個人情報を守ろう
個人情報とは、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード番号などです。
特にオンラインショッピングをこれから始める方は、これらの個人情報が「他人に盗まれ、悪用されてしまうのではないか」などの不安を持っているのではないでしょうか?しかし、最近ではセキュリティー面を考えたお店も増えてきています。信頼できるお店を選び、情報が漏れないよう防止策をしっかり行えば、安心してショッピングが楽しめるでしょう。
このページでは個人情報を守るための代表的な方法を紹介します。特にクレジットカードを使われる方は、要チェックして下さい。
1.信用できるお店でお買い物しよう!
特にオンラインショッピング上では、買い手とお店との信頼関係が大切です。少しでも疑わしいところがあるお店での買い物は避けた方が無難でしょう。
→詳しくは安全なお店のチェックポイントページへ
2.電子メールに注意!
ネット上で、第三者に盗み見される危険性が高いのが電子メールです。特に電子メールでカード番号を送信するのは避けましょう。最近では、電子メールよりもリスクが少ない注文フォームを設けているのが主流ですが、以下の場合は注意して下さい。
●「このフォームは電子メールを使用して送信されています」という警告画面がでる場合。
その警告の通り電子メールと同じ仕組みのフォームです。この場合、FAXや電話で注文した方が無難です。
●クレジットカードを使うとき、SSL(情報を暗号化して送るシステム)を採用していないショップではカード番号を入力しないよう注意して下さい。※詳しくは次の項で紹介しています。
3.暗号化通信システムで情報を守ろう!
買い手と売り手の間でやりとりされる金銭や個人情報を、第三者に盗み見されるのを防ぐ代表的な技術が、SSL(Secure Sockets Layer)です。※その他、クレジットカード電子決済を安全に行うためのSET(Secure
Electronic Transaction)もありますが、こちらは専用ソフトが必要です。
●SSLに対応しているか見分けるポイント
1)鍵マークを見つける。画面の一番下(ステータスバー)または、上部を見て、「鍵のマーク」が表示されているかチェックして下さい。
【Internet Explorer】 通常は表示なし→SSLモードになると→ロックされた錠前マークが表示
インターネットエクスプローラーの場合
【Netscape】通常は鍵の開いた錠前→SSLモードになると→ロックされた錠前マークが表示
ネットエスケープの場合
2)URLを見る。
カード番号など、情報入力ページのURLが <http://・・・>から<https://・・・>になっていればSSLに対応していると考えられます。
4.自分で出来る防衛策!
インターネットショッピング専用のメールアドレスやクレジットカードをつくる。