とのオフに利用させてもらう。私は朝までぐっすり寝られたが、友人は駐車場に来た車や温泉街の酔客?の声などで目がさめたという。この差は車中泊の経験回数?それとも単に酒量の違いだったのか?
bO84  02.07.19写真を見る栃木県日光市 赤沼駐車場(2回目)  照明無し
五月に泊まって印象の良かった当地。今回もハイキング基地として利用させてもらう。停めたのは前回と同じ区画。入り口から遠くない私の周囲は、連休なので早朝はうるさいと予想したが、実際はずっと早く夜半すぎから登山客がちらほら。身支度するのにスライドドアーを開けたり閉めたり・・・出発時リュックの熊よけ鈴もうるさい。翌朝、我々夫婦は寝不足で体調が悪く、車中泊はまだまだ奥が深いと思った。先日作った前席天井棚は、思った以上に使いやすく満足。
bO85  02.08.02写真を見る宮城県古川市 東北道長者原SA(下り)
夕食後東北道を一路北へ。泊まったことのないSAを目指したが、残念ながら力尽きたのは当地。今回はSA施設から離れた給油所そばを選ぶ。ドアの開閉音や人の声は皆無だが、給油所や本線の音がうるさくSAでの熟睡の難しさを感じた。以前からあるものを作りなおした後席天井棚。両脇に棚を追加したので収納力がUPした。
bO86  02.08.03写真を見る秋田県八森町 道の駅はちもり
当初予定の道の駅みねはまは、昼間のような照明のなかテニスをしていたのでパス。翌朝行く予定の青秋林道終点の駐車場も考えたが、妻の寂しそうの一言でやめて当地に落ち着いた。夜半すぎに雷を伴った強い雨が降り目がさめる。集中豪雨だ。翌朝林道へ向かうと入口付近で既にがけ崩れが二ヶ所。夕べのうちに入っていたら閉じ込められていたと思うとぞっとした。
bO87  02.08.04写真を見る青森県岩木町 岩木山神社駐車場
昨日は竿燈、今日はねぷた。お祭り会場近くの駐車場に早めに行き、下見や周辺観光を済ませる。祭りの始まる夕方までは、断熱シェードを貼った車内でゆっくりお昼寝。祭り後の混雑を回避できる温泉や車中泊地も探しておく。これでお祭り見物は超快適。神社の駐車場は初めてだったが、静かで朝まで一度も起きることなく熟睡できた。
bO88  02.08.12写真を見る長野県駒ケ根市 菅の台バスセンター駐車場
熊よけと防犯を兼ねていつも持ってくるスプレーと特殊警棒。木曾駒ケ岳は熊が出なそうなので不要と勘違い。持ってこないとやはり夜は少し不安だ。外は涼しいが車内は暑い。防虫網をつけずに窓を開けていたら蚊に刺された。砂利敷の広大な駐車場。静かさを期待して奥の隅に停めたのに、夜中に隣に来た人が車外で大声の携帯電話。なんなんだよぉ〜(>_<)
bO89  02.08.13写真を見る長野県下諏訪町 八島ヶ原湿原駐車場
登山後に頭痛。妻の運転で当地まで移動後、一寝入りして体調を取り戻す。こんなとき(車中泊できる)この車で本当によかったと思う。ビーナスラインを走る車の音で何度か目はさめたが、霧ケ峰高原はさすがに涼しく快適に寝られた。翌日はここを基地に湿原を半日ゆっくり楽しめた。
bO90  02.09.12写真を見る宮城県古川市 東北道長者原SA(下り)
東北道を利用した旅行初日の車中泊地は三回続けてここ。出発時刻と眠くなる時刻の兼ね合いでこうなってしまう。車中泊適地なのだが・・・いかんせん飽きた。次回こそ別のSAや広めのPAを開拓したい。先日作った手ぬぐいかけロープ。広げて干せるので乾きが良くなった。
bO91  02.09.13写真を見る岩手県遠野市 道の駅遠野風の丘
自販機やトイレや若者のたむろしそうな場所を避け、選んだのは発電用風車の真下。稼動してない?と思ったがそのうち動き出す。グワングワンというその音は、気にすれば気になるが、気にしなければ気にならない。ナトリウム灯がやけに明るい。でも断熱シェードは光をほとんど通さないので問題なし。
bO92  02.09.14写真を見る岩手県遠野市 道の駅遠野風の丘(連泊)
遠野祭りを夜まで楽しみ連泊となった。迷わず昨日の場所を選ぶが、近くに改造車の連中が集まってきた。彼らは長時間ここにいる可能性が高い。しかたなく別の場所に移動した。
bO93  02.09.15写真を見る宮城県松島町 松島公園駐車場(ガスト横)
ここは旅行計画時に車中泊情報交換メーリングリストで知った場所。知らないと夜では通り過ぎてしまったかも。やはりメーリングリストは有難い。最初入ろうとした出入り口は鎖がかかっていたが、別のところから入れた。連休中なので夜中でも出入りする車の音と人の声が頻繁に聞こえた。
bO94  02.10.04写真を見る栃木県日光市 赤沼駐車場(3回目)  照明無し
到着時、湯元と光徳牧場と三本松と赤沼の各駐車場をチェック。翌日の計画を考慮し赤沼にした。bW4の教訓を生かし奥の方に止める。夜行日帰りツアーの観光バスが来た以外は静かだった。紅葉時期の奥日光は大渋滞で昼間は移動したくない。ハイキングを楽しんで駐車場に戻った後は、一杯やってゆっくりお昼寝。その後は地図や旅行雑誌を見て宵の口まで過ごしたので、渋滞フリーで帰宅できた。
bO95  02.10.24写真を見る群馬県水上町 道の駅水上町水紀行館
当初は、翌日行く谷川岳ロープウエー乗り場の駐車場を考えた。しかしそこは六階建てビルの駐車場。入庫する車の音がうるさいと判断し当地に変更。少し離れたところを通る貨物列車の音で3回くらい眠りが浅くなったが、それ以外は静かだった。
bO96  02.10.25写真を見る新潟県塩沢町 関越道塩沢石打SA(下り)
宵の口に到着。こんな早くからSAで泊まるのは初めてだ。うまく排水溝の上に停めたので、直接排水が出来た。大型の保冷車が長時間駐車。冷凍機の運転音がうるさく妻は何度か目がさめた。翌朝すぐ近くの塩沢石打インターから降りたが、初めて料金所で時間を指摘された。二区間しか乗らなくて十数時間も居たのだから、言われても仕方ないか^_^;
bO97  02.11.15写真を見る栃木県芳賀町 道の駅はが
翌日の山里紅葉ドライブの基地と、遊び仲間との飲み会を兼ねての利用。bO61同様、スーパーが近く風呂も隣接しているので便利。トイレはずらりと並んだテナントの一番奥にあり使いづらい。
bO98  03.03.21写真を見る福島県白河市 白河関の森公園(臨時)駐車場
久しぶりに車中泊情報交換メーリングリストのオフに参加する。旅の目的や遊び方は皆様々だが、車中泊という一点は共通なので話題が尽きない。仲間ばかりの駐車場は、安全面に気を使う必要がなくゆっくり休めた。翌朝やけに冷えたと思ったら、外は一面の霜。温度計を見ると車内で−0.7℃、車外で−4.0℃だった。
bO99  03.03.22写真を見る茨城県里美村 道の駅さとみ
ここは小規模道の駅。近隣の町村は72年に一度のお祭りで観光客が多い。今晩停められるか心配で事前に下見に行く。情報どおり駐車台数は少ないし、ほとんどのスペースが傾斜地で寝づらそうだ。でも建物の裏に平らな業者用の駐車スペースを見つけた。宵の口に行くと予想通りそこは空いていて、静かで快適な一夜をすごすことが出来た。
bP00  03.04.26写真を見る長野県東部町 上信越道東部湯の丸SA(下り)
深夜に到着。ゴールデンウイーク前半だが思ったより車は少ない。SA施設正面の駐車場は左右に傾いていたので、少し離れたトラック用に止める。冷凍車の空調音が聞こえたが、疲れていたので気にならなかった。今日でちょうど100泊。思えばいろいろなことがあった。これからも車中泊旅行を続けたい。
bP01  03.04.27写真を見る長野県丸子町 鹿教湯温泉公民館駐車場  近くに公衆トイレ有り  照明無し
昨夜から妻の体調が悪い。本日の観光予定を大幅に縮小。午後の早い時間に入ったこの駐車場で泊まることにする。私一人温泉に入浴後、周辺の温泉街を散策。救急指定病院を見つけたので、万一妻の体調が悪化しても安心。谷あいに日の陰るのを眺めながら車内でくつろいで酒を飲む。車中泊旅行は体調が悪くても柔軟に対応できるので助かる。
bP02  03.04.28写真を見る長野県長野市 真田宝物館駐車場  トイレ遠い  照明無し
当地到着時に日帰り温泉の看板を見つける。今夜の候補地にと期待したが、十数キロ先のため観光予定との関係で断念。国民宿舎の温泉に入浴後、明るいうちに周辺の観光用駐車場を見て回り、気に入ったここにした。他に車中泊車は来ず、期待どおりの静かで快適な一夜をすごせた。
bP03  03.05.22写真を見る長野県長野市 上信越道松代PA
ここは二回目。一度泊まって問題の無かった所は安心感がある。今回も特に何の問題も無く、気づいたら朝になっていた。ちなみにここは前回のbP02とは目と鼻の先です^_^; 後席天井棚の側面にカーテンを追加。緊急時^_^;のプライバシー確保が完璧になった。
bP04  03.05.23写真を見る長野県美麻村 道の駅ぽかぽかランド美麻
温泉とまともなレストランのある道の駅はありがたい。風呂に入ってアルコールも飲めて食事も出来てそのまま車に戻って寝られる。でも・・・今日は良かったと思ったのは早計。寝たのが8時半なので^_^;睡眠不足にこそならなかったが、夜中はトラック街道と化し、最近に無く頻繁に目が覚めた。
bP05  03.07.10写真を見る群馬県片品村 鳩待峠駐車場(5回目)
三年ぶりのこの駐車場。料金所小屋が置かれた以外は変化なし。相変わらず砂利敷で、トイレも少し離れたバスターミナルまで行く必要がある。でも尾瀬はこれでよいのかも知れない。翌日は朝から物資を運ぶ大型ヘリ(写真奥)が飛んだ。雨だったので埃やごみが飛ぶことはなかったが、やはりヘリポートから離れて停めたほうが無難だ。
bP06  03.07.11写真を見る群馬県片品村 鳩待峠駐車場(5回目の連泊)
鳩待山荘で入浴できたので、そのままここで連泊することに。今夜から8月中旬まで津奈木〜鳩待峠は自家用車進入禁止。7時以降は車が入って来なかったので、閑散とした駐車場はとても静かで寛げた。針金を曲げて作ったゴミ袋用フック。小細工レベルだけれど^_^;これも改善。
bP07  03.08.01写真を見る栃木県日光市 赤沼駐車場(4回目)  照明無し
ここは安心して泊まれる定番の駐車場のひとつ。bO94と同じ位置に停めてノントラブルの一夜を過ごす。ハイキング&釣りに便利なこの駐車場。早朝から入車が相次ぎ、8時半には満車になった。どこでも排水溝のホースを伸ばしてみた。しかし条件により水の流れが悪くなり失敗。とりあえず元に戻すことにした。作り直した小物整理箱は良く出来たと思う。
bP08  03.09.12写真を見る福島県喜多方市 道の駅喜多の郷
例年だと涼しくなる頃なので、平野部に出かけたのに・・・今日はじりじりと真夏のような暑さ。隣接の蔵の湯に入り、休憩所で閉店まで涼む。防虫網を忘れたので、蚊の侵入を覚悟の上で窓を開けて寝る。停めた裏が公園っぽいのでちょっと気になったが、案の定夜中に酔った兄ちゃんたちの大声で目がさめ、仕方なく窓を閉めた。まだまだ修行が足りない私。
bP09  03.09.13写真を見る福島県柳津町 せいざん荘駐車場  隣接の公園にトイレあり
今日も昨日同様に暑い。そこで山中の日帰り温泉を選んでみたが・・・この程度の標高ではやはり暑い。エアコンをかけて寝るしかないと思ったら、夕方一雨来てやっと涼しくなった。窓を開けたら蚊数匹に侵入され、外でガスバーナーを使ったら蚊の餌食に。この時期草むらの近くは要注意だ。宿が四件しかないマイナー温泉地。他にお仲間は来ず寂しかったものの静かな一夜が過ごせた。
bP10  03.09.26写真を見る福島県二本松市 奥岳登山口駐車場  
安達太良山中腹へのゴンドラ乗り場駐車場。全体に傾斜した白線のない砂利敷きの広い駐車場だ。水準器を見て左右が平衡でかつ頭が高くなるように駐車する。砂利が細かいせいか?車のタイヤ音がうるさくない。この時期、標高の高いところは朝冷え込んだりするものだが、快晴にもかかわらず意外と暖かだった。
bP11  03.10.10写真を見る栃木県日光市 赤沼駐車場(5回目)  照明無し  
今回は光徳駐車場と赤沼駐車場一泊ずつの予定だったが、出発直前の天気予報では下り坂なので一泊だけにする。車中泊ならこんなシーンでも柔軟な対応が可能だ。bO94やbP07でも停めたお気に入りの位置に停める。未明に隣に来たスポーツ車。音自体は大きくないものの、やけに低周波振動が伝わってうるさい。明け方冷えたなと思ったらボディに霜がついていた。人気の紅葉シーズンなので6時前に駐車場は満車になった。
bP12  03.10.23写真を見る長野県長門町 道の駅マルメロの駅ながと  
北関東自動車道がなかなか完成しないので長野は遠い。夜あまり長時間走ると眠くなる我々夫婦は四時間が限界。二つあった候補のうち明日の目的地に近いほうになんとか辿りつく。ここはコンビニが併設?されている。事前に知っていたら明日の朝食はここで調達出来たのに・・・。広い道の駅。奥の方に停めたので静かな一夜を過ごすことが出来た。
bP13  03.10.24写真を見る長野県茅野市 白樺湖温泉すずらんの湯駐車場  
当初は蓼科山七合目登山口と思っていたが、ここ一両日の冷え込みと夕食時間の関係でここになった。今夜はよくあるパターンのコンビニの夕食。地域柄か490円の幕の内は手間がかかっているという感じでとても良い。しかし、翌日また朝6時半にゆくと・・・閉まってる(>_<) 観光地のコンビニはこんなものか。おかげで蓼科山でお昼に食べるおにぎりは、妻が電子レンジ用ご飯で作ることになった。
bP14  03.11.21写真を見る千葉県木更津市 アクアライン海ほたる駐車場  
前々から一度泊まってみたいと思っていたここ。夜十時半過ぎ到着。駐車しているのは20台程度だ。広い駐車場を一回り、エスカレーター上り口から遠くて車音も少なそうな場所を選ぶ。bO07の経験から、うるさい連中が来て寝てられない場合の逃げ先も考えていたが、杞憂に終わった。とは言え基本的に出入りの多いビルの駐車場。BGMも一晩中流れていたので、何度も眠りが浅くなり翌日は寝不足気味。でも海ほたるのイルミネーションと夜景と日の出が印象的だったので、また機会があったら泊まりたい。
bP15  03.11.22写真を見る千葉県大多喜町 道の駅たけゆらの里おおたき  
日暮が早いこの季節、明るいうちに到着できないので良い場所を選ぶのは難しい。今日は建物の裏に気にいった場所を見つけられてラッキー。断熱シェードを張った後、勝浦のスーパーで買った刺身類中心の夕食。昼間の紅葉ハイキングで疲れたので8時半過ぎには寝てしまった^^; 
bP16  04.04.08写真を見る長野県長門町 道の駅マルメロの駅ながと  
ここは去年秋に泊まって印象の良かった道の駅(bP12参照)。前回と同じ奥まった落ち着ける場所に停める。二度目という安心感も手伝ってか朝までぐっすり寝られた。コンビニ併設なので、到着時にはビールとつまみ、翌日は朝食にと二度も便利に利用した。温泉もあるので今度機会があったら入ってみたい。
bP17  04.04.09写真を見る長野県池田町 道の駅池田  
今日は朝から宵の口まで諏訪大社の御柱祭(木落し)を見物。こういう類の祭りは終了時間やその後の渋滞の予測をつけづらい。でも車中泊旅行なら今夜の宿泊地を柔軟に決められるので困らない。翌朝断熱シェードを外した途端、真っ白な北アルプスの山々が目に飛び込んできて感動。ここはハーブ園(無料)を兼ねた道の駅。安曇野の風景を楽しみながらゆっくり見学した。 
bP18  04.04.28写真を見る長野県安曇村 道の駅風穴の里  
5時で仕事を終え自宅に直行。荷物を積み風呂に入ると、どんなに急いでも自宅出発は7時を回る。目的地のここまでは四時間半。ちょっとハードだったが、明日はGW初日。渋滞を避けるにはこれしかない。到着時に目についた場所は左右に傾斜がある。寝づらいのは必至なので、水準器を頼りに平らな場所を探した。連休前で?交通量が多く、夜中に何度も目が覚めた。翌朝外に出ると霜柱が立っている。桜が満開で朝から花見ができた(^.^)
bP19  04.04.29写真を見る岐阜県飛騨市 道の駅アルプ飛騨古川  
一日中観光して疲れたので夕方早めに到着。道の駅に出入りする車を眺めながら車内でくつろぐ。私も観察されているのだろうけれど・・・ここで車中泊しそうな車はすぐわかる。幹線道路沿いなのでうるさいかと思ったが、疲れていたのでいつの間にか寝てしまった。 
bP20  04.04.30写真を見る岐阜県高根村 道の駅飛騨たかね工房  
午後の早い時間に通過したとき、泊まるかも知れないと偵察しておいた道の駅。野麦峠まで往復した後、温泉入浴や買出しをして戻ってきた。旅先で食料品店に入るのは楽しい。今日は硬くしまった昔ながらの豆腐と富山の蒲鉾をGET。これらをつまみにビールを飲みながら山間の夕暮れを楽しむ。従業員が帰ったら誰もいなくなりちょっと寂しい。でもおかげでぐっすり寝られた。 
bP21  04.05.01写真を見る長野県下条村 道の駅信濃路下条  
到着時の第一印象は 変な道の駅だな! 建物や駐車場の配置が雑然としているせいか、どの駐車スペースも気に入らない。とりあえず仮駐車し夕食と休憩。散策しながら再び良さそうな場所を探る。従業員用駐車場は彼らがなかなか帰らず断念。駐車区画外だが、建物の横に落ち着けそうな場所をやっと見つけて移動した。それにしても暑い日。遠雷が聞こえる。窓を開けていたら蚊が入ってきて刺された。 
bP22  04.05.02写真を見る長野県長谷村 道の駅南アルプスむら長谷  
道の駅の看板を見落としたのか?通り過ぎてUターン。事前のチェックが甘かったと反省。駐車台数が少なく今夜の混雑は必至なので、道を隔てた臨時駐車場にする。寝ようとしたころ正面に来た車がうるさい。見るとテントを張って中で数人がおしゃべりしている。そのうち静かになったけど、出来れば夜は静かにしてほしい。翌朝は5時起き。御柱祭(建御柱)の交通規制前に茅野市に入り、駐車後また布団にもぐりこむ。車中泊旅行は柔軟に対応できるのでありがたい。 
bP23  04.06.04写真を見る栃木県塩原町 塩原温泉ビジターセンター  
今回は久しぶりに友人と二人、車二台での車中泊旅行だ。渓谷の滝めぐりなどしながら、泊まれそうな駐車場を頭に入れておく。塩原温泉は至る所で日帰り入浴が出来る。いくつかあった候補から静かで入浴にも便利なここに決めた。キツツキのドラミングを聞きながらビールを飲めば別荘気分(^.^) ぐっすり寝られたので、翌日も朝から元気に遊びまわることが出来た。 
bP24  04.07.09写真を見る栃木県黒磯市 道の駅明治の森・黒磯(2回目)  
自宅から二時間余りの当地。気軽な遊び気分での車中泊だ。近くに道の駅那須高原友愛の森もあるが、静かな環境が期待できるここにした。当地はこのところ連日真夏日。暑くて寝づらい場合は標高の高いところに移動しようと思ったが、恵みの雷雨で気温が下がり快適な一夜となった。 
bP25  04.07.15写真を見る福島県檜枝岐村 御池駐車場(3回目)  
夕食後自宅を出発し11時に到着。入り口ゲート付近を避けて、前回も停めた奥のほうへ車を進める。夕立もあったようで期待通り涼しい。盛夏の車中泊はやはり山の上に限る(^.^) 大江湿原はニッコウキスゲの最盛期。でも平日なので夜中に来る車はあまり無く、静かな一夜が過ごせた。 
bP26  04.07.16写真を見る福島県檜枝岐村 御池駐車場(3回目の連泊)  
ハイキングを楽しんだ後、御池ロッジで入浴し、車に戻ってお昼寝。このころから土砂降りのにわか雨となる。夕食の準備を始めたいが、車内で湯を沸かすとこの天候では湿気るし暑い。雨足が弱くなったのを見計って、外で傘をさしながら湯を沸かす。新潟県北部に集中豪雨をもたらしている梅雨前線が南下したのか?夜半まで長時間の土砂降り。明日のハイキングコースより、帰りの道路が心配になった。
bP27  04.08.05写真を見る宮城県川崎町 山形自動車道古関PA  
真夏の車中泊は涼しいところに限る。今日は高速を走るだけなので、標高の高そうなここを選択。乗用車用スペースは落ち着けそうになく、PA施設から離れたトラック用にした。朝まで近くにトラックは来なかったのでラッキー。本線の走行音はよく聞こえたが、まあまあ良く寝られた。
bP28  04.08.06写真を見る山形県山形市 蔵王中央ロープウエー駐車場  トイレは隣のコンビニを利用 
花笠祭り会場から近く標高も高いのでここにした。到着時は思ったより暑かったが、朝方は冷えてシュラフに包まった。目の前にはコンビニがあり何かと便利。今度樹氷見物に来るときにまた利用したいが、冬季は夜ここが使えるか不明。念のため周辺の他の駐車場の位置や傾斜の有無などの環境を調査しておいた。
bP29  04.08.07写真を見る福島県国見町 東北自動車国見SA  
今夜はなかなか車中泊地が決まらない。七夕見物で停めた仙台市内の臨時駐車場でPM9時まで悩む。出来れば周辺で明日も遊びたい。そのままここで一泊も考えたが・・・管理人がいて断念。市内を走り回っても適地を見つけられない。諦めて帰路の高速に乗り、山間部で涼しそうなここに落ち着いた。翌朝はゆっくりと寛ぐ。ベンチでセミの声を間近に聞きながらの朝食は、盛夏を強烈に感じた。
bP30  04.09.02写真を見る新潟県川口町 関越道越後川口SA(下り)  
以前休憩した時に感じが良かったここ。SAが本線から離れているので静かさが期待できる。他車から離れた場所に止めたので、コオロギやスズムシの鳴声が心地よい。でもウトウトしかけた頃に保冷車が来た(>_<) ディーゼルエンジンの音は何とか慣れるが、冷凍機の作動音だけはどうにも耳障り。いなくなるまで熟睡できなかった。
bP31  04.09.03写真を見る富山県八尾町 スポーツアリーナ駐車場  
ここはおわら風の盆の乗用車用駐車場。宵の口から翌朝にかけてのこの祭り。夜中でも駐車場の出入りが多いと予想。広大な駐車場の隅に陣取る。私の周りに来た車の多くが、その様子から車中泊を考えているようだ。ゆっくり昼寝をして体力の温存を図り、夕方から見物に出かける。祭りに満足して深夜二時近く駐車場に戻ると、まだ多くの車がそのまま残っていた。
bP32  04.09.04写真を見る新潟県松代町 道の駅まつだいふるさと会館  
鉄道の駅舎を兼ねた道の駅。駐車場の前は国道で後ろは鉄道。挟まれてうるさいかと思ったが静かだった。翌朝のニュースでは当地に大雨洪水注意報。ここは山間部なので、bP26の集中豪雨を思い出し不安になった。利用はしなかったが、近くにコンビニがあり便利。
bP33  04.09.11写真を見る栃木県足尾町 足尾町民センター駐車場  
日帰りか泊まりか決めずに、いつもの友人と車二台でドライブ。一泊しようと決めた時点では、車中泊場所や食べ物が未準備。でもまあ何とかなるもの。車中泊地は簡単に当地を見つけられたのでラッキー。でも食材を求めてスーパーを探すが見つからない。食品店を何件か回り、無難な鍋焼きうどんとビールを手に入れた。後は非常用品入れのつまみで乾杯。宵のうちは若者車が何台か来たが、夜半過ぎは静寂に包まれた。
bP34  04.09.22写真を見る福島県田島町 道の駅たじま  
今夜はもう少し先まで走る予定だったが、途中で妻が体調を崩したのでここに変更。休憩で何度も利用している道の駅なので、全体的に傾斜していることは承知済み。左右が水平になるような場所を探して停めた。近くの街灯に集まる蛾でも落ちるのか?何かが車に当たる音が何度も聞こえる。上り坂のせいか国道を走る車の音も結構よく聞こえた。 
bP35  04.09.23写真を見る福島県喜多方市 蔵の湯駐車場  
道の駅喜多の里に併設の日帰り温泉駐車場。bP08でうるさかった経験から、道の駅の駐車場とは繋がっていない温泉専用駐車場に停めた。狙いは当たって物音ひとつせず、朝までぐっすり寝られた(^.^)
bP36  04.10.14写真を見る群馬県小野上村 道の駅おのこ  
夜間3時間も一般道を走るとドッと疲れる。もう少し先まで行きたかったが・・・休憩したここで泊まることにした。最近は道の駅がたくさん出来たので、旅程の自由度が高まり助かる。ここはbO06と同じ街道沿い。夜中はトラックがうるさいかと思ったが、気にならずぐっすり寝られた。今夜は交通量が少なかったのか?単に私が車中泊に慣れたのか?不明^_^; 
bP37  04.10.15写真を見る群馬県六合村 応徳温泉くつろぎの湯駐車場  
ここは道の駅六合に隣接の日帰り温泉駐車場。bO17で水平に停めるのに苦労した経験から、道の駅のメイン駐車場とは別にある温泉施設前の駐車場に停めた。bP35同様に狙いは当たって、朝までぐっすり寝られた(^.^)
       04.10.24   (新潟県中越地震に思う)  
 昨晩、新潟県中越地方で震度6強の地震があった。被災地の方はさぞ大変な一夜を過ごされたと思う。当地は訪れる機会が多く、車中泊もしているので気になる(bO70、bO71、bP30、bP32)。報道では地すべりやがけ崩れが目立つ。旅行中の災害に備えて非常用品入れは持っているが・・・就寝中に地震に遭う事も考慮して、車中泊地を選択しなければと思う。
 (10月30日追加記述)震災でやむなく車中泊をされた方が、エコノミークラス症候群で亡くなったと聞く。疲労や心労が重なってのようで、お気の毒に思う。二十数年前の話だけれど、私も運転席のシートを倒しただけで寝たことがある。そのときは寝づらくて夜中に何度も目が覚めた。震災とは状況が違うが、シートを倒しただけで車中泊する方は、健康に十分気をつけていただければと思う。
       04.12.31   (最近の津波災害に思う)  
 先日のスマトラ島沖地震で発生した巨大津波。十万人以上の方が犠牲になったと聞く。その映像を見ると恐ろしいかぎりだ。私も海辺で何度か車中泊しているが、津波のリスクは考えたことがなかった。
 日本は津波警報システムが整備されていると聞く。しかし警報が私には届かないかも知れないし、気づかないかも知れない。安易な海岸での車中泊は避けようと思う。

bP38  05.06.09   岐阜県恵那市 恵那峡SA(下り)  
就寝中、トラックのエンジン音を間近に感じて目が覚めた。断熱シェードをめくると隣に大型トラックがいる。大型車スペースから一番離れた場所を選んだのに・・・乗用車用に停めるなよ(>_<) 仕方なく少し離れたところに移動した。今回は実に8ヶ月ぶりの車中泊!お約束の駐車場写真を撮り忘れた^_^; 
bP39  05.06.10写真を見る愛知県長久手町 色金山歴史公園駐車場  駐車場にはトイレ無し  
愛・地球博を終日見たあと近くの日帰り温泉へ。営業終了後も施錠してない駐車場に移動して寛ぐ。就寝後どのくらいたったころか? トントントンと車を叩く音で目が覚める。すみませ〜ん施錠しますので出てくださ〜いの声。困った〜こんなの初めてだ。眠い目をこすりながら付近を走り回りる。幸い、一瞬目に入った観光駐車場を妻が見逃さず、夢の続きを見ることが出来た。
bP40  05.06.11写真を見る長野県平谷村 道の駅信州平谷  
bO35で泊まった‘どんぐりの里いなぶ’にしようと思ったが、時間もあることなので素通り。同様に温泉施設があるここにした。トイレに近いところに停めてしまい、夜中に来た車の音と人の声で何度か目を覚ます。併設温泉のトイレを利用したので気づかなかったとは言え・・・久しぶりの車中泊で勘が鈍っている私^_^;
bP41  05.07.23写真を見る栃木県栗山村 上人一休の湯駐車場  
久しぶりに友人と気ままな一泊観光ドライブ。食料は当地で入手困難な気がしたので予め用意。夕方、いくつか頭に入れていた候補地の中から、bO81でも泊まったここに決定。bP39の経験から、ビールを飲む前に駐車場に施錠設備があるかを確認した^_^; 夏休み最初の土曜日だったが、夜中に通過する車は少なく静かに寝られた。
bP42  05.09.17写真を見る福島県いわき市 三崎公園松下海岸駐車場  駐車場にはトイレ無し(近くの別の駐車場にはある)
予定していた三崎公園は夜間駐車禁止の看板だらけ^_^; 看板のない海岸沿いの駐車場を見つけたが、休日なので夜中はうるさそう。でもその一段上に砂利敷きの駐車場を発見(^.^) 津波が来てもこの高さなら大丈夫か? 予想通り夜中の駐車場は出入りする車が多い。でも私が停めた部分は一段高く、騒音がダイレクトに届かないのが幸い。夜半すぎ漁船の音が聞こえ外を見ると、中秋の名月が煌々としていた。
bP43  05.10.22写真を見る栃木県粟野町 前日光つつじの湯駐車場  駐車場にはトイレ無し(温泉営業中は施設のトイレを利用可能)
友人達と車3台での一泊ドライブ。今回は車中泊経験の浅い人もいるので、bU5で泊まって勝手がわかるここにした。営業終了後の施錠など万一を考え、数キロ手前のパーキングエリアも事前に確認。温泉に入り軽く手打ち蕎麦を食べた後は車内で宴会(^.^) 10時過ぎたころ雷鳴が聞こえ始めたので散会とした。翌朝、友人の一人の話では夜中に雷雨が4度あったらしい。私は一度だけ目が覚めたが、もう一人の友人はまったっく気づかなかったと言う。果たして誰が一番車中泊に適しているのだろうか・・・^_^;
bP44  06.10.19写真を見る栃木県日光市 歌ヶ浜駐車場
実に一年ぶりの車中泊旅行^_^; この時期の日光は混雑するので、夜のうちに現地に着いてスタンバイ。木の下に停めたので、時々落ち葉がコトンとルーフに落ちてくる。断熱シェードをセットしたので停めなおすのも面倒。そのまま寝たら夜中に何度か目が覚めた。翌朝の中禅寺湖畔は、冷え込みが厳しいかと覚悟していたけれど・・・拍子抜けだった。
bP45  06.10.20写真を見る群馬県渋川市 道の駅こもち
この時期は夕暮れが早い。日没とともに今日の紅葉狩りは終了。現在地からの距離や明日の予定を考慮し、幾つかの候補からここを選ぶ。久しぶりに車中泊旅行して、改めて旅程の自由度の高さを感じた。最初気に入った駐車スペースは正面に東屋があるのでパス。週末なので夜中ここで騒ぐ人達がいるかも知れないからね。幹線道路沿いなのでトラックの音で時々眠りが浅くなった。でも私10時間^_^; 妻8時間と睡眠時間はたっぷり。翌日は何の影響もなかった。
bP46  07.11.03写真を見る栃木県那須塩原市 塩原温泉七ツ岩吊橋駐車場
諸事情でなかなか車中泊旅行が出来なくなってしまった私。今回も一年ぶりの車中泊旅行だ^_^; ここは無料の足湯もある人気の駐車場。休日なので夜中でも湯に入っている人がいる。夜中はトラック街道と化すR400沿い。人や車が煩いかと思ったが、思ったより静かでぐっすり眠ることが出来た。
bP47  07.11.04写真を見る福島県喜多方市 道の駅喜多の郷
当初はbO49で泊まった道の駅裏磐梯を考えたが、この時期は標高が高いと寒いだろうと敬遠。ここは三回目(前回はbP35 前々回はbP08)なので安心して泊まれる。温泉が併設で便利だけれど、ここに来るまでに無料の混浴露天風呂(^.^)に入ってきたのでパス。暗くなったので蛍光灯を点けようとしたらリモコンの電池切れ。特殊な電池なのでどうすることも出来ず、早々に寝てしまった。
bP48  08.10.03写真を見る福島県玉川村 道の駅たまかわ
幹線道路から外れた小規模な道の駅。他に車がいなかったので、寂しいながらも静かな一夜が過ごせた。翌朝、湿気をとるためドア全開にして食事していた我々の目の前でスズメバチがホバリング^_^; わずかな間だったけれど怖い思いをした。ここ3年程は年一回ペース。おかげでいつも使う純正オプションテーブルはわざわざ外して置いてきてしまうし、車中泊のカンも鈍る一方^_^; 以前のようにもっとお出かけしたいけれど・・・今は事情があってそれができない私(:_;) 
bP49新09.09.21写真を見る福島県下郷町 道の駅しもごう
シルバーウイークということもあり、約1年ぶりに車中泊旅行に出かけてみた。カンが鈍っているのでリスキーな場所は避け、無難な道の駅を選択。おかげで何事もなく快適な朝を迎えられた(^.^) 車中泊旅行を始めてから十年余り経つ今、グッズ類の老朽化が顕著になってきた。作り直したいのは山々だけれど・・・今のペースではやるだけ無駄かも(:_;) いつかまた頻繁に出かけられる日が来るのかな〜? 

次はいつ?     どこ?       私の車中泊日記はこれからも続きます。       また覗いてみてくださいね。


このページの先頭へ戻る
ご感想をお書き下さい
お役立ちリンクへ行く